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今のアニメの映像について

今のアニメを取り巻く現状ではほぼ2d手描きで作るのは難しいですが、80年代・90年代・00年代のあの頃に戻って欲しいとは思ってますか?

みんなの回答

  • CORESTAR
  • ベストアンサー率33% (19/57)
回答No.2

昔は人件費も人材も時間も豊富だったんですけどねぇ。 今現在の状況で全部手作業でアニメを制作するとコストと時間がかかりすぎて所謂作画崩壊しまくったアニメしか放映されなくなりますがそれでも見たいです?

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.1

やめた方が良いでしょうね。京都アニメ放火殺人事件の二の舞になるだけでしょう。時代を逆行する製作方法は赤字採算に繋がり、視聴率も伸びません。ディズニーのように時代に即した製作方法で作らなければ、時代の波に乗れません。今のように人工知能でアニメが作れる時代に、手描きアニメを復活させても、評価を得るのは難しいでしょうね。なぜならば、手描きではCGのような柔軟性が無く、表現が難しい演出が数多くあるからです。 たとえば、アニメでは変身シーンが多いですが、3DCGでは凝った表現が出来ますが、手描きではパターンに填まった表現しか出来ない例が多いようです。昔のアニメほど、変身シーンがお粗末な表現が多いのは、その為です。アニメの動きが硬いとか、コマ落ちするとか、寸法がおかしいとか、手描きでは難しい表現が多いからです。 これがコンピュータを使って表現すると、1枚の絵を表示させて置いて、様々な画像表現をおこなう方法はいくらでもあります。手描きでは出来ない表現も出来ます。3DCGでは複雑な変形でも容易に出来ますが、手描きでは途中で形が崩れている例が多いですね。 3DCGで製作すれば、映画のような表現が全て可能ですが、手描きアニメでは簡単な2D表現を多くするしかありません。昔のアニメを見ていると、いくつかのパターンを決めて置いて動かし、それを編集して様々な動きをしているように錯覚させているモンタージュ技法が多いです。3DCGでは連続して複雑な動きが可能です。 3DCG全盛の現在に、今なお、大昔から続いている手描きアニメに固執しているのは日本ぐらいです。時代に取り残されている国になっていますね。

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