- 締切済み
議員年金がなくならない理由
こんにちは。 1、テレビなどで語っている議員は議員年金の廃止を訴えたりしていますが、どうしてこの制度はなくならないのでしょうか? 2、国会議員は議員年金と他の年金をダブルでもらうことが可能ですが、これって問題はないのでしょうか? 以上お願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Contessa
- ベストアンサー率0% (0/0)
年金をもらうまで、掛け金を支払わなければならない期間と、いくらもらえるのか、年金をもらう時に掛け金だけでは足りなくて、税金から補填してもらう国庫の負担率を比べてみましょう。 厚生年金 最低25年 40年掛けても大半の人は200万台 国民年金 最低25年 40年掛けても80万 国庫負担率約30% 議員年金 最低10年 10年掛けて412万 国庫負担率約70% 参考 中曽根さんの議員年金は714万 厚生年金、国民年金の掛け金は、将来自分がもらうために掛けているわけではなく、その時期に支払う年金に充当されます。だから、支払う人数ともらう人数のバランスが問題になっているのです。「若い人2人が年寄り1人を支えなければならない」と言われるのはそういう意味です。つまり、支払っただけの掛け金が払い戻されるかどうかは問題にされません。議員年金だけ、どうやって払い戻すかという議論がなされること自体に不公平があると思いますが…
- kamochi
- ベストアンサー率41% (282/677)
1.下の方も書いていますが、今まで払ってきた掛け金をどうするかという問題が解決されていないからだと思います。 2.「ダブルでもらっている」という解釈が違うような気がします。 例えば、公務員が転職して会社員をやって、その後自営業になって国民年金を払っている場合でも、国民年金と厚生年金と共済年金をもらいますよね。それを「トリプルでもらっている」と表現するようなものです。 ただ議員年金が他の年金と違うところは、他の年金が同じ時期に重複して加入できないのに対して、国会議員は他の職業と兼任もできるため(実際には忙しくてそんなことは出来ないが、小泉首相のように籍だけ会社に置かせてもらうことは可能)、その間払った厚生年金と議員年金の両方をもらうことができます。 議員年金については国民の批判はごもっともですが、議員年金がなくなったからといって国民年金制度や国家財政に及ぼす影響はほとんどないといってもいいでしょう。 それでも制度を無くすべきという主張は、国民に対しての見せしめと、有権者への受けねらいだと思います。 私自身は、議員年金はあってもいいと思います。 問題なのは国民年金は1/3しか税金が投入されないのに、議員年金には7割も税金が投入されることです。特権や優遇をなくし、国民年金と同じ条件で運用されるのなら問題ないと思います。 それに60歳を過ぎてももらう側にならないで、せっせと掛け金を払っている現役議員もたくさんいますからね。
お礼
回答ありがとうございました。
- teinen
- ベストアンサー率38% (824/2140)
1 議員年金は,退職金の代わりとしてあるものですから,単純に廃止というわけには行きません。また,これまで掛けてきた掛金をどうするのかということを議員年金廃止を訴える議員は言っておらず,マスコミ向け・国民向けにだけ廃止を訴えているようですので,議員年金の廃止に反対の議員や消極的な議員が多いからです。 2 国民年金・厚生年金・共済年金といった年金と議員年金は全く別の制度ですから,ダブルで貰っても問題ありません。 例えば,生計を支えていた者が労働災害で亡くなった場合,遺族は,労災保険から遺族補償年金が貰えることがありますが,これも国民年金・厚生年金・共済年金といった年金とは別の制度の年金ですから,ダブルで貰うことができる場合があります。
お礼
回答ありがとうございました。
- silpheed7
- ベストアンサー率15% (1086/6908)
1:自分たちは損をしたくないからです。 2:問題があったとしても、合法なので文句は言えません。 (自分たちで法律決めてますからね)
お礼
回答ありがとうございました。 参考にします。
- rmz1002
- ベストアンサー率26% (1205/4529)
A.1 現在貰っている人(元議員も含む)からすれば、貰えるものがなくなるのはイヤでしょうから。 A.2 (自分達で)「問題ないという法解釈をしている」から「問題ない」です。 つまるところ「自分達に都合のいいようにしている制度」ですから・・・・。
お礼
回答ありがとうございました。 確かにそうかもしれませんね。参考にします。
お礼
回答ありがとうございました。