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中古戸建て購入の考え物件の見学と借入可能性について
- 中古戸建ての購入を検討しているが、貯蓄額や収入の面で不安がある。現在の物件は価格が下がっており魅力的だが、借入が可能かどうかが懸念される。
- 物件は築3年で閑静な住宅街に位置し、駐車スペースも2台分ある理想的な条件である。しかし、300万弱の貯蓄額と年収の制約も考慮しなければならない。
- 現在の賃貸住宅の家賃は7.5万円であり、中古戸建ての購入を検討している理由の一つには将来的な資産価値の上昇がある。しかし、貯蓄額が充分でないため、3年後を目処に購入することを考えている。
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>3年後700万貯めても、諸経費で200万ほど取られるので、正味は500万ほどなのですが、 >それでも変わらないものでしょうか? その場合更に差が拡大します。つまり3年後の方が更に得になります。 先の計算は差が小さいほうです。 >金利3.5%というのはどこの銀行でも変わらないものでしょうか? 長期的な推定金利を使用しています。現在の安い長期金利程度の数字を使いました。 短期固定などですと今は1%程度ときわめて安いのですが、将来的には上昇する可能性が極めて高いので、平均的に予想されている数字ということです。 各銀行では独自の支払能力計算の為の金利水準を内部で取り決めているのですが、大体3%~3.7%程度にしているのが現状です。(将来的には更にあがると思いますが) これらの事情から3.5%の数字を採用しました。 >主人が32ということもあり、5年後というと、返済していくことに不安があるのですが、 であればなおさらです。先の計算では返済年数を同じにしましたが、見てわかるように3年後の方の毎月の返済金額は少ないです。これを同額になるまで借り入れ年数を短縮すると、3年以上短縮できます。 つまり実は頭金をそろえてからの方が、借り入れ年数は逆に少なくなるのです。 (もちろん家賃負担があるため全額キャッシュで購入まで行くと逆に損になりますが) 大雑把な目安として頭金を物件価格の3~5割程度ためると、一番負担が少なくなります。 それ以下の場合は、購入を遅らせて頭金をためた方が借り入れ年数は逆に少なくなります。 理由は簡単で金利負担が馬鹿にならないからです。 5年後でも御主人は37歳ですね。それであれば私が購入したときよりまだ早いですよ。 借り入れ期間が長いと飛躍的に金利負担が増加するので、これをよく考えないといけません。 条件により変わるところはあるのですが、あとから購入したほうが結果として短い返済期間ですむということも十分ありえるのです。 中古住宅であれば遠からず大幅なリフォームも必要になります。 いま借り入れしてしまうと返済金額はかなり大きいので、追加で借り入れする余裕もないでしょう。 つまり買えばあとはローンの負担だけというわけには行かないのです。それを考えねばなりません。 家賃にはそういった費用も全部含まれているのですから、単純に返済金額と家賃を比較してはだめなのです。 ご質問者の予定では3年で400万ほど貯蓄できると見ているわけですよね? そのままいけば15年後には2000万となります。見方を変えると家賃を払いながらでも現状の貯蓄を続けることが可能であれば、15年後にはキャッシュで今見つけた家が変えるということです。 この「15年」という数字に注目してください。ローンを組むと30年ですよね? もちろんローンを組んでも繰上返済原資を預金できますので30年も返済に時間はかからないはずですが(かかるようだと問題)、それでも思いのほか少ない年数だと思いませんか? ご主人の5年もすれば、、、ですが、同じペースで預金できれば5年後には総額1000万ほどになっているはずなので、3000万の物件の3割強は預金でき、借り入れは2000万となりますので、2000万の物件を購入する現状と特に借入額に違いはないですよね。 そこで2000万クラスの家になると借り入れは1000万ほどですから、返済年数はかなり短くても大丈夫そうです。
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ローンシミュレーションをする限り、2300万円程度なら借り入れは出来そうですね。 しかし、中古市場を根気良く見続ければ、こういう物件は必ず出てきますよ。絶対に出てきます! 失礼ですがお二人の収入はまだまだ不安定な感じがします。これからどちらへ転ぶかも分からないのですから、大きな借金はできるだけやめたほうがいいと思います。 もうちょっと収入が上がるのを待ちつつ貯金して、余裕を持って購入されることをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。 先走りしすぎでした。 ついつい年齢的なもの(主人32、私30もので)を考えたり、頭金としてためたお金を結局住宅に使うなら、今から借金してもと思ってしまいました。不動産屋の思う壺でした。
東京都23区などでは地価下落は大分緩和されてきていますが、反転上昇までにはいたらず、また他の地域は以前として下落は止まっていません。(特に普通の住宅地) 中古住宅はその価値がほとんど土地代であることから、今後も同様な物件が出てくる可能性は十分あります。 ただ地域事情などが加わると良くわからない点もあるので、このあたりは断言は出来ませんが。 今簡単に諸経費は別で、頭金300万と700万で比較、ローンの条件は3.5%の金利、30年返済として、 1.直ぐ購入 2080万が借り入れで、月9.3万の負担です。 最終的な支払総額は3360万ほどになります。 2.3年後に購入 1680万が借り入れで、月7.5万の負担です。 最終的な支払は2720万ほどですが、3年間の家賃負担分を追加して、2990万になります。 つまり金利分の支払の関係から3年待って購入する方が得になります。 借り入れ自体は勤務年数がネックになりますが、どちらのケースでも返済可能とみなされる範囲ではあります。 (ただし共稼ぎが前提)
お礼
3年後700万貯めても、諸経費で200万ほど取られるので、正味は500万ほどなのですが、 それでも変わらないものでしょうか? 金利3.5%というのはどこの銀行でも変わらないものでしょうか? 貯められることに越したことはないと思うのですが、 主人が32ということもあり、5年後というと、返済していくことに不安があるのですが、 そこのへんのところをアドバイス下さい。 無知で申し訳ありません。
お礼
とてもよくわかる説明でした。 ありがとうございます。 とにかく、お金を貯めることに専念します。 ほんとうにありがとうございます。