一般的な話のネタは、何が面白い?
流行、血液型による性格診断、スポーツの批評、芸能人の好き嫌い、地元ネタ、どこの店が面白いとか安くて旨いとか…こうした一般的な話題が苦痛です。
私は、世間話だけでも苦痛です。上記のネタを話すのは、更に苦痛です。無意味に感じます。話していてもほとんど無意味なことのために、わざわざ休憩時間に、食事中に、居酒屋などで金と時間を浪費する、という感覚が理解出来ません。気が休まらないし、飯が不味くなるし、面白半分に酒を飲むなんて無駄な気がします。
流行は、専門的な方法で(基本的なことは自分で調べテレビや雑誌や店員と相談して)決めたほうが効率的。
血液型と性格は統計学・生物学・社会学的に信憑性がない。単なる噂。
スポーツをいくら批評したって(そのスポーツが八百長だろうと真剣勝負だろうと)結果は同じ。自己満足。
芸能人の好き嫌いなんて、人それぞれ。知ったことか。
地元ネタを言い合って、共通点があってもそれまで、絡みが無ければそうですか。自分で調べたり足を運んだ方が良い。
どの店がどうかなんて話はもっと簡潔に話せば良い。まわりくどく話すのがうっとうしい。
ゴルフなどの接待なら仕方ないとは思いますが、その場合でも接待される側の気持ちが理解出来ません。無駄なことを話すことが人間関係を良くすることにつながるらしいのですが…まったく理解出来ません。
話していてためになったり楽しかったり仕事に役立つことなら、休憩時間、食事中、居酒屋で話すだけの価値があるかもしれません。互いにいろんな面で助け合ったり刺激しあおうという気にもなると思います。
フツーは、家族や地元の友達とこういう会話をしてるから、その延長として理解出来るらしいのですが…。私の家族はあまり話をしないし、引越しも多くて、どうも理解出来ません。
上記のネタの何が良いのでしょう?本当は皆苦痛だけど社交辞令で仕方なく接待したり接待されてるんでしょうか?私はこうした話の中で何か見落としてますか?主旨をとりちがえてますか?何のためにこうした話をするんでしょう?
よろしくお願いします。