• ベストアンサー

イヌが買い物?

昔の漫画などに飼い犬の首に買い物籠を下げたり、口に咥えさせたりして買い物に行かせるシーンが出てきますが、あれは実際にあったことなのでしょうか。昭和40年生まれですがそんなことをしている犬を見たことが無いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.6

もちろん利口な犬に限られるのでしょうが、「犬が買い物」することは行われていました。落語家で愛犬家だった三代目三遊亭金馬師匠が「犬」という随筆の中で、自分が飼っていた犬のブルドッグについてその具体的なやり方を書いています。(以下引用) 教えると買物も三軒くらいはするようになった。風呂敷を三種類くらい別にしておく。牛肉屋の風呂敷のなかへ「小間切れ百匁」と紙へ書いて金と一緒に入れて、五、六回は自分が連れて一緒に行き、先方の肉屋に犬の首から風呂敷を取ってもらい、そのなかへ肉を入れて、また犬の首へゆわえつけてもらって一緒に帰ってくる。これを何度も繰返すうちに、その風呂敷を首へゆわえつけて、「サア行ってこい」というと人間がついて行かなくとも犬だけで得意顔をして行ってくる。肉屋の方でもこれは犬に食わせるのだと思っている。また犬も自分が食べる物と思って行くが、そこが畜生の浅ましさである。主人が余計に食べて犬には噛み切れないような固いところを御褒美にやる。よく犬が労働争議を起こさなかったものだ。菓子屋の風呂敷も別にして、この式をやるうちに風呂敷の臭いで覚えるのか間違いなく行くようになる。 (引用終わり) この文章には買い物をしていた時期については書かれていませんが、「犬にも流行り廃りがあって、大正から昭和のはじめ頃までは、このブルドックが盛んであった。」とも書かれています。(金馬師匠は昭和39年に死去)

その他の回答 (6)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.7

犬のお買い物 https://www.youtube.com/watch?v=COKCdPVKdzU 海外ですけど

回答No.5

もっと昔は 自分の代わりに犬をお伊勢参りに行かせて お札をもらって帰って来たんですよ! (史実!本当!)

  • ayzm
  • ベストアンサー率17% (187/1096)
回答No.4

地域の人がすべて知り合いで協力的だからできたことですよ。 買う人も売る人も知っていて、信用できるから一部の人が遣ったと聞いている。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18538/30889)
回答No.3

こんにちは いたみたいです。 もっとはるか昔対象の時代に訓練をされた 「お使い犬」という犬がいて、買い物かごや風呂敷を咥えて お店の人が解っている地域に買い物に行ったそうです。 そういう名残が漫画の中に残っているのかもしれませんね。 私は、自分で紐を咥えて散歩に行く、クレヨンしんちゃんのしろしか しりませんが。 このブログに詳しく載ってます。 「お使い犬」 https://ameblo.jp/wa500/entry-10537538739.html https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/141887/2/rek06_09.pdf

回答No.2

日本ではフィクションのような気がします。 私が小学生のころに住んでいた地域には沢山の犬が飼われていましたが、そんなシーンを見たことはありません。大きな犬も結構いましたけどね。 オーストラリアの図書館にあった雑誌で、COVID-19騒ぎの最中にロックダウンされた英国の小都市で毎朝ミルクを買いに行っていた犬の話を読んだ記憶があります。ロックダウン前は毎日一緒に飼い主の老人と散歩に行き、その途中でミルクを買っていたのが、老人は外出を控えたものの犬は散歩も必要だしということで出かけ、近所の人達が見守り続けたというような話で、写真もありましたけど。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2556/8268)
回答No.1

昭和36年生まれですが、子供の頃に1度か2度見たことがあるように思います。たぶん、買物に行く店は決まっていて、今日は○○を買うから××商店へ行きなさいとか、そんな話ではないんだと思います。

関連するQ&A