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顔のアタリ
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成人を描くなら、目を描く位置は頭の上下に対して真ん中にします。 頭部を卵形の球体だと考えて、その真半分の所に、線を引きます。 その線に乗るように瞳を描くと、頭でっかちにならないでしょう。 漫画では、顔が常に正面を向いているとは限りません。 うつむいていれば、半分の線は下方向に移動して曲がりますし、見上げた場合は上方向に曲がるでしょう。 なので、「頭の半分の線は今この位置」とアタリを付けてから、それに乗るように瞳を描けば、そっちを向いている顔を描ける、と言う原理です。 また、瞳が中央線より下がるほど、顔が幼くなります。 キャラクターによって描き分けることで、年齢を表現できます。 この場合、どんな角度の顔でも、このキャラクターはこのぐらい、と下げ具合を一定にしなければいけません。 そこでやはり、アタリの線を引いておけば、顔が変わらずに描くことが出来る、と言う訳です。 (参考) >年齢による顔の描き分け方~赤ちゃんから大人まで~ | へんてこ画塾 >https://quirkydrawingclassroom.com/child_and_adult_face >【おえかきノウハウ講座Ⅱ】第十一回◇年齢別の描き分け – キャラクターデザイン学科 >https://www.amgakuin.co.jp/blog/chara/?p=9571
お礼
顔によって変えていたんですね。リンク先のサイトもかなり分かりやすかったです。 参考にしてたくさん練習したいと思います。回答ありがとうございました。