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ブレーキから出る熱を車内暖房に使う車

はあるのでしょうか。排気ガスなどでもあるかなと思うのですが。廃熱一般では暖房に使っている例はありますね。季節外れの質問で恐縮です。

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回答No.5

まず、ブレーキによる運動エネルギー損失と言うのは基本的に不定期な発生ですので、エネルギー源としての予め組み込むことは困難です。 特に摩擦式ブレーキでは熱源としての利用となるので、周囲より一定以上の高温となるまではマトモなエネルギー源となりません。 モーターの回生ブレーキは電力形式ですので扱いが多少楽ですが、それでも電車の様な定期的な最低発生量が見込める場合、または、電気自動車の様な蓄電機構内蔵装置の場合でないと利用は難しいですね。

kaitara1
質問者

お礼

私にもよく理解できるご教示をいただきました。

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その他の回答 (4)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2405)
回答No.4

乗用車でなく大型トラックにはリターダブレーキってのがあります 長い下り坂で使用する補助ブレーキ(排気ブレーキみたいな) リターダブレーキ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%80 https://www.nipponsteel.com/product/railway-automotive-machinery-parts/list/13.html 現時点ではリターダの発熱は大気開放で回収してないけれど 理論的には熱回収は可能、 ただコスパ的に合わないんでやらないダケ 乗用車のディスクブレーキから熱回収するにはコスパ的にほぼ絶望的 百万円のコスト掛けて、回収できるのはせいぜい千円分くらいだろうか トラックのリターダなら百万円掛けても10万円くらいは回収できるだろうか?

kaitara1
質問者

お礼

エンジンブレーキというのは関係ないのでしょうか。原理的に効率があまり期待できないのでしょうか。

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6875/20335)
回答No.3

モーターで動く車は ブレーキをかけるときモーターに電気を送るのをストップして 逆に発電します。 その電気で暖房に使うことはあります。

kaitara1
質問者

お礼

回生というのでしたっけ。工夫があるのですね。

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  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3209/6282)
回答No.2

直接の利用はないと思います。 エンジンの冷却水の方が、もっと大量に安定的に、使いやすい形態であるからです。 最近のEVやハイブリッド車では、回生ブレーキで発電した電気を溜めてファンやヒーターに使いますので、間接的には利用していると思います。 排ガスも、上記の冷却水の理由で暖房への利用はありません。

kaitara1
質問者

お礼

冷却水ですね。勉強になりました。

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回答No.1

 エンジンの熱を車内の暖房に使う車は聞いた事がありますが、ブレーキから出る熱を使う車は聞いた事が無いように思います。  まぁエンジンの冷却が水冷にしろ空冷にしろエンジンルームは場所によって真冬でも数十度になりますが、タイヤは車外に面している部分があるので「部屋を暖めるだけの温度を確保する」というのは難しいと思います。

kaitara1
質問者

お礼

構造的に無理なのですね。

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