大島弓子大先生は多分15年以上吉祥寺にお住まいのため、
「綿の国星」にも「チキジョージ」として出てきます。
(中央線、井ノ頭公園も)
飼い猫(故)サバとの生活を描かれた、「サバの夏が来た」や「サバの秋の夜長」
(白泉社文庫)は、ばっちり吉祥寺です。
下北沢では、大岡昇平全集17巻に入っている、
「下北沢の思い出」というエッセイがあります。
(ちくま…って変換しない(^_^;)書房、1995年、図書館ならあるでしょう)
萩原朔太郎もあの辺りに住んでいたので、あるかもしれません。
(萩原葉子は梅ヶ丘あたり中心ですが、「いらくさ(これも変換しない!)の家」などは下北沢かな?)
森茉莉のエッセイ「贅沢貧乏」「薔薇くひ姫」(講談社文芸文庫)あたりも、
かなり下北沢です。
自由が丘はわからないなあ…bk1のサイトなどで、
地名をキーワードで探してみては?