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ファンからより監督から褒められると喜ぶのは何故?
俳優さんは、監督から褒められると喜ぶのにファンから褒められると嫌な顔をするのは何故ですか?これが仮に同じ事を言っていても同様です。
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こんにちは >俳優さんは、監督から褒められると喜ぶのにファンから褒められると嫌な顔をするのは何故ですか? それは、素人に褒められても価値を感じないからです。 お世辞でも嬉しい人もいますが、芝居に命を懸けているような人に 安易に評論家や監督の様な誉め言葉をついても そこに価値を見出せないからです。 例えば、監督に褒められたら、次も使って貰えるかもしれません。 監督は様々な俳優さんと接していますから 演技を見る力があります。 ファンは自分を好きだけど、表現については素人だから 口出しして欲しくないってことです。 素人目線はあくまでも素人目線で、褒めるのではなく 自分で面白いお芝居だったら、そういう感想の方が無難です。 例えば、歌が下手な人に「私より歌上手いようね~」と言われても 頭に疑問がいっぱいになりませんか? 嬉しいかもしれませんが、比べられてもな~って思いませんか? そういう感情と似てます。 プロというのは別の世界に生きている人です。 そこに割り込んで素人が演出や演技のことを言っても 本気で芝居をしている人には嬉しくないし、 的を得てないことが多いので 嫌気がさすこともあります。 プロの世界の人と素人は一線を介して考えないといけないと思うのです。 俳優さんではなくても何でもそうで 素人とプロの間には結構開きがあると思います。
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- izumi044
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たとえば、質問者さんがテストで100点を取ったとしましょう。 素人(友だち)は、テストで100点を取ったら「おめでとう!」で終わり。 先生や講師は、テストで100点を取ったら「おめでとう!」だけでなく、 「よくがんばったよね」 「この問題にずいぶん苦労してたけど、もうばっちりだね」 「どれだけあなたがこの問題に苦労してきたかわかってるから、わたしも本当に嬉しい」 素人にはわからない部分が見える、実際に一緒にやってきたからこそ、知っている、評価しているものがある。 たとえ同じ言葉を伝えたとしても、発せられた言葉の重みが違うんですよ。
お礼