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日本のアニメの3D化が進んだら

日本から古来のアニメ表現はなくなりますか? 現在その多くが表現としてよりも効率化や安定性から3D化を進めていると思うのですが、2Dと3Dって不思議と馴染めないというか、考え方が水と油(詳しくは言えませんが見たので)。 2Dの表現は職人的で複雑な上に習得が難しく、一方、3Dは若手もバリバリ活躍。 しかも特に3Dは2Dの表現にインスパイアされる様子もないとなると、最終的には日本のアニメ表現はなくなるのでは?と思いました。 セルアニメ時代の表現はデジタル後も連綿と受け継がれていました。 別に悲観的な意味はなく、単に要らなくなって刷新されてもそれは紛れもない日本のアニメではあるのですがね。

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.5

新海誠氏は アマチュアの頃からパソコンを使って一人でアニメを作成されていました。 といってもCGで作画というわけではなく 画像を取り込んで加工する といった感じで フルCGというわけではありません。 CGアニメでも 背景の風景は3Dで描き 人物は2Dで 合わせて 2.5Dという呼び方の作画方法も多いようです。 これが結構なじみやすい感じです。 最近のテレビアニメで酷評されたのは ジビエート エクスアーム テスラノート などがあります。 テレビアニメは とにかく予算が少ない。 土木建設業界のように大企業が注文を取ってきて そこから自社の利益を取って下請けに渡し そこでも利益だけ抜いて 孫請けにまわし 最終業者が実際の仕事をする といった下請け孫請けの搾取体制は有名ですが アニメ業界も似たようなものです。 だから末端の業者は低賃金で 締め切り前は徹夜泊まり込みも当たり前という過酷な労働環境です。 これでは良質な作品を望むことは困難です。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.4

3DCGで作るのであれば、映画のようなリアル物をやった方が作りやすく、アニメのような抽象的な表現の方が作りにくくなりますね。日本古来のアニメ表現なんてありません。米国のアニメ会社の下請けをやっていた時代に習得した技術でアニメを作っているだけです。3D化が進むほど、アニメから遠ざかっていくだけでしょうね。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率38% (305/800)
回答No.3

すみません。コピペに失敗したので回答し直しです。 どこぞの調査で、3DCGアニメに違和感があると答えた人が全体の三割を超えたとかってレポートがありました。また年齢層が上がるほど違和感を感じる人が多い結果だったと記憶してます。違和感を感じる人がそれなりにいる間は2D表現なアニメも作られるのではないでしょうか? なんだかんだ言ってアニメの前に漫画文化があり漫画的表現に慣れている人が一定数いる以上、それとあまりにかけ離れたいまの3DCGアニメ的表現が主流になることはないと思います。 質問者さんも書いているように3DCGっていわゆる「作画崩壊」にならないという最低限の品質が担保され安定するのですが、映像としてのクオリティを上げようと思うと逆にコストが掛かります。そこまでコストかけられないので違和感のある映像のままの作品となってしまう傾向にあります。 また我々はアニメ的表現や絵画的表現に慣れているので、なんでもかんでもリアルに表現すればよいかというと、それはそれで違和感を感じます。情報の書き込みとデフォルメ表現のバランスが重要で、こういうのを無意識に感じ取っているのでしょう。 ただ、いまの3DCG技術が完成形でこれ以上進化しないかと言うとそんなことは全然ないので、そのうちに改善するのではないでしょうか? 3Dモデルを用いた映像をベースに、AIを使ってアニメ的表現として違和感のない映像に補正する、なんてことができるようになりそうです。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率38% (305/800)
回答No.2

和感を感じる人が多い結果だったと記憶してます。違和感を感じる人がそれなりにいる間は2D表現なアニメも作られるのではないでしょうか? なんだかんだ言ってアニメの前に漫画文化があり漫画的表現に慣れている人が一定数いる以上、それとあまりにかけ離れたいまの3DCGアニメ的表現が主流になることはないと思います。 質問者さんも書いているように3DCGっていわゆる「作画崩壊」にならないという最低限の品質が担保され安定するのですが、映像としてのクオリティを上げようと思うと逆にコストが掛かります。そこまでコストかけられないので違和感のある映像のままの作品となってしまう傾向にあります。 また我々はアニメ的表現や絵画的表現に慣れているので、なんでもかんでもリアルに表現すればよいかというと、それはそれで違和感を感じます。情報の書き込みとデフォルメ表現のバランスが重要で、こういうのを無意識に感じ取っているのでしょう。 ただ、いまの3DCG技術が完成形でこれ以上進化しないかと言うとそんなことは全然ないので、そのうちに改善するのではないでしょうか? 3Dモデルを用いた映像をベースに、AIを使ってアニメ的表現として違和感のない映像に補正する、なんてことができるようになりそうです。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.1

日本のアニメの表現の優れたところは、画像だけではありません。 人々の、精神面の事、考え方のことなどが、事細かく表現されているから、優れているのです 2Dの画像が良くなれば、3Dと、変わらないといわれています。 確かに人の目は、2Dでしか見えません。 頭の中で、3Dだと思うから、そう見えるのでしょう。 現在の日本、生活自体がまるで変化してきました。 サラリーマン化して、人と人のつながりが薄れてきて、 孤立するようになってきました。 日本の良かったところが、次第に失われてきています。 画像ではなく、そちらのほうから、日本アニメは無くなっていくのではないかと思えます。

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