在職老齢年金で加給年金もカットされる？

質問

お世話になります。
加給年金を受給できるように、会社で月給を減額してもらいました。
そして、年約40万円の加給年金が付くこととなったそうですが、

➀老齢厚生年金の月額と月給(月額標準報酬)との２つの合計から47万円を超えた分の1/2が老齢厚生年金の月額から差し引かれ、それに加給年金約40万円の1/12が加算された金額が「年金の月額」

あるいは、

➁老齢厚生年金の月額と月給(月額標準報酬)と加給年金約40万円の1/12との３つの合計から47万円を超えた分の1/2が老齢厚生年金の月額から差し引かれた金額が「年金の月額」

以上、
➀は、加給年金は在職老齢年金でカットされていません
➁は、加給年金は在職老齢年金でカットされています

➀か②か、どちらでしょうか？
宜しくお願いします。

回答No.1

y-y-y · ベストアンサー

下記サイトの2ぺージの最下段に説明がが有ります。（いろいいろと探して、分かりやすいと思われるサイトをようやく見つけました）
https://www.nenkin.go.jp/service/pamphlet/kyufu.files/LK39.pdf

●　老齢厚生年金が支給（一部支給）される場合は、加給年金額は全額支給されます。
↑　質問の①はこれに該当ですから、加給年金は「全額支給」ですね。

●　老齢厚生年金が全額支給停止される場合は、加給年金額も全額支給停止となります。
↑　質問の②はこれに該当ですから、加給年金は「全額カット」ですね。

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また、高年齢雇用継続給付を受ける場合（60歳以上65歳未満）を受給していると、これも在職老齢年金の支給停止の金額に加算されるようです。
（前記サイトの4ページ参照）

お礼

ありがとうございます。

失礼しました、支給停止額は47万円ではなく、現在は50万円でした。
年金が1円でも受給できるように給与は減額されたので、年金額は年金(1円以上)＋加給年金・約40万円で計約40万1円以上となりますね。