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指数先物、インデックス連動ファンド

バスケット買いの要点はわかりましたが、その説明のなかの「指数先物との裁定取引」「インデックス連動ファンド」これらがさっぱりわからず、質問の質問となった次第です。 前回の質問:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=102297

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回答No.2

インデックス連動ファンドとは、例えば日経225型であれば投資信託会社が設定し、 日経225に採用されている銘柄をすべて買付けます。それを投資家に小売りする (一般投資家は225種類の銘柄全部を買うのは無理なため)。 除数の計算や組入比率の計算等いろいろ複雑ですが、基本的な仕組みはこれです。 上場インデックス投信(ETF)はそのファンド資産を会社に見立てて、 市場で投資家同士が売買する事になります。 さて、指数先物と裁定取引ですが、日経225型インデックス投信と日経平均先物は 基準となる指標は同様のものを利用していますから、よく似た値動きになるはず です。しかし、先物を購入する投資家層とインデックス投信を購入する投資層が バラバラなので需給の関係でその価格が同一とは限りません。その差を利用して 先物が高く、投信が安いとき、先物売と投信買を出せば、ある程度の期間を経て 同じ価格になったとき、手仕舞いをすれば、利益となります。その逆パターンも 含みます。 裁定取引にもいろいろ種類はありますが、普通の株式売買にも起こります。 東京・大阪両市場に上場している株式で、東京市場で購入できる価格が1000円 のとき大阪市場で売却できる価格が1030円だったら、即座に執行して30円の利益 を得ることができます。(もちろん手数料とかも考慮しますが) これも、立派な裁定取引(価格差を利用した取引)です。 裁定取引が働いて価格が連動するようになると言うのは、そのような機会があれば すぐに誰もが執行して価格差がなくことを言います。

katsubo
質問者

お礼

参考になる丁寧なご回答ありがとうございました。用語集なども熟読して勉強します。

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その他の回答 (1)

  • redbean
  • ベストアンサー率38% (130/334)
回答No.1

どれも簡単に説明するのが難しいので、 某社の証券用語集のリンク先を... http://www.nomura.co.jp/terms/ ここで、以下のような用語を見てください。 「株式指数先物」 「裁定取引」 「インデックスファンド」 ここで分からなければ、また質問してください。

katsubo
質問者

お礼

red beanさん  たびたびありがとうございます。とりあえず最初の質問「バスケット買い」はクローズし、ポイント発行させていただきました。お申し越しのURLをよく読んでみます。

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