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鳥と電線と感電 そして 人
カラス(鳥)が電線にとまっても感電しないのは 1本の電線上に止まっているからで、 2本の電線に足を渡すとカラス(鳥)でも感電すると聞きます。 釧路では丹頂鶴が電線に引っかかり感電死することがあるそうですので、やはり複数の電線に触れると感電するのでしょう。 では、人間が1本の電線にぶら下がったとしたら・・ これは1本でも感電しますよね? 何故なのでしょうか? 個体の大きさによる、なんてことがあるのでしょうか? (スズメが2本の電線に触れた場合も感電するのでしょうか)
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人間の場合は足が接地していますので電流が流れます。 下の参考URL参照。
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- sonorin
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学生時代に、「何で雀は電線に止まっても感電しないのか?」という問題を出されたことを思い出します。 先の方々の回答通り、地面に接する事がなければ、人間であっても感電する可能性はありません。 よくたこ揚げで注意されるのも、たこが電線に引っかかって、それを持っている人の手に電流が向かい、地面に立っているために、電流が身体を抜けて地面に走っていくことで感電します。 丹頂鶴が電線に引っかかったときに、その丹頂鶴は電柱か何らかの柱に別の身体の部分が接触していたのではないでしょうか?
お礼
>地面に接する事がなければ、人間であっても感電する可能性はありません。 そうですか!すっきりしました(^∇^) 人が感電してしまうのは、恐らく感電した人が電柱を支えにした状態で電線に触ってしまったからなのでしょうね・・
蛇足です。 一本の電線の上を綱渡りするとき、バランス棒が何にも振れなければ感電しません。はい。
- Eivis
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人間でも理屈ではハダカ線でも感電しない筈ですが、地上に近いとアースからの放電でショートするのではないでしょうか? ビルの地下室などで電気室を金網で囲うのは、配線の一部に銅が剥き出しの部分があって、傍によると人体との間で ショート放電の危険性があるからです。。。実際の事故も近付きすぎて起きたケースがほとんどです。 スズメが2本の電線の話ですが、被覆された電圧の低い電線では感電(ショート放電)はないと思います。 *電気に弱い建築関係者で、本当はやや自信なしかな(爆)!?
お礼
>アースからの放電 >ビルの地下室 放電という現象も関わってくるんですね~ 勉強になります(^∇^) ありがとうございました。
お礼
質問で仮定した条件は、 >電線にぶら下がったとしたら ぶら下がった場合ですので接地していません。 しかし、参考URLの 「1本の導線につないだ電球には明かりがつかない」 という説明で疑問が晴れました。 ありがとうございます。