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プリアンプ電源について
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直流単電源のタイプがあるので、それを買えばよかったですね。 電源入力がAC-GND-ACとなっているのはプリアンプ回路で正負両電圧を使っているからです。 ここにつなぐのは、電源トランスです。たとえば、 電源用トランス 13V-0V-13V(CT) 0.3A/T-130203-X https://eleshop.jp/shop/g/gL1M31B/ 電源トランスの13V-0V-13V端子をプリアンプのAC-0-AC端子に合わせてつなげばOKです。 しかし電源トランスの100V-0Vは、家庭のAC100Vのコンセントからの電気をじかに供給することになる(スイッチやヒューズをつけたいが・・・)ので、電気の知識がそれなりにないと、とても危険です。なのでこの方法はやめることにして。 この回路のAC入力はDCも通ります。なのでダイオードの分をロスしますが、電池でも使えます。プリアンプが正負両電圧を必要としていますので、12本ずつ2組の電池、合計24本で動作させます。 とりあえずの添付図のように接続すれば使えるようになります。スイッチ周辺の回路が冗長的に見えるかもしれませんが、必ずこの通りに配線します。 懸案事項を検証: 添付図では単3電池6本の電池ケース2個で12本の電池を使っていますが、1つは8本のケースにして14本使いたいところです。 プリアンプ回路は正負15Vを使っています。安定な15Vを得るために正電圧は7815、負電圧は7915という3端子レギュレータを使っています。スタンダードなレギュレータだと2Vあまりロスするので電池が消耗して17Vを切るようになると、 レギュレータの動作が不安定 = プリアンプの電圧が不安定 になってきます。ここまでが電池の使用寿命とすると、 17V÷12本=1.416V これだと電池の利用効率がひどく悪いです。 17V÷14本=1.214V 14本ならだいぶマシです。 17V÷16本=1.062V かなり優秀です。 さて16本を使うと電池の新品の時は1.6V×16本=25.6V 3端子レギュレータの入力にあるコンデンサの耐圧25Vを超えてしまいます。 しかしその前に整流ダイオードがあり。、ここで0.5~0.8Vほどロスします。そうすると耐圧ギリギリでOKということになります。 電解コンデンサは耐圧を超えたからといってすぐ壊れるわけではありません。が、耐圧に近づくにしたがい、故障率が上がり寿命が短くなってきます。 マンガン電池も1.6Vあるのは新品の短い間だけで、あとは1.5V近辺での使用が長くなります。ならすべて8本の電池ケースにしてしまう? ダイオードロスを織り込むと、 17.7V÷16本=1.106V 許せる範囲でしょうか。けれど電池の数合計32本。 単3×8本の電池ケース https://eleshop.jp/shop/g/g6CM126/ 単3×6本の電池ケース https://eleshop.jp/shop/g/g6CM125/ 2回路1接点スイッチ https://eleshop.jp/shop/g/gL5E122/
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 具体的には、このような電源トランスが良いかと思います。 https://akizukidenshi.com/catalog/g/g108733/ リンク先の接続端子で、真ん中の「0V」っていうのが、基盤のGND、っていう配線です。 電源回路も、いろいろな設計方法があって、トランスで単に電圧変換させたダケでは無くて、「中点」を設けて、その後「ブリッジダイオード」で電流(電圧)の方向を一定する、この時、2つの交流波のプラス側になった瞬間と、マイナス側になった瞬間の両方からより効率良く安定した直流を得よう。という場合の、古くからのトランジスターアンプなどではよく活用された、整流回路を通し、その後の平滑回路、っていうのが、この基盤にも採用されている(のだろう。)と思えます。 供給電源に混入する変動は、音を汚すことが多くなるので、ダイオードでの整流と、コンデンサーによる平滑までは、基盤に組み込んである。という製品だったと考えられます。 一応、なにもイジリすぎていない回路であれば、DCアダプターの0V(マイナス側)をGNDに、18Vのプラス側をACと書かれたどちらか片方にだけ接続とかで、動作する可能性は十分にあると思います(試さないとわかりません、壊れる可能性もあり得ますよ。) 交流電圧は平均電圧みたいな表記で、波形の瞬間最大値はルート2倍。コンセントの100Vでしたら、整流後の最大値が144Vなのです。 動作保証の12V×1.44=17V程度ですので、直流で供給の場合、18Vが必要、ってことになるのです。 なお、正規の利用ではありませんが、リンク先のトランス、中点(0V)を未配線として両端の12V端子を使うと、単純計算上で24Vを得られます。(ただし、内部巻き線の状態により、安全許容電流とかは事故?自己責任、となります。) 大雑把ですが、こんな感じで、よろしいでしょうか??
お礼
- sirasak
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アマゾンの品番が無いモデルNE5532オペアンプを使うプリアンプキットのようですが、供給電圧:デュアルパワーAC 12V-18V表示だけで許容電流表示も無くて設計が困難と思います。 12Vx2~18Vx2両波整流用電源トランスを購入するには何Aまで容量が必要かを調べる必要があります。 https://akizukidenshi.com/catalog/g/g108735/ AC100Vから18Vx2 0.05A両波整流用電源トランス が使えるかもです。 いずれにしても容量も調べて最適電源を設計する必要があります。 なお参考まで、現代はACアダプターで良質なDC電源が偉る時代になっているので需要が少ない電源トランス方式は少なくなっています。 LRステレオ 高音+アルト+低音+音量の仕様のDC12Vなどを使うプリアンプキットもあるようです。、 豊富に在るスイッチングACアダプターでDC12Vなど電流容量も調べて購入すれば正しい組み合わせができるはずです。
お礼
ありがとうございます、こんなに難しいものだとは思っても見なかったです、勉強してみます。
- gunsin
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18vX2のデュアル電源が必要になります。 http://amazon.jp/dp/B0D5HHM7D4 アマゾンなら購入後1か月以内なら返品出来ますので、 単一電源動作の製品の再購入が宜しいかと、プリーアンプなら DC5v動作の物を購入すれば、スマホ充電器が使用出来ます。 ----------------------------------------------------------------------- アンプの自作者にとっては、プリーアンプの電源はパワーアンプ から分圧して取るので、整流回路は要らぬお節介なのです。 中華と日本の設計者ではサービスの感覚が違う様です。
お礼
- Yoshi(@Yoshi2810)
- ベストアンサー率58% (259/444)
単相3線式の接続かと… なので、端子の通りACに18Vが印加される配線、GNDにマイナス配線を接続します。 使われるAC弾丸により配線の色が違ったらしますが基本は赤と黒が➕、白に➖を割り当てられる事が多いです。 接続前に18Vアダプタの電源の割り当て方を確認してください。
お礼