• 締切済み

羽田事故って、日本人劣化の象徴ではないですか?

非難を承知であえて言わせてもらえば、 今回の羽田の飛行機事故って、日本人の劣化の象徴というか、劣化を示す色々なものが積み重なったなれの果て  なのではないでしょうか? ①海保機長があくまで「離陸許可は得ていた」と主張している 今の時代って何かあればすぐに「それは結局誰の責任か?」「〇〇(人)の責任、よって本人にペナルティを与える」てな感じで、特に文系の人間が上司に居る場合は、工学的・技術的な解析や分析なんかろくに聞かないでにすぐに「人の過失」「人のせい」にしちゃいますよね。機長もそれを知っていて、自分の責任回避のためにひたすら、今この状態になってもまだ「離陸許可を得たから自分は悪くない」と主張しているのではないでしょうか? 機長に悪意が、とかでなはく、「ろくろく技術的説明も聞かないですぐに人の過失の形にする」(そして金銭的決着に持ち込む)という文化が、ずっと昔は町のオヤジが社長の中小企業、そして今はダイハツのような大企業、果ては海上保安庁の航空隊にまで、今は染みついてしまったのではないでしょうか? ②滑走路に進入した海保機 いくら「管制塔が許可した」(と機長が主張しているだけですが)っても、そのまま入るか?無線では「誘導路の端で待て」と指示があって、それを復唱していますよね。「いいって言ったけど、本当にいいのか?」という疑問を持つ判断が、出来なかったのか?何でできなかったのかというと、「〇〇がそう言ったから」という、これまた他責思考で、やっぱり「○○が言ったからそうしただけ、自分は悪くない」という責任逃れ。海保内に日常的に「責任回避第一」の文化が浸透していたんじゃないか? ③日航機から脱出した乗客が機体から離れようとしなかった あきらかに皆、スマホで動画撮ってたんですよね。 ④貨物室のペットの猫を巡るネット論争 何かもう、レベル低すぎですよね。 単に不幸は事故ではなくて、やっぱり日本人全体が劣化している、それが積み重なって、いつか不幸なミスハップになるぞ、それが今回起こった、 飛行機も原発もやたら「安心安全」を連呼して、いや、絶対安全安心な原発も飛行機も存在しないですよ、という技術者の声は、否定される、結果起こったのは、追い詰められた現場技術者によるダイハツの不正事件、 今回の飛行機事故も、根っこにあるのは、日本人の劣化、 私にはそう思えるのですが、どうなのでしょうか?

みんなの回答

  • itariii
  • ベストアンサー率25% (207/814)
回答No.12

kairibakaさん、こんばんわ。 kairibakaさんは、長年技術職に携われている方 でしたでしょうか。。 私は技術職の方々を常々尊敬致しております。 ダイハツの件は、 完全に幹部の失態で、そのツケが 現場で頑張っている技術者達に回ってきた、という感じですね。 それを聞いて、現場の人達が可哀そうで、 私は涙が出てきてしまいました。 今回の羽田事故も、質問者さんのおっしゃる通り、 >何でできなかったのかというと、「〇〇がそう言ったから」という、 >これまた他責思考で、やっぱり「○○が言ったからそうしただけ、 >自分は悪くない」という責任逃れ。 >海保内に日常的に「責任回避第一」の文化が浸透していたんじゃないか? >飛行機も原発もやたら「安心安全」を連呼して、 >いや、絶対安全安心な原発も飛行機も存在しないですよ、 >という技術者の声は、否定される、 >結果起こったのは、追い詰められた現場技術者によるダイハツの不正事件 全くおっしゃる通りだと思います。 本当に原発が絶対に安全なら、「皇居に作れよ」という 話ですね。 いつも頑張っているのは、現場の人たち。 上の幹部(社長はじめ)は、 利益のことしか考えていない。 『責任逃れ』に至っては、政治家が堂々といつもやっていますからね。 国のトップであるはずの政治家が、そんな姑息な言い訳をする。 それを見て国民は、「あれでいいんだ」と思っちゃいますよね。 今回の羽田事故ですが、 私の父親は若い頃、飛行場で働いていたので、 滑走路の事など、詳しいことをいろいろ教わりました。 今回、羽田事故で私がびっくりしたのは、 炎上した日航機で、最後まで機内に残っていたのは、 機長だったということ。 座席一つ一つを見て回って、取り残された人がいないか、 確認してから、自分も脱出したとのこと。 「責任感ある機長だな~」と思いました。 それに、あんな状況でも、テンパらなかった、 客室乗務員。 日頃、何度も何度も、訓練してるんだろうな~と、 ウルッときてしまいました。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 最後まで残っていた、というのは確かに凄いですね。

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回答No.11

こんにちは(*ˊᵕˋ*) 飛行機も 原発も ぜんぜん安全安心じゃないですよ そんなこと言われて信じる人はウマシカです 事故震災に対しては人として人の心を持ってして 「気の毒だな」と思います それが感情論なんですか(˙˙*)? まぁ 質問者さんこそ 落ち着いてください(* ˊ꒳ˋ*)

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございました

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回答No.10

 機内の状況ノーカット8分間くらいを見ましたが、騒いでいたのは子供で(子供ってああいう時、あんなに主張するんだとちょっとびっくり)、大人はみんな落ち着いて座っていたり、「大丈夫」と周りに声かけしているのは、逆にすごいと思いました。  大人が「早く降ろせ!」と騒いでいたら、ちょっと劣化を感じますが。  日航の対応は早かったけど、能登地震の支援体制の早さはどうなんだろう?とはいつも思います。それこそ普段の練習とかしているのでしょうか?

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 これもやがて「日本人の素晴らしさを示すエピソードの一つ」になってバラエティで取り上げられるのか、と思うと、何かイヤな気分になりますね。

  • sakura-333
  • ベストアンサー率10% (952/8906)
回答No.9

取り巻く環境が変わっただけで、人間なんてそう変わらないのでしょうけど… 死ぬ気でなければ事故を起こす意味なんてないですし、事実でない証言で自分の過失にしてしまったら教訓にもならない。 誰が払うのかというお金の問題も出てくるので、その時の状況をはっきりさせる必要はありますよね。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 こういう事故の原因究明の段階では、世界標準ではNo Blame systemが当たり前で、誰の責任だとかは二の次に「一体その時何が起こったのか」をはっきりさせる、No blameだからこそ当事者の機長もありのままに状況を説明する、 日本ではとにかく「で、誰が悪い?じゃそいつの責任」ってなってしまうので、こんな風に機長が証言してしまう、 私が海保機の整備士の遺族だったら、この機長を恨みますけどね。 また怖いのはこの種の話をすると必ず、 「この機長だって懸命に震災現場に物資を届けようとしていた、そんな風に言うのはかわいそう」 って声が出てくるんですよね。この状況で反射神経で感情論が出てしまうのも、また日本人の劣化なのかもなあ、と思いました。 事故をきっかけに噴出する日本人の劣化ぶり、それに向き合えないで感情論や責任論に走ってしまう、というのは、怖いなあ、と思いました。

回答No.8

民俗性とは関係は無いと思っております。 海保機の出航時間がズレ込んでしまっての「ハリーアップ症候群」に陥ってしまい、誤認してしまっての事故だそうです。 管制側も確認不足を認めています。 ③については日航側の指示だったそうです。 ④貨物室のペットも今回だけではなく、前々から論争がありましたよ。 あまり報道されていなかっただけです。 マスコミの質が昔から悪いのは認めますね。 質問者が民族性の劣化を感じる報道の仕方です。 企業や海保に悪意を感じる報道の仕方です。 そもそもその道のプロでは無い著名人に意見を訊くのが間違えていますし。 日航機乗客全員生存の理由をもっと掘り下げるべきだったし、当時他の航空会社も一緒になって日航機乗客の対応をしていたなど、あまり報道されていませんでしたよね? ワイドショーではなく後日衝撃映像とかアンビリバボーなどで美談やるでしょうけど。

kairibaka
質問者

補足

ありがとうございます。 そこで矛先をマスコミに向けるのは、すごく簡単で安易な方法になりかねない とは思いますが。 (昔総理大臣森喜朗も、自分に批判が集まると急にマスコミに矛先を向けていましたよね)

  • dell_OK
  • ベストアンサー率13% (766/5722)
回答No.7

劣化、確かにねえ。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。

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  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.6

それは日本だけの話ではないよね? こういう事件や事故を全世界的に比較して、日本がどうのこうの言うなら説得力がありますが、今回の事象だけを見て劣化云々は違うんじゃない? しかも、質問には主観的見解が相当程度入っている・・・

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございました

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.5

>海保機長があくまで「離陸許可は得ていた」と主張している 「主張している」とはちょっとニュアンスが違うと思います。「機長は自分に離陸許可がおりたと認識していた」ということだったのではないでしょうかね。 管制塔との通信内容は、機長より年上の副機長と他の乗組員も聞いていたとのことです。機内の全員が「離陸許可がおりた」と認識していた可能性もあります。 まだこの段階で「機長が悪い」と結論付けるのは早いと思います。 ただ、機長が間違っていたという可能性は高いと思います。 >「いいって言ったけど、本当にいいのか?」という疑問を持つ判断が、出来なかったのか? いや飛行機は空港内では管制塔の指示に従う義務があります。羽田空港に行けば分かりますが、着陸機は数珠繋ぎになっていて5分毎に着陸してくるし、離陸機は誘導路に数珠繋ぎになっています。 どういうルートを移動するかも航空機側に決定権はなく、管制塔が「この順番で通れ」といったらそれに従わないといけません。 昔、海外の空港で管制官がその指示をミスして航空機同士が空港で衝突した事故もありました。 >日航機から脱出した乗客が機体から離れようとしなかった CAから「遠くに行かないでこの場所で円陣を組んで待機していてください」という指示がありました。乗客はその指示に従っただけです。 >貨物室のペットの猫を巡るネット論争 愛猫家は「人間より猫が偉い」と考える人がよくいますから、ある程度は仕方がないです。 ペットの論争ができるのも、変な話日航機で人間の犠牲者がいなかったからだと思います。もし人間で多数の死者が出ていたら「なぜペットが救えなかったのか」という人はいませんでしたよ。 また仮にペットが客室にいたとしても、連れて逃げることはできなかったと思います。みんな機内持ち込みの荷物は持たずに脱出したのですから。 署名は沢山集まって、有名人が沢山発言していますが、ペット持ち込みは航空業界の国際ルールでも決められることなので「日本だけセーフ」というわけにもいかないですよ。 だいたい機内で赤ちゃんが泣いても文句をいう人はいるんだから、ペットを持ち込んでニャーニャー鳴いたらまたそれも騒動を起こします。 けれど幼児も含む379人もの人々がひとりも亡くなることなく脱出できたのは、あの「ハドソン川の奇跡」にも匹敵する奇跡の出来事だと思います。これについては、機長以下日航機のスタッフは賞賛されて然るべきことです。素晴らしいという言葉以外見つかりません。 日本航空にとっては1985年の123便墜落事故以来の危機的状況であったといえると思いますが、スタッフの皆さんは職責を全うしたと思います。国民栄誉賞ものですよ。 だいたい「ハドソン川の奇跡」のほうは、後にサレンバーガー機長は保険会社に訴えられて裁判になったんですからね。「本当は近くの飛行場に緊急着陸できたのに、ヒーローになりたかったからカッコつけてハドソン川に着水した」って訴えられたのです。 その顛末は映画「ハドソン川の奇跡」で描かれていて私も映画館で観ましたけど、アメリカつうのはなんつう怖ろしい国だと思いました。全ては「保険会社が多額の保険金を支払いたくないがための裁判」です。 「日本人が劣化している」ことについては、私は原則として同意します。劣化という言葉が適切かどうか分からないけど、ダメになっているよね。 でも、今回の事故はそれに該当する話ではないと思います。 もし今回の事故で日航機側に多数の死者が出ていたら、生き残った海保機の機長は家族も含めて壮絶なバッシングを受けただろうと思うとゾッとします。それは芸能人の不倫を叩くのと比較にならないもので、機長やその家族が自殺するまで追い込まれたんじゃないかと思います。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 色々あるのですね。 それらが、どう国民の間の議論の俎上に上がるのかなあ、とは思います。

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回答No.4

日本人の劣化ではなく人を信用しすぎることだと思います。 航空機の衝突事故で一番悲惨だったのは、ジャンボ機同士の衝突事故で、1970年代にパンナム機とKLM機がほぼ正面衝突する事故が発生しました。 また規模の大小は別として昔から飛行機事故はどこでも発生しています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A7%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9C%E6%A9%9F%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E6%95%85 外国では人を信用しない、機械を信用しないことが前提にあるので、フェールセーフという概念も外国から生まれたですよね。 日本人は人を信用するから確認をしない。ミスっていても気づかない。人を信用するから振り込め詐欺に騙される人が今でも多い。ダイハツの社長は現場を部下に任せきり。 今回の事故も管制官が海保機が指示通り停止位置C5で停止したか確認してなかったらしいです。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 いや、全くおっしゃる通りだと思います。 フェールセーフも、あるいは組織のマネジメントでも、 「人が信用できないことが前提で仕組みを構築」なんて提案すると、 「仲間を信用しないなんてひどい!!!」なんて感情論がすぐに出てきちゃうんですよね。 日本人はそういつまでも昔の古き良き素朴な人ばっかりじゃない、 そんな浅はかな感情論で。。。って思うのですが、通じない。 考えてみれば総理大臣の安倍晋三が、ちょっと自分の論点の矛盾を指摘されるとすぐにキレて感情的になる人で、そいつの提唱する「トリクルダウン」を鵜呑みにして熱狂したのが多くの国民だったわけで、日本人の劣化の種みたいなものは、その時すでにある程度出来上がっていたのかなあ、なんて思ってしまいますね。 「人を信用する」という安易な思考停止と、何かがあった時は「誰々の責任だと分かればいい、細かい説明など不要」というこれまた安易な人本位の責任論、これはダイハツ不正にも通じるんじゃないかなと思います。似たようなものが、海保に、日本中にある、そんな気がします。

回答No.3

劣化は以前からで、団塊の世代の「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」から始まったのではないでしょうか?

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに。。。昔から積もり積もったものが、長い時間をかけてこうなったんでしょうね。 でも、アベノミクスくらいの頃から、こういうのが急に進んでいるような気もします。

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