SSDのウェアレベリングと空き容量
SSDのコントローラは、ウェアレベリングという技術を用いてデバイスの寿命をできる限り延ばす(正確には精一杯使い切る)ということを知りました。
データの書き込み箇所をなるべく分散して、消耗が一か所に集中しないようにすることですよね。
ここで、ウェアレベリングと空き容量は関係ないという記述をよく見かけました。
ウェアレベリングのことを知った当初は、ウェアレベリングとは新しく書き込みが行われる位置を分散させることだと思っており、
じゃあ空き容量が少ないときは少ない領域に書き込みが集中してしまうからできるだけ空き容量を確保しておかないといけないんじゃないかと思っていました。
でも空き容量が関係ないということは、すでにデータを保持している領域もずっとその領域が同じデータを保持し続けるのではなく、データ保持をする担当が別の領域に移ったりするようになっているのでしょうか。
そもそもフラッシュメモリに対して、記憶する領域が順番に並んでてそれぞれがビットデータを保持するという解釈が誤っているのでしょうか。
http://farog.blog34.fc2.com/blog-entry-19.html
こちらでSSDについて詳しく記述されている記事が紹介されてるようですが、残念ながら当方の頭ではよく理解できませんでした。
お礼