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宮城県の宿泊税で再度お教え願います。
村井知事が反対承知で作ろうしている様です。 でも、反対派は小規模の旅館業者らしく宿泊客が減るのを心配だからだそうです。 宿泊する観光客が反対なら分かるのですが僅金の税金で客が減るとは思えません。 どうして宿泊税が気に入らないのかお教え願います。
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補足が付いてたのでまた出てきました。 > 税で観光地をもっと整備してインバウンドを増やすことこそ、宮城県の観光業界の発展になります。 そうですね。それはその通りかも知れません。 ですが、そうじゃないかも知れません。反論はぱっと思いつくだけで3つあります。 税が観光業界のみに還元され、他に使われないことは保障されているのですか?いまはそう言ってるかも知れないけど、将来話が変わることはないと誰が補償してくれるのですか? 単に取りやすいところから税を取ってるだけで、その影響を受けてうちの旅館の売り上げが減る可能性があるとしたら、そんなの受け入れられません。 税が還元されて観光業界が発展するのっていつですか?小規模経営な我々はその時まで耐えることができないかも知れません。それまでの期間、売り上げが減ったら誰が責任とってくれるのですか? 仮に観光業界が発展したとして、その恩恵を得るのはインバウンド客がよく来る中心部にあるシティーホテルや大規模資本のホテルばかりじゃないですか?ならばそういうホテルだけ税を徴収する仕組みにしたらよいじゃないですか。 …とまぁ、こんな感じ。 で、ですね。 おそらく、反対してる旅館業の人も宿泊税で宮城県の観光資源の整備やPRなどが進むことで、回りまわって自分たちにも多少の恩恵が得られる可能性があることは分かってます。ですが、もっと良いのはその税負担をせずに観光整備されることです。 本音ベースでは「我々中小規模の宿泊施設は税負担なしとすることで優遇してくれ」です。 ですがそんなことは言いにくいのでマスコミの取材に対しては「お客様のご負担が増えることに反対」って言うんです。 だからポジショントークだって書きました。
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- jack-a3
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「僅金の税金で客が減るとは思えない」って言いますが、絶対に減らないって言えますか?もし減ったらあなたが補填してくれるのですか?…ってことでしょう。 客商売してる中で、自分たちの責任じゃないところで客がちょっとでも減る可能性のある施策については反対の立場をとるのが普通じゃないですか? あと、ポジショントークとしての側面もあります。 本音で言うとどっちでもいい。その税金を負担するのはお客さんなので自分の懐は痛まない。けども「私たちはお客様のことを考えて、ちょっとでもお客様の負担になることがないように反対してるんですよ」という意見を表明することで、あの経営者は良心的な人だという評価を得ることが出来る。 賛成した場合と比べてどっちがよい評価を得られるかを考えれば、取材に対しては反対と言うでしょう。 そして法律を作る側もそれは充分に分かってます。予定調和というやつです。
補足
反対派は潰れかけの小規模旅館業者と聞いていますよ。 税で観光地をもっと整備してインバウンドを増やすことこそ、宮城県の観光業界の発展になります。 県民の多くは今回の宿泊税反対は少ない様です。