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Sony-wh1000m5

こんにちはタイトルのヘッドフォンで電源をOffにしてどのデバイスにも繋げていない時にもノイズキャンセリングなのかわからないけど周りからの音が遮音されているんですがそれのせいで充電が減りやすいとかありますか? それかこのヘッドフォンは最初からそういう設定みたいな感じですか?

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回答No.2

Q/充電が減りやすいとかありますか? A/ありません。利用出来る時間は以下となり、電源オフなら電力消費はしません。 https://helpguide.sony.net/mdr/wh1000xm5/v1/ja/contents/TP1000531733.html この時期だとバッテリーの持ちが悪くなるとしたら、屋外で低温運用(気温が2~5度を下回る環境で運用)する場合にはバッテリーの持続時間が大きく下がることがありますので、気温が低いときに屋外で使うなら、このような影響が出ることに注意が必要かも知れません。 このヘッドホンの運用可能環境は0 ℃~40 ℃の範囲ですから、0度を下回ると正常に動作しなくなること(バッテリがすぐに切れるなど)があります。尚、温度がこの範囲に戻れば回復するはずです。 他に初期不良などによって電源系統に異常があれば、その限りではありませんので、購入したばかりで使っていないのに大きく減るという場合は、ソニーのサポートに相談すると良いでしょう。 Q/このヘッドフォンは最初からそういう設定みたいな感じですか? A/オープンエア型のヘッドホン(ヘッドホンの外側にスリットや通気口があるヘッドホンの事で、空気が透過するので蒸れにくい。音が自然にひろがるという特性がある)とは違い 密閉型ヘッドホン(モニターなどに使われる閉塞ヘッドホンのこと外からの音を一定程度遮断すると同時に内からの高い音圧も外に漏らさないという特性がある。但し凄く夏は蒸れます。)は製品によって外音の取り入れ率が変わるため、それによって遮音率が大きくなることもあります。よって周囲の音が聞き取りにくいことはあるでしょう。この製品のマニュアルでは、機密性についての記載もありますので、それに基づく仕様と考えてください。 https://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/50353950M-JP.pdf ここからは蛇足です。 尚、他の方の回答にはWH1000M5とM4(Mはマーク、Markを意味する)はマイナーチェンジという話がありますけど、現在のソニーの命名規則ではメジャー更新です。ソニーのこの製品型番は、デジタルスチルカメラ(DSC-RX series)で成功した命名規則を使っています。売れるブランドシャーシ(筐体の形)であれば、型番の共通化をおこなうというもので、基本的に開発体制が一本に共通化されておりマイナー更新はせずメジャーだけで更新が行われます。 そして、M数のアップはメジャーモデル更新で行われます。同じ筐体デザイン(サイズ)の製品はメジャー更新をMarkで示すようになったのです。何らかの理由でマイナー更新の場合は、Mark数字の後ろにA、B、Cなどのリビジョン英字が追加されます。 現在この型番命名規則を使っているのは、一番最初にこれを取り入れた高性能コンパクトデジタルスチルカメラ(Cyberーshot RX製品群)を皮切りにデジタル一眼レフカメラボディ(α製品群)、大衆向けヘッドフォン、ポータブルオーディオ製品群(WH1000などヘッドホン中上位モデルの一部、ウォークマンの中上位モデルの一部)、それからスマートフォン(XPERIA製品群)辺りとなります。 これらは、筐体のデザインが同じならメジャー更新であってもマークで更新を示し、マイナーならマークアップはせずにA、B、Cなどの英文字を加えて変更対応していることを示します。 ボディーデザインが一新されれば、型番のMよりも前の数字が変わることがありますし、今後、この命名規則が再び変更になる可能性もあるので、これが今後も常識であるとは思わないでください。そもそも、型式でメジャーかマイナーかなんてのは販売戦略(営業上の理由)で示されてきたことが多いので、型番が大きく上がるからメジャーとは限りません。 メジャーの番号が増えてもマイナーなことはりますし、マイナーな型番変化に見えるのに中身はメジャーということはしばしばあります。これらは営業する上で、開発部と営業部、企画部などがどういうコンセプトや金額で売りたいかによって決まるので、型式の番号の上下は必ずしも、性能の大きな差を示す訳ではありません。

mutsupizza
質問者

お礼

ありがとうございました。聞いていないとこまでわざわざ教えてくれてためになります!

その他の回答 (1)

回答No.1

>電源をOffにしてどのデバイスにも繋げていない時にも……それのせいで充電が減りやすいとかありますか? <ありません。 Noise Canceller 機構は電気を消費する電気回路です。 電源 Off の時は充電池から電気回路に電気が供給されないので Noise Canceller は動いていません。 TV もそうですが、音や映像を出す電気回路に電気を供給していなくても他の回路には微弱な電気を供給して何時でも直ちに音や映像を出せるようにしておく機能は「待機 (Standby または StdBy)」等と言い「電源 Off」とは言いません。 >このヘッドフォンは最初からそういう設定みたいな感じですか? <「設定」ではなく「設計」が異なるからです(^^;)。 WH1000m5 は WH1000m4 とは全く異なる Headphone のようです。 見た目にも Housing の形状及び材質が全く異なっており、中身の Driver も m4 の 40mmφ から m5 では新たに開発された 30mmφのものに変わっています。 30mmφ Driver は従来の Tangential Edge Film のものとは違う Urethane Edge Diaphragm となっていますので、音の立ち上がりから余韻表現に至る音色感は m4 とは全く異なるものになっている筈です。 また Driver が 40mmφから 30mmφに小型化されましたので Housing の内部構造も大きく変わった筈です。 内蔵充電池が急速充電対応のものに替わり、電気回路部も小型化され、Housing そのものの形状や材質も大きく変わりましたので、外部音遮断特性、つまり「外部からの騒音をどれだけ遮断するかという事よりもどの周波数帯域を重点的に遮断するか、Noise Canceller Off (電源 Off) の際に Housing を通過して耳に届いてくる外部音の音色感を Housing や Ear Pad でどう制御するか」という設計思想が m4 とは大分異なっているのです。 Ear Pad も従来の表面に細かい皺がある合成 Skin Leather から皺が全くない発泡成型 Soft Fit Leather になりましたので、耳と接触する際の摩擦感 (耳当たり感) の違いから無音時の暗騒音 Noise 感が全く変わっている筈です。 私は愛用している MDH7506 の Ear Pad が耐久性がなく、毎年 (時には年に 2 度も) 交換する事から Third Party の Ear Pad を 4 種類 (5種類だったかな) 購入して試してきた結果、現在の No Brand 品を自分でちょっと改造して (Driver 保護用 Net を外して) 愛用するようになったのですが、Ear Pad の耳当たり感が異なるだけでも Headphone の音色感、特に無音時の暗騒音感が大きく変わる事を何度も体験しています。 御質問者さんが「Noise Cancelling が働いているのではないか?」と思ってしまったのも Ear Pad の耳当たり感と Housing の遮音性が変わって無音時の外部騒音の音色感に違和感を覚えたからです。 つまり電気回路の「設定」ではなく、Housing や Ear Pad の「設計」が異なるので無音時の外部騒音感が変わっているわけです。 SONY らしいと言うか、同じ Series 型番の Update 版なのに旧 Model とは全く音色感を変えてしまったという訳ですね。 少し前に fresca918 さんという御質問者さんからも WH1000XM5 に関して「SONY の Sound Character はどうなの?」みたいな御質問を受けて「SONY は製品開発 Team が異なると音色も大きく変わってしまう技術志向の強い Maker で、Maker 独自の Sound Character を持たない事が知られている Maker です」と回答したのですが、WH1000 は真に同じ型番製品の Minor Change 版でありながらも製品型番を変えるべき Major Change 版みたいに全く別物の Headphone にしてしまった典型例みたいですね(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

mutsupizza
質問者

補足

わざわざありがとうございます!!わかりやすくて助かります!