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この考えは変なんでしょうか?

 変な話かもしれませんが、台風で作物が売り物にならなくて、廃棄処分(肥料?)にしている場合があると聞きました。売り物にはならなくてもダメな部分を切れば食べれるのもあると聞きます。  リンゴとかならジュースにしてしまえばたぶん分からないし、きれいな部分のみ使えば多分衛生面も問題ないとおもいます。  それらを政府が引き取ってジュースなどに加工して今回の新潟の被災者にくばるということは不可能なのでしょうか?  農家の人も、少しでもお金が入れば助かるのではないんですか?  この考えは変なんでしょうか?

みんなの回答

  • mininote
  • ベストアンサー率24% (29/120)
回答No.11

台風が無くても農家は農作物を捨てることがあります。 ・とても豊作なとき  豊作で大量に出荷すると市場価格が下がります。たくさん出荷して安い値段で売るよりも農作物を捨てて、一定程度の供給量に抑えて市場価格を維持しようとします。  需要と供給の関係です。 ・形がちょっと変なとき  まがったきゅうりとか大きすぎるキャベツとか。  味、品質には問題ないけど流通(箱にきちんと入らない)がめんどくさいので捨ててしまいます。 ・見た目がちょっと悪い  キズがチョットある、ちょっとへこんでるときも、売れないことがわかっているので捨てます。 いずれも、味、品質には問題ない場合が多いので被災地に限らず、ワケありとして既に商品化されているケースもあります。  政府が介入する必要もなく、それぞれの商品の状態を正直に表示すれば安価に提供できるでしょう。  いずれにしろ農家は出荷作業のコストは大変です。それに見合うことしかできません。

回答No.10

元調理師です なぜ痛んだ物が流通しないかと言ったら 売れないのです 売れても流通にかかるお金がえれないので、結局出しても、農家は出せば出すほど赤字になる、だから流通に乗せない これが理由です 勿論農家としても、痛んだ部分を取り除いて販売したいのが山々でしょうが、どんどん赤字になってしまう以上、それでも出せとは言えませんよね ですから直販所など、流通経費がかからない所ならともかく、一般の販売では、出せば出すほど赤字になります 勿論野菜の特徴で、腐ったり溶けた部分を取り除いてしまえば持ちは悪くなりますが、食べれます ジュースにしたものを貰っても乞食では有りません 私たち調理師も、使えるところは使っていますよ(^-^) 使える所を使うのも、資源を大切にする事です、ただ農家にそれを強いるのは、きついのでは

noname#211894
noname#211894
回答No.9

被災者を乞食扱いするなよ。 入ってくるお金は大して変わらず、その使い道をどうするかで政府は悩んでいます。 >政府が引き取ってジュースなどに加工して 仕分けをするためには人手が必要です。 その人たちを雇うお金はどこから沸いてくるの? >この考えは変なんでしょうか? 俺が金を出すわけじゃないから。 そう思えばこの方法もアリです。

  • sameid
  • ベストアンサー率19% (88/452)
回答No.8

「全部が全部、全く同じ場所が、多少汚れていたり痛んでいるものの、食べるには支障が無い」ではないからでは? あるものは水を含んでブヨブヨだったり、火山灰をもろに浴びて脱水状態で干からびてしまい、見る影も無いものもある。 それらは誰がどうやって選り分けましょう? さらに悲しい現実を言うと…「普通に作れば1つ100円」これが「どうにか選り分けて1つ10円」金額は(仮)ですが、 売値が減っている状態で手間が増える事…私ならばしたくありません… 臨時公務員を雇って公共事業としましょうか?骨折り損にもほどがあるとおもいます… 残念ながら「国が○○して」これは実に賛否両論なんです…新札バンザイがいて、新札イラネ!がいるように… これは私の机上の空論ですが、直後に「くだもの狩り」のごとく観光客を募り、 「これなら食べられる」というものを適時拾ってもらって言い値でも売るのが良いかとは思いますが… 台風一過直後でなければ全滅になるので難しいですよね…数日で処分しようとせずとも堆肥です… 農家は保険である程度は補填されますので確かに少ないですが収入ゼロではないですのでご心配には及ばないかと思います… また、台風の当たり年で高騰すれば、「どうにか売るぞ!」と言う気持ちも手伝うわけですから公的な介入は不要と考えます。

回答No.7

私は以前プログラムの開発をしていました。 自分の作ったプログラムに自信があり、お客さんにも喜んでいただいていました。 完成したプログラムならまだしも、未完成やバグ(不良)のあるプログラムしか出来なかったとき、 「それでもいいからください」とお客さんが言ったとしてもそれを提供しないと思います。 農家の人は、プライドがあるのではないでしょうか。 だから、自信をもって提供できる作品でないと、売れないんだと思います。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.6

こんにちは。 青森の台風被害での実例がありますから、あながちむちゃとも言えないでしょう。 ただ、有効活用というなら、被害を受けてない場所の一般消費者に購入してもらった方が、財源としては大きいと思います。 新潟の被災地では、食糧事情も改善されてきてはいますが、そういう儒様があれば、考えられるかもしれません。 でも順番がちょっと違うでしょう。 リンゴ生産地でジュースにしないと、国がジュースを作る事はできないですね。 そういう経緯で作られたジュースを活用する一つの方法として有り得るでしょう。 被災地同士で助け合うというのも一つの考え方としては考えられます。 ただ、日本は地震も台風もどこで大災害が生じてもおかしくない国です。 どこが被災しても全国が支援するような体制・システムになるといいですね。

回答No.5

う~ん・・・皆さんが全員膨大な田畑を持ってる訳ではないと思うんで、自給自足の範囲で有効活用されてると思うんですが・・・ 余震が数ヶ月続きますし、現場は男性ばっかりですし、誰も気付いてないと思います・・・ (ハウスに避難してる5世帯が居られましたし、現時点で農家の方はそれなりに賢く対処なさってると考えられます。)

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.4

青森では、10年程前に台風で落下したリンゴの処理が問題になり、利用するためにリンゴジュースを生産しています。 傷物でも成熟している(成熟している物ほど落ち易い)ので味は最高です。 青森に行くといつも買っていますが、評判はいいですね。 地元でも人気があり、他では販売をしていないそうです。

参考URL:
http://www3.ocn.ne.jp/~morita/tokusan.html
  • mark-wada
  • ベストアンサー率43% (273/633)
回答No.3

現実問題として、全国各地の台風被災リンゴ農家を回って破棄リンゴ各種を少しずつ集め、選別し、切り分け、絞って、ジュースにして、缶詰にする、より 大手飲料メイカーのリンゴジュースの在庫を政府が買い上げる方が、はるかに安く上がる、と思います。大手メイカーは決まった仕入れ先、工場、販路で大量生産・流通させているわけですし。

回答No.2

私も同じようなことを考えたことがあります。 作物の種類によっても、違いがあるのかもしれません。 おそらくまったく傷のないものと少しでも傷が入った場合の取引価格の落差が大きいのだと思います。 通常の10分の1とかそれ以上とかではないでしょうか? そうなってしまうと収穫にかかる手間(お金)よりも 安い金額で取引となってしまい。 収穫するだけ損になるのではないでしょうか? 100円で売れる物が、10円で売れる。けれども、 10円の物を収穫するために20円かかるとなると・・・・ というのが、理由ではないかと思います。