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動画エンコード時の劣化や容量の変化について
映像データの扱いでイマイチ理解しきれていない事があるのでお聞きします。 Goproや一眼レフなどで撮った映像データがあり、それをパソコンで保管する上で一度編集ソフト(以下ダビンチリゾルブ18)で不要な部分をカットし複数の動画を繋げてひとつの映像データとして保管しています。 その編集書き出し時の最適な設定が分かりません。 その上で以下の事が理解できればちょっとは最適解が見えてくるのではと思っています。 1、レンダー(書き出し)設定で品質(ビットレート)を「最高」にすると元の映像データよりも容量が増える。(例えばカットなど編集を行わずにそのまま元の映像を書き出しした場合でも。fpsなどは元と同じ設定。解像度も変更なし。) →どこからデータが増えた? 2、ダビンチリゾルブ18に読み込んだ動画を書き出す場合、元と同じか或いはそれ以上のビットレート指定すれば劣化はしない(または殆ど劣化しない)のかどうか。 3、異なるビットレートの映像を繋げてひとつの映像データとしてまとめる場合、一番ビットレートの高い映像に合わせてビットレート指定すれば映像全体の劣化は最小限におさえられるのかどうか。 4、ダビンチリゾルブに取り込む映像のビットレートの調べ方は、映像データのプロパティにある「総ビットレート kbps」を動画の長さ(秒)で割ったもので合っているのかどうか。そしてそれと同じ数値をダビンチで書き出す際にビットレート入力すれば同じ品質の映像が書き出せるのかどうか。 まだまだ理解していないことばかりですが、大体こんなところです。 よろしくおねがいします。
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- bardfish
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動画フォーマットには ・可変ビットレート ・固定ビットレート があります。 圧縮方式にも様々なものがあり、無圧縮の場合は1フレームを1枚の静止画像として扱い1 Picture/1 Frameというパラパラ漫画方式。 それ以外のエンコード方式だと、直近のフレームとの差分だけを対象にして1フレームで使用するデータ量を減らす。更に差分データをZIPやJPEG方式で圧縮しデータ量を更に減らす・・・ というのが基本となっています。 もう少し突っ込むとしたら、インターレース方式と、ノンインターレース方式。 これも圧縮方式の一つと言って良いと思いますが・・・元々はブラウン管の走査線から来た方式。 放送波として送信される映像というのは、LINEと捉え上から下も寝市区は下から上に映像のラインが走って1枚のフレームになります。 その時、1フレームを偶数ライン、奇数ラインと2枚の画像として表すのがインターレース。1フレームの送信量が少ないのでデータ転送量が少ない低周波の電波でもテレビ放送が可能。技術の進歩で同じ周波数でももっと情報を載せることができるようになったのが現在。 動画のエンコード/デコードの勉強をしたければ映像の歴史をひもとくと良いかもしれません。原点と言えば手回し式のフィルムカメラかな?その原点はピンホールカメラ。 今のツールと直接の関係はないし知らなくても良いけど、そういうことを知っていれば新しいものが出てきても理解が早いと思う。
- i-q
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ダビンチは高度な編集をするソフトなので、 カット編集なら違うソフトをお勧めします。 TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6 ↓ https://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/tmsr6.html スマートレンダー対応の編集ソフトが良いです。 その上で上記のソフトがおススメです。 Smart Renderer 6は仕様ギリギリまで入力して、出力は キチンと仕様内に収まるようにしてくれます。 上記のソフトは カット編集部分だけ動画エンコードします。 他の大部分は元の動画をそのままコピーするので、 劣化が最小限に抑えられます。
お礼
ダビンチを使いこなせているわけではありませんが、普段から動画編集も行っており、あくまで個人的な動画の繋ぎ合わせ保存・保管はついでのようなもの。別途有料のソフトは考えておらずダビンチで完結してしまいたいので、今回の1~4の質問をさせていただいています。
お礼
本来は可変ビットレートで書き出ししたいところですが、ウィンドウズ版のダビンチリゾルブではできないようです。 それをふまえて現状自分にあった書き出し方法を模索していて今回の質も1~4をさせていただきました。 勉強というほど詳しく知りたいのではなく、〇〇を△△で書き出したら劣化するのかどうかというところが今知りたい事です。