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子の名前

日本神話、天照大神(あまてらすおおみかみ)の話はご存知でしょうか。 天照大神という、太陽などを司る神様が拗ねてしまい岩戸に隠れてしまって、 何をしても出てこなくなってしまったので神様みんなで宴会を開いたら、天照大神が気になって出てきたところを、 力自慢の神様がグイっと引っ張り出してめでたしめでたしという話です。 そしてその天照大神が女の神様なのもご存知じでしょうか。 本題なのですが、 昨今、その天照大神から取って「天照」と書いて「てんしょう」と読み、男の子の名づけに使われる事が度々あるらしく、 意味は「太陽のように明るく元気な子になるように」という意味合いが多いみたいです。 字画の問題で「天翔」や「天勝」などもあるみたいです。 逆に、天照大神の子、実りを司る天穂日命(あまほのみこと)は男の神様ですが、「天穂」と書いて「あまほ」は女の子の名付けに使われる事が多いとのこと。 天穂を「てんすい」と読んで男の子の名付けに使われる事はあまりないそうです。 きっちり日本神話になぞらえなくても良いとは思いますが、上記のように本来は男性、女性の名前なのに、逆の名付けが多いのは何故だと思いますか? 昨今は中性的な名前が増えてはいますが、これに関してはある程度男女が分かれている気がしました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • satosenmu
  • ベストアンサー率61% (16/26)
回答No.2

全くの専門外で想像での回答になりますのでご了承ください 質問にあった名前についてですが、「天」が付く名前については、もともと天皇が男系に限定されていた時期が長く(現在もそうですが)「天」に関する言葉自体も男の子に付けられているのかもしれません。 また、「太陽のように・・」のくだりについては、女の子の名前で「陽子」という名前もありますし、お天道様に希望を見出す名付けは男女関係ないのかもしれませんね 次に「穂」の付く名前についてですが、稲穂から連想出来る通り大地の恵みを受ける意味もあるような気がします。そして、稲は昔から主食として大事にされており、豊作を祈念する巫女、そして五穀豊穣を願う神様(宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ))にあやかって、女性に農業、特に重要な稲穂に関わる名前を付けているのかもしれません よって、逆の名付けについては、日本神話というよりも、時代背景や男女によって与えられた役割といった部分が極一部に残っているからかな、と思います。 余談ですが、「小野妹子」のように、「子」が男性に付けられていた時代もあったくらいです。名前に付けられる漢字や意味合いといったものは、その時代の風習や流行、考え方によっても大きく異なるのかもしれませんね

その他の回答 (1)

  • Japadize
  • ベストアンサー率14% (41/287)
回答No.1

日本神話とは関係無いのかもしれません。

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