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水冷って雑な人間にも使えるのか?漏れて壊れない?
そろそろ個人用PCを新調したいと考えています。 これまで空冷一筋だったので、「水」=「PCの天敵」というイメージが先行してしまい、水冷は怖いと感じています。 「ちゃんとメンテしないと、万が一の漏れでPCが死んでしまうのでは?」という不安が消えません。 空冷でもメンテは必要ですが、水冷だとメンテ中にうっかりやらかすリスクも高い気がして、そこがまた怖いのです。 最近、「漏れ検知でポンプが止まる仕組み」を持つ製品があると知りったりもしましたが、やっぱり知識が足りないと感じています。 仕事で扱う会社のPCはすべて空冷で、水冷PCに触れる機会がないため、経験値がまるでありません。 高性能GPU、特にVRAMが24GBを超えるクラスのものを積む予定なので、現行のRTX3060よりも発熱が増えるのは明らか。 空冷では限界が近そうなので、水冷への挑戦を考えていますが、不安を拭うためにも知識が欲しいのです。 なお、技量・知識量の参考として挙げる、自分でできる作業としては以下のようなものがあります。 - ノートPCのオーバーホール(グリス塗り替えなど) - 各種パーツの増設 - HDDからSSDへの換装 - 電子工作(はんだ付けなど)
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- Yoshi(@Yoshi2810)
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昔からの水冷ユニットであれば、効率はいいですがケースも選びますし作るのに注意も必要ですが… 今は完全ユニット式の簡易水冷が物として完成しているので、そちらを選べば問題ないかと思います。 そもそも、第11世代のi7 , i9あたりからデフォルトで水冷が基本となり空冷では対応不可になり出しました。純正で空冷ユニットが付属しない位です… i3, i5現行ではウルトラがつかないシリーズの3,5で有れば空冷でもCPUは持つかと… GPUはメーカーが必要と感じたら水冷仕様に変えてくるかと思います。
- nowane4649
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まず、水冷はメンテナンス時の事故よりもエアフロー設計の方が問題になると思った方がよいかと思います。 水冷は水の比熱のデカさを使って、大型ラジエーターで放熱できるのが利点です。逆を言えば、十分な大きさのラジエーターが用意できなければ、ただ、熱の移動経路を長くし、熱抵抗を増やすだけに終わります。 また、ラジエーターの位置も重要です。最近ならそれほど心配ないでしょうが、昔ながらのケースにメンテフリー水冷ユニットをつけると主力吸気位置にラジエーターが配置され、結局ケース内に熱をとどめてしまう事例とかもあります。 この他、ストレージの類やメインメモリなどCPU・GPU以外の発熱源の冷却も考慮が必要です。 水漏れに関しては、想定運用年数次第でしょう。怖いのはチューブ可塑剤抜けによる脆化&硬化です。チューブの材質によっては2年程度で可塑剤がブリードとして表面に析出し、チューブが脆く硬くなります。この状態でメンテしようとすると割れて水漏れとなります。 後は、完全自作向けコンポーネントを使う場合で、タケノコ継手をホースバンドやケーブルタイで締めあげる方式を使うと、チューブの伸びや可塑変形(クリープ)で継手との接触圧が落ちて漏れるおそれがあります。
- t_ohta
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CPUだけなら簡易水冷を使えばいいんじゃないですか。 今使っている自作PCはCPUを簡易水冷にしましたが、5年くらい使ってるけど水漏れなんて無いし、ラジエターをエアダスターで掃除する程度でほぼノーメンテです。 本格的な水冷で自分で配管を繋ぐと接続ミスで水漏れを起こすので、自分で作業する部分を減らすのが安全対策だと思ってます。
補足
趣味が多岐にわたる都合そこまでPCのみに金を費やせない都合、5年以上は動いてもらう必要があると思ってます、拡張余裕を持たせたものを組む予定なのでそこそこ内部を触る気がします。ので、チューブ割れが怖いですかね…??現PCももう、3年ものです。ともすると空冷のほうがいいですかねぇ?