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禁止されている物を燃やすこと キャンプ場はOK?
周りに民家がない畑でも、農作物などを燃やすことは一般的に禁じられていると思います。 一方、キャンプ場では焚火など許されていると思いますが、なぜ許されているのでしょうか?
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- 19satoru75
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普通のキャンプ場では、暖を取るための焚き火や調理するための焚き火は許可されてますが、モノを燃やすための焚き火は禁止されていますよ。 最近は厳しくなってきて、そのキャンプ場で買った焚き木を使う場合のみ許可なんてのもあります。
- nagata2017
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焚火と ゴミの焼却は 法律上 別の事象です。
お礼
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6875/20335)
焚火は違法ではありません。 しかし焚火を禁止されている場所はあります。 許可制になっているところもあります。 焚き火が法律で厳密に禁止、許可制になっているのは、 国立公園などの特別保護地区(自然公園法) 原生自然環境保全地域(自然環境保全法) 特に自然環境を保護する必要が求められる場所 都市公園の指定場所以外の場所(都市公園法)など キャンプ場は 禁止されている場所ではないのでOKです。
お礼
- bladevortex
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焼却される農作物は「ごみ」でしょう。 キャンプ場などで認められている可燃性ガスや各種燃料炭や燃料薪などは、暖房や調理のためのものです。焚き火も例外は多々あるものの基本的には暖房のためのものでしょう。 裸火につき火の粉も飛んで危ないから、または煙を多く出して近隣への迷惑になることから場所の制限はされていますが、燃やすこと自体が禁止のものではありません。 農作物の場合、天日干しでもしてカラカラにしていない限りは水分量が50%も約100%もあって、燃やそうとしているものは「ほぼ水」です。 裸火で燃やすには大量の燃料が必要で非効率で、また農作物ではなく「ごみ」ですから、これがOKだと建築廃木材も食品ラップもインクを多く含んだチラシ類もOKになってしまい、燃やすのに農作物ほど非効率ではなかったり有「毒」ガスを出さなかったりするにせよ、有「臭」ガスを出したり多くの灰を舞わせて遠く離れた場所へ降らせたりすることになります。 この点、大抵のキャンプ場でも紙類を燃やすことは禁止されていると思います。 焚き火ストーブ設置の住宅でも、その暖炉で紙の焼却をすることは先出の農作物と同じように禁止されています。 (場所の制限を含め)廃棄物の焼却が禁止されていることと、燃料の燃焼の違いかと思います。 「自然公園」では焚き火自体も禁止されていますが、反対に沿岸部や公園指定されていない山林では焚き火自体は禁止されておらず、読み替えれば他のルールで制限を受けていないどこでもOKだということでしょう。 廃棄物の焼却は焚き火ではなく、文字通りに「廃棄物の焼却」で、これは廃棄物処理法など別のルールで禁止されていますから、人家のない海岸や個人所有の山林だろうが、遠隔地の畑だろうが禁止ということですね。 キャンプ場の焚き火が法的にどの位置付けかは知りませんが、おそらくは住宅の焚き火ストーブと同じ解釈によるものだと思います。とすると「許されている」のではなく「禁止されていない」と解釈するほうが正確かもしれません。
お礼