容易に手が出せないようにするのじゃなく
敢えて、自分の目の前に見えるように、
綺麗な台に置いて、飾ります。
いい加減に置いていると
無造作に触りたくなると思いますから
ご自分に打ち勝つには
敢えて目の前に置いておくのです。
目の前に置いて
その携帯の上に食べ物を置いていてもいいです。
触りたくなったら、アメなり、チョコなり、パンなりを
食べてもいいです。
遠くに置けばよけいに気になります。
なので、目の前に置いて
主電源は切っておく、というふうにしてみてください。
そして、どうしても触りたくなったら
その食べ物を食べる。
それプラス、
目の前に鏡を置いて自分の顔を映すようにするのもいいです。
意志に負けて携帯を触る自分を見て、情けない、と思えれば
触らずに済むのじゃないでしょうか。
そして一番大切なことは
何をもって、携帯をさわらないようにしているか、です。
将来の目標のために、携帯をさわらず
勉強に集中したい、と思っているのなら
ご自分の将来の姿を想像してみるのです。
携帯を触って時間を無駄にすること、イコール、
将来、自分がなりたい自分になれず、
落ちこぼれていく自分の姿を想像するのです。
あと
人の集中できる時間は、だいたい、15分くらいと言われています。
大人だと50分、らしいですが、それはずっと継続するものでは
ないようです。
なので、せめて20分、集中して勉強等をして、
そのあと5分だけ携帯を触る、でもいいと思います。
その際、いちいち携帯を起動させなければなりませんから
少し面倒ですよね。
そうなると、たかだか20分集中しただけで
携帯を触るのって、だんだんやらなくなるのじゃないでしょうか・・・
とりあえず、携帯は
触ってもいいのだ、と思えばいいんです。
ただ、触っていると、自分の大切な時間が失われ
将来に影響があるのだ、と、
自覚してください。
あと、壁に、「意志を強く持つ」、などのような
自分を励ますような言葉を書いて
貼っておくのも手ですよ。
携帯は、いつでも触れるのだ、
好きに触っていいのだ、って
そう思って、
あとは、ご自分の意思の弱さとしっかり向き合って
自分はどうなりたいのか、ということを
丁寧に考えていけばいいと思います。
最後に
「なりたい自分になるために
たかだか、1時間ほども集中できなくて、
どうするんだ!」
そうご自分に喝を入れてみるのも
オススメです。
補足
意思の力ではどうにもなりません。。 意思の力だけで各種の依存症に抗うことが困難であることと同じです あなたは意思力だけで携帯の誘惑に毎回勝てるのでしょうか? だとしたらすごいなと思いますが私は無理です