重要なのは手段と目的をしっかりと持つことだと思います。
まず手段は、他の方がおっしゃっている様に「給与天引き」のものがベターでしょう。
具体的には、財形貯蓄・持株会等のものでしょう。
とにかくあるだけ使ってしまうのは人間の性です。
ですから、最初から引いてしまえば、使いようがないわけです。
具体的には、会社の総務等に財形などをしたいといえばマニュアルや、積み立てを開始できる時などを教えてくれるはずです。余り深く考えずに、その会社が好きなら(w)持株を、将来住宅を購入したいなら「住宅財形」を、どっちでもないなら「一般財形」を個人的にはお勧めします。
つぎに、「目的」。これが重要。
単に目的もなく貯蓄はできません。本当に貯蓄好きな人は、「貯蓄」自体を自己目的化しているわけです。
まずは、なんでもいいですが、X年後に海外旅行とか自分の好きな計画を立ててみてはいかがでしょうか?
それに必要な資金がXX万円で、仮に毎月X万円貯蓄するなら目的達成するみたいに。
できれば最初は1~2年程度で達成できる目標に向けて「一般財形」などでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
達成できた喜びは格別のものですし、きっとそのつぎは更なる目的に向かって貯蓄ができるようになると思うのですが・・・・
ご参考になれば幸いです。