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蜂の巣にたまにある謎の蜂の子

田舎の実家では、小さい頃から夏になると蜂の巣をとって、蜂の子を食べていました。 ピンセットで蜂の子を抜いていくのですが、その中で、硬い皮というか殻というか、そういうものに包まれた蜂の子をよく見つけます。画像参照。(一つの巣につき1〜3個くらい?) 取り出して様子をみていると、たまにパチンと跳ねて動きます。 うまく殻を破いてみると、普通の蜂の子が入っています。(ただ、小さく、頭部は形成されていない) これがどういう役割りでいるのか小さい頃からずっと疑問に思っていました。 詳しい方いましたら、教えていただけたら嬉しいです。

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回答No.1

正確な種類の特定などは出来かねませんが…多分、蜂の巣内に潜り込んで寄生する寄生虫、恐らくガの仲間の繭ではないでしょうか? まあ寄生虫でも同じ巣内に居るので、食べてるエサは蜂の子らと同じなので、一緒に食べてしまっても直ちに健康に害をなす様な事は無いのでご安心を。むしろ寄生虫のガの幼虫の方だけを選び出して、別途に『ハニーワーム』とか商品名を付けて健康食品ぽく売り出してる所もあるので。 一般に馴染みがないですが、自然界では無敵と思われがちなハチでも、実際には高確率で巣内に寄生ガが潜んでいて、下手するとその巣1個を丸ごと寄生ガの襲撃によって全滅させられる事も珍しくありません。ミツバチを始めとして、凶暴で知られるスズメバチやアシナガバチも、それぞれのハチの種類に特化対応して進化した寄生虫が個別に存在して、常に寄生虫の襲撃を受けています。 「ハチノスツヅリガ」とか「マダラトガリホソガ」なんかが有名どころですね。

nazomono
質問者

お礼

なるほど、そもそも蜂ではないということですね。そういえば昔、蜂の子抜いている時、蜂のようで蜂じゃない謎の細身のやつが出てきてビックリしたことをふと思い出しました。 今になってやっと謎が解けた感じです、腑に落ちました。ありがとうございました☆

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