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婚約指輪を通じて気づいた価値観の違い

先日大好きな彼氏からサプライズでプロポーズされました。彼と私がすきなものが溢れた嬉しいサプライズでした。プロポーズも私の家族や私のためを思い、同棲前にしてくれて不安を拭ってくれて感謝しています。ただ、プロポーズの際にいただいた婚約指輪で前から抱いていた価値観の違いを決定的に感じ、私は彼の理想の女性像ではないと感じていてこのまま違和感を持ったまま入籍していいのか迷っていて今回ご相談しました。 彼は手作りの婚約指輪をくれました。工房などで手作りのジュエリーをつくるなどではなく、中古で工具も買い集め、素材を火で曲げて、自分で石を削り、研磨して一から指輪を作ってくれました。素材はシルバーで、ストーンはカジュアルな茶色のパワーストーンがついていました。とてもロマンチックな婚約指輪ではあると理解しつつ、私は一生物のつもりでいたので、プラチナの素材やダイヤモンドがついているなど手作りでは難しいものに憧れがありました。彼は手作りの素朴な指輪を私が大喜びすると思っていて、職場の人に自慢した?などと聞かれました。理想とは違うけれどプロポーズされただけでも幸せだと思い、ありがたく彼の手作りリングを左手の薬指にはめていました。 ところが結婚指輪の話になったときに「結婚指輪なんて簡単に作れるし、手作りすればそこらへんに売ってるものより安く済むよ」と嬉しそうにいわれました。彼はおそらく悪気があっていったわけではなく、思いがこもったものを安くおくりあえるなんて、一石二鳥だ!というような考え方だったと思います。 私は婚約指輪も結婚指輪も一生ものだと思っていたので、安いから嬉しいみたいな考えは私の価値観とは違うと思いました。結婚式や披露宴をする予定はいまのところないので、せめて、指輪だけは花嫁らしいものが欲しかったというのが本音です。 彼は自分のこだわりにはきちんとお金を払うタイプですが(日常的に20万円以上のお洋服を買ったりします)こだわりがないものは、リサイクルショップでかったり、使わない家電はジモティでもらうなど、しっかりした一面もありました。家具など自分でつくれるものはDIYしていて、ものづくりが好きな人でした。その要領で今回指輪も手作りしたのだと思います。 彼は決して貧乏ではなく、私よりも年収が2倍以上あり、貯蓄もあるタイプで、実家が裕福なこともあり支援も手厚いです。私も総合職で働いていて稼いではいる状況ですが、成人してから実家の支援もあったわけではないので、彼と同じ水準で彼のこだわりにデートをあわせるのは大変でした。今までデートも割り勘でしたし、誕生日も同額のプレゼントを必ず送りあっています。彼はやすいと言いましたがだいたい五万円以上のプレゼントをおくりあっていて、普通の営業職の私には安くない金額でした。家は彼が住みたいエリアで彼が譲れない広さの2人には十分すぎる部屋数のお家にすみます。(わたしは広くなくていいので同じ金額の家に住むなら会社から近い家が良かったです。) 私がこのまま仕事を続けられるなら今の生活水準を保てると思うので心配ないのですが、 彼が家業を継ぐ際は新幹線から2時間程度の場所に引っ越しが必要で私は仕事を辞めねばなりません。 また子供ができて働けない時期も考えると、こだわりの強い彼の価値観から外れたものにはお金を使えないとなると、子育てなどで価値観が違った際には自由にできないのかなと思っています。 誠実で浮気などは絶対にせず、趣味も合い、穏やか人ですが、価値観やお金の使い方の違いに不安があります。私自身考えが整理できておらず、何を相談しているのか?という感じではありますが、感想でもアドバイスでもいいのでコメントをいただけたら嬉しいです。

みんなの回答

  • inuusagi_8
  • ベストアンサー率41% (911/2201)
回答No.4

辛口で申し訳ないのですが、 個人的にその婚約指輪の何がいいかというと、万が一婚約解消となった時に、お返しするのが全然惜しくないという一点です。 これから同棲ならば価値観が違うことは角を立てないように言うのではなく、先に言ったもの勝ちだと思って伝えましょう。 それに対して彼がどのように応えるのか、異なる意見をどう伝えてくるのかをよく見てみるといいと思います。 最終的にあなたが(結婚するのだから)と譲歩してきた点がないかを考えてみてはいかがでしょうか。 結婚するから、家族になればと思っていた点がいつまで経ってもちっとも納得いかないということであれば、それはおそらく結婚後も納得できないでしょう。 これからが本当の意味で最終見きわめ段階です。 同棲してみて価値観が合わないと思ったら破談にする方が結局はお互いのためになるということは同棲前にお二人で共有した方がいいと思います。 彼の理想像がどうかではなく、 あなた自身が本来の自分を見せないで彼に向き合って婚約を受けてしまったことにも落度はあるようにも感じます。 質問者様はお優しい方なんだろうなと思いますけれども、 手作りの指輪を渡すのだったら、感動するレベルの婚約指輪を作って来てくださいと落っことした方が彼のためでしたね。 下手な料理でも愛があるからと食べてくれるのは彼女までですよね。 これが結婚して今後一生毎食だと思ったらどうでしょう。 素材は普通でも、腕のいい女性ならば感動させられるはずです。 素材に良いものを使えばもっとすごいと期待させられます。 ですが、腕も中途半端、食材も調味料もオリジナルの組み合わせ、自己満足で相手が喜んで一生あなたの料理だけ食べますなどと言うわけがあるでしょうか。 あなたの正直な気持ちを話したうえで、 この先をどうするかということを正直に話し合ってみてはいかがでしょうか。 これを話せないとなれば、彼に嫌われないように自ら自由を差し出して「こだわりが強いので自由にできない」と嘆くことになるのでは。 サプライズもそうですが、奇をてらって驚かせないとうまくいっていない気がしました。 ここぞという時に外す人は、集中するポイントがずれているように感じます。。 でもあなたにとっては大好きな彼なのでしょうから、 しっかり向き合って価値観をすり合わせてみる努力はした方がいいです。 大好きなあなたのためならばと案外あっさり切り替えてくれるかもしれません。 その時は心から喜んで感動すればいいのですし。 喜んだふりは相手にも失礼です。

  • zabusakura
  • ベストアンサー率14% (2427/16191)
回答No.3

そういうのは全部、結婚以前に話し合うものだと思うよ。 うちは夫が「婚約指輪は?」と聞いたので「いらない」 「結婚指輪は、要るでしょ?デザインしていい?」と聞かれたので 「うん」と答えたら(凄くセンスのいい人で私の好みも理解してくれてるので)想像以上の素敵な物が出来上がって来ました。 夫の弟も自作で、義妹が、あなたと同じで「何もかも自分の好みじゃなく(弟の好み)凄く嫌。お姉ちゃんの指輪、可愛い。いいな。」と。 「夫のデザイン。あの人センスいいから。」と答えたら「兄弟なのに何で、こんなに違うんだろうか?お兄ちゃんは、ちゃんと、お姉ちゃんのこと考えてしてくれるのに。」って 結局、義妹たち常に義弟の自己中で別れました。なので、よく話し合って、あなたの気持ちを理解しようとしないなら、結婚は考えた方がいいよ。 好きな人が喜んでくれて、幸せだといいなと思いながら暮らしてれば、そういう「嫌だな」と我慢ばかりの生活には、ならないから。 お互い思いやっていないと、幸せとは程遠い生活になると思うよ。

  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (863/1797)
回答No.2

ご婚約おめでとうございます。でも今回のご心配はごもっともだと思います。 私はサプライズは、状況次第で暴力にもなりうると思っていますので、純粋なサプライズはしないです。相手の希望や好みをこまかく聞きとり、その分、驚かすことができなくても良いとしています。驚かすことに重きを置いてしまうと、「何かしらを押しつける」ことになりがちです。今回はまさに、質問主さんが経験なさっています。 これを【良し】とか【正しい】と思っている人と結婚すると、結婚生活は苦しくなる可能性が高いです。これは彼氏さんだけの問題だけでなく、彼氏さんの親御さん、彼氏さんの友人、彼氏さんの同僚などなどとも関連します。お二人で話し合うだけでは、なかなか解決しづらいようです。少なくとも質問主さんには味方が必要です。 以下のような漫画作品があります。 わたしたちは無痛恋愛がしたい https://comic-days.com/episode/3269754496533948172 電子書籍版もありますが、紙媒体のほうが良いかもしれません。彼氏さんに読んで貰いやすいからです。 この作品は、男女間の認識のズレを言語化する、という難しい題材に挑戦していると私は思っています。男女それぞれが「○○とはこんな感じのもの」と考えていて、もちろん同じ考えなら問題はありません。しかし、現実は様々な「実は勝手な考えを押しつける」ことが起きています。それらが言語化されています。 4巻目は、うずらちゃんという登場人物の結婚生活のお話です。質問主さんが読むと、どのような人が味方に必要か実感できると思います。そして質問主さんが読まれた後、彼氏さんにも読んで貰いたいと思われる可能性が高いと、私は思います。 彼氏さんに読んで貰う方法ですが「結婚生活に必要だと思った」で良さそうです。読んでくれないなら「まったく読まないなら結婚を考えなおすかも」など、多少は怖がらす方法も考えられます。 結婚生活は、その時々でイベントが発生します。そしてそのイベントは発生したら、なんらかの形で継続します。同棲として同居生活を始めたとして、妊娠出産ゼロ歳児子育て幼児期子育て、親との付き合いから介護同居看取り、住居関連、知り合い関連、これらを同時に複数対応する場面があってもおかしくありません。そんな状況が待っているのに、質問主さんの希望にあわないサプライズをしかけてきたのは不安をあおるでしょう。 それは「イベントの対応を、サプライズと同じように、彼氏さんひとりの考えで決めてしまったり、私に丸投げしてこないだろうか」みたいなものだと思います。 とはいえ彼氏さんには、質問主さんを幸せにしたい、という気持ちはあるようです。気持ちはあっても、それがともなわない可能性がある、というだけです。気持ちがあるなら、それが実現できる工夫をするだけです。その工夫をするのに、先ほどの作品が役立つはずです。 結婚生活には様々なイベントがあり、それを2人で乗り越えるしかありません。今回は、さっそくひとつ目がきた、というところです。彼氏さんが質問主さんを幸せにしたい気持ちが本物なら、簡単に乗り越えられると思います。 すんなり乗り越えられるとよいですね。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4100/9291)
回答No.1

ご婚約おめでとうございます。 貴女の夢や希望を以前から伝えての結果なのか彼氏さんが独断したことなのか、いずれにしても生涯ただ一度の贈り物に不満が残ってしまったのがお気の毒です。手作りだからといって安さを強調されたらがっかりというお気持ちも痛いほどわかります。自分は安上がりな伴侶なんだろうなとちょっと僻みたくもなります。 小さな違和感であってもことそれが金銭的価値観の違い、というのはご懸念のように後々響いてくることが多いように思います。私の周囲では配偶者が事業を始めたとかマイホームを買ったのがきっかけでぎくしゃくし始め離婚に至ったのを数件見聞きしてきました。主たる原因はおカネ、家計のことでした。さらにお子さんを授かった後だと教育費の問題も生じます。独身時代の金銭感覚をリセットすることが難しい男性だとそこで先の苦労が見えてしまって、ということになりかねません。彼氏さんのようにメリハリのある手堅い金銭感覚であっても夫婦の方針が一致していてこそのものです。 収入が夫より低いあるいは専業主婦であっても夫婦ともに家計を支えあうということができていれば家庭に不満は生じにくいです。 今一度指輪のことはひとまず置いて、将来の家計についてどのような考えをお持ちなのかしっかり話し合うかリサーチをおすすめしたいです。女性の直感は意外と侮れないものと感じています。 どうか納得のいく結論を得られますようお祈りします。

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