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公務員の定年退職
公務員(地方公務員)の定年退職は60歳だと聞いていますが、 ■60歳の誕生日 ■60歳の誕生日の年度末 なのかわかりません。 ご存知の方、教えてください。
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地方公務員法に次のようにでています。 第二十八条の二 職員は、定年に達したときは、定年に達した日以後における最初の三月三十一日までの間において、条例で定める日(以下「定年退職日」という。)に退職する。 2 前項の定年は、国の職員につき定められている定年を基準として条例で定めるものとする。 3 前項の場合において、地方公共団体における当該職員に関しその職務と責任に特殊性があること又は欠員の補充が困難であることにより国の職員につき定められている定年を基準として定めることが実情に即さないと認められるときは、当該職員の定年については、条例で別の定めをすることができる。この場合においては、国及び他の地方公共団体の職員との間に権衡を失しないように適当な考慮が払われなければならない。 4 前三項の規定は、臨時的に任用される職員その他の法律により任期を定めて任用される職員及び非常勤職員には適用しない。 ちなみに国家公務員法では 第81条の2 職員は、法律に別段の定めのある場合を除き、定年に達したときは、定年に達した日以後における最初の3月31日又は第55条第1項に規定する任命権者若しくは法律で別に定められた任命権者があらかじめ指定する日のいずれか早い日(以下「定年退職日」という。)に退職する。2 前項の定年は、年齢60年とする。ただし、次の各号に掲げる職員の定年は、当該各号に定める年齢とする。 1.病院、療養所、診療所等で人事院規則で定めるものに勤務する医師及び歯科医師 年齢65年 2.庁舎の監視その他の庁務及びこれに準ずる業務に従事する職員で人事院規則に定めるもの 年齢63年 3.前2号に掲げる職員のほか、その職務と責任に特殊性があること又は欠員の補充が困難であることにより定年を年齢60年とすることが著しく不適当と認められる官職を占める職員で人事院規則で定めるもの 60年を超え、65年を超えない範囲内で人事院規則で定める年齢3 前2項の規定は、臨時的職員その他の法律により任期を定めて任用される職員及び常時勤務を要しない官職を占める職員には適用しない。 となっています。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。