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2液混合の接着剤の粘度について

粘度についての質問ですが、2液混合の場合は硬化剤が入るため混合された場合において粘度を測定するタイミングは難しいと思います 粘度と気泡の関係はあると思いますが粘度と気泡について知りたいのと混合接着剤の場合において混合された後に直ぐ粘度を測定することについて必要があるかどうかを質問したいです ※OKWAVEより補足:「技術の森(材料・素材)」についての質問です。

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6875/20335)
回答No.2

このタイプの接着剤は いくつか種類があると No1 さんの回答にありますが 長時間硬化型のほうが 接着力も強くなります。 そして 長時間タイプは 簡単に固まらないので かるく火であぶるだけで気泡を無くすことができます。(10分硬化タイプは火であぶるだけで硬化してしまいます) 真空ポンプを使う方法もあります。 これなら10分タイプでも気泡を無くせます。 真空ポンプとベルジャーがあれば簡単です。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1530/4610)
回答No.1

2液混合のエポキシ系接着剤は良く使います。 硬化時間の種類が基本、3種類程度あります。5分、30分、90分 粘度は時間と共に上がりますがそれぞれ2分、15分、30分もすれば 同じような硬化はじめの高い粘度になります。 当然、気泡は粘度が高いほど気泡が消えにくいです。混合されたすぐ後 の粘度測定は気泡に関しては意味がありません。意味があるとすれば 接着後の接着剤のダレと作業時間との関係においては重要です。 硬化時間の長い接着剤の場合、接着面の姿勢が垂直面の場合には特に 考慮しておく必要があります。硬化開始までの間に粘度が低ければ 接着部分から接着剤が垂れ流れてしまいます。粘度の値の測定より 現状での実際の確認が有用です。 作業前に状況を推測して実験しておくのが良いでしょう。 あと、硬化は化学変化なので環境の気温に関係します。低温なほど 硬化時間が長くなり、高温にすれば短くなります。 硬化するまでの経過時間と共に粘度も高くなります。

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