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ハクビシン退治
最近、屋根裏にハクビシンだと思いますが夜中だと思います。来ては糞、尿をして匂いとシミで困ってます。評判のいい害獣退治用の線香を焚くと暫くは来なくなりますが耐性が付いたのか、数日たつと戻っているようです。部屋が臭くてたまったものではない… 捕獲を決意しました。何方か、効果的な捕獲方法、もしくは市販の捕獲器でも結構です。ご案内ください。 宜しくお願いいたします。 ※捕獲してから云々とかの回答は結構です。承知しています。
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- kzr260v2
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どうしてもご自身で捕獲器を使われたいなら、この場合でも侵入経路を把握する必要があります。通り道は塞がないようにしつつ、通り道から離れすぎても効果は低くなります。捕獲器そのものより設置場所や、設置方向を注意します。ちなみに狩猟業界では、新品の罠は川に1週間くらい沈めておき、金物特有のニオイや人間のニオイを取ってから設置するようです。質問主さんのお住まいが賃貸でしたら、引っ越ししたほうが短期間で解決し、お安く済むと思います。持ち家でしたら、屋根裏だけで済んでいると考えず、壁内の断熱材が荒らされてないかや、壁内に糞尿してないかできたら壁をはがして確認すべきです。また屋根裏に侵入するハクビシンは家族生活していることが多いので、1匹2匹捕獲するだけでは済まない可能性が高いです。 このように捕獲器は、いわゆる罠にあたります。狩猟の業界では、罠をうまくかけるには豊富な経験が必要とされているようで、なかなか難しいようです。 虫に対しての罠なら設置すれば虫はかかると思います。しかし相手が哺乳類である場合、ネズミのような小動物でも罠にかけるのは虫とまったく違います。私は以前住んでいた賃貸で、ネズミ被害に会ったことがありますが、捕獲器や毒エサなどは効果はゼロでした。そして効果ゼロどころか、こちらの意図を理解して逆襲してきました。大切にしているアクセサリーの鎖部分や、スマホなどの充電ケーブルを噛み切られたのです。被害も嫌でしたが、室内に侵入している事実が恐ろしかったです。 対策として有効だったのは、やはり侵入経路の封鎖です。ネズミなら丈夫な金網でも効果はありますが、ハクビシンの場合では角材レベルの素材で塞ぐ方法のほうが効果が期待できます。以下はMotor-EngineさんというYouTuberが、持ち家を自分でリフォームする動画の中で、ハクビシンに金網を破られがっかりしているシーンです。 https://youtu.be/xW1txjtdMpw?t=372 完璧に塞ぐことができたなら、屋根裏の断熱材は全て廃棄し、糞など汚物の処分と、消毒剤を散布します。よく乾燥させたら、新品の断熱材を設置します。そして重要なのは、1箇所だけ内側から外側へ出られるように、わざとカエシを付けておきます。そうしないと屋根裏に閉じ込めたハクビシンがとてつもなく暴れます。それはもうとてつもないです。被害が天井裏で済まなくなるはずです。出口を見つけるために様々なところに侵入します。もし室内に入ってきたら、噛まれたりする被害も考えられます。ハクビシンやアナグマやアライグマなどが保有する菌や寄生虫は、けっこうえげつないみたいです。 ※ お住まいの自治体に、捕獲器の貸し出しはしていないかご確認ください。以下は杉並区の場合の例です。 https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/doubutsu/1014116.html 狩猟免許の関係で設置まではしてくれますが、日々の確認などは自分で行う必要があります。 ※ ハクビシンから被害を受けていたとしても、罠の設置には狩猟免許が必要みたいです。 https://www.seikatsu110.jp/library/animal/am_attic/17102/ 哺乳類からの被害はなかなかに大変です。私のネズミ被害当時、屋内から排除はできたのですが、ネズミから敵視されていました。ネズミは侵入しようと建物の周りにいたようで、帰宅時や外出に私を見かけると「ヂィ!」と敵意を持った叫び声をあびせられたのです。ネズミ程度でさえ、こんな感じです。ネズミの寿命はせいぜい2年ですが、ハクビシンなら数年は寿命はあるでしょう。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。