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「かえるの合唱」・「山の音楽家」について調べてます。
音楽の授業で上の2つの曲について作詞・作曲はもちろん、唱が作られた背景や作詞・作曲者自身のどんな思いが込められているのかなど調べるよう課題が出されました。図書館で資料を探してみたのですがなかなか見つかりません。もし何かいい情報や参考になるようなサイトがありましたら教えてください。宜しくお願いします。
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面白いですね、ざっとググると。 『かえるの合唱』は「岡本敏明(1907年~1977年)」 http://www5b.biglobe.ne.jp/~pst/douyou-syouka/22data/data.htm が訳したとされている。これはドイツ民謡が元とされ、表記も「作詞・訳・編曲」などばらつきがある。 彼はどういう人物かというと。 玉川学園,国立音楽大学の教授で、合唱連盟の理事を務めている。 http://ww2.enjoy.ne.jp/~oaschool/html/sub1-1.htm http://www.interq.or.jp/japan/k3j/sakkyokusya/sakkyokusya/okamoto%20tosiaki.htm ーーーーー 「山の音楽家」「水田詩仙(1895~1987)」秋田県鹿角市出身。こちらもドイツ唱歌、「NHKみんなのうた」の放送で有名になった。「私は音楽家(Ich bin ein musikante)」の訳のようだが、かなり原曲とは違うアレンジが施されたらしい。 http://www.doyo.jp/ http://www.worldfolksong.com/songbook/ また、文部省唱歌について http://sound78rpm.cool.ne.jp/page01_00.html http://www.worldfolksong.com/songbook/others/musikante.htm http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/11/03/990302o.htm http://news.kyodo.co.jp/kikaku/shocho/200012-53.html ーーーーー いずれも外国の曲がアレンジされたようなので、そもそもの曲の成立と、今の我々が知ってる曲との関係性は低そうだ。 単にメロディーから取り入れたと見た方がいいだろう。 訳も原曲とはあまり関係なく、日本人の感性で付けられたようで「訳」と呼べるかも謎だが・・。 なので、追うなら「岡本敏明」と「水田詩仙」について、その伝記・功績などを当たってみたらどうだろうか? その上で、彼らが「文部省唱歌」にどんな思いを持っていたか、どんな音楽教育の思想を持っていたか、といった視点から考察してみるのも面白いだろう。 宿題とはいえ、こういう調査はいい思い出になりますよ。がんばって下さいね。
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- pitagorajr
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作曲については、2曲とも外国曲だから、いや、文部省(現在文部科学省)が明治時代西洋音楽を日本の自動に教えるのに適当な曲としてなぜ、その曲を選んだか。むすんでひらいても、西洋の賛美歌である。私も興味があるので、私の文はただ,見流してくれたらいい。予想としては、山の音楽家は歌詞に忠実だろうが、かえるの合唱は原曲の歌詞と関係ないように思う。私が恥をかくかな。しかし、かえるの合唱は輪唱としてよくできてるね。
お礼
Yahooでも検索してみようと思います。回答ありがとうございました!
- pitagorajr
- ベストアンサー率14% (49/337)
ヤフーでそれぞれの題名で検索すると、私の回答より多く出てきます。
お礼
たくさんの参考になりそうなサイトを掲載していただいてとても助かりました。自分で検索してもここまで見つけられなかったので…。大変ですがこのような機会はないので頑張りたいと思います。回答ありがとうございました!