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LGBTQ
私は女性ですが、男になりたいとおもっています。女性が好きになるものを好きにはなれず、男の人が好むようなものばかり好きになります。また、私はLGBTQのなかのQのクエスチョニングという人が好きでどちらの性をすきなのかもよくわかりません。体の性別を変えるような手術をしてまでもおとこになりたいのですが、LGBTQのどれに当てはまるのでしょうか。そしておかしいのでしょうか。
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- mikandicekey
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「おかしいのでしょうか?」と他人に自分の価値の形成を委ねるのは、大変おかしな話です。 北米に住んでいます。 全ての企業からのメールや職場では、名前の下に(She/her, He/Him)など自分が呼ばれたいことを必ず記載します。 動物園や博物館など子どもが行くような場所の従業員のネームプレートの下にも SheかHeか記載します。 ところが、日本ではLGBTQの人たちは主にテレビで観る世界。 どのように自分とは違う面もある相手に敬意を払うか学ぶ機会がほぼゼロです。 それにメディアを通してみるとみなさん個性溢れる服やメイクをしていて、シンプルなファションを好み自然なその人独自の美しさを表す人が大半な現実世界とはかけ離れています。 私が思うのは、トピ主さんはメディアで植え付けられた多くの日本人の思考に負けず、自分を信じて男性としても魅力ある姿を大切にして生きていかないといけないと考えます。 世界には、同性婚の両親から生まれた幸せに暮らす子どももいます。 私の住む国では、トピ主さんのように心は男性の日本人(身体の手術をしているかは知りませんので、心のことを記載します)が、日本人女性と結婚してお子さんと仲良く3人で暮らしています。 お子さんのお友達を含めて、その家族の人柄に惹かれて仲良くしているそうです。 他人と違くて当たり前なこと。おかしくないのです。私は、職場で日本人1人しかいないのですが、トピ主さんの考える周りと違うのがおかしいのなら「日本人である私が仕事をするのは、おかしなことでしょうか?」
- moritaroh
- ベストアンサー率56% (658/1172)
特におかしなことはないと思います。恋愛も性愛も人それぞれなので、自分の在り方は、あなたが望むような在り方であればそれでいいでしょう。 上記のような考えのもと、まずは、性別適合手術について書きます。 女性から男性へ、またその逆でも、手術で性器または性的機能を失うことは、後々、男性ホルモン・女性ホルモンのバランスが大きく変化します。 ホルモンのバランスは心理的な作用があり、特に急激な変化は鬱症状を引き起こすとも言われ、そのため、性別適合手術の前に、ホルモン療法を受け、なりたい性別に近いホルモンバランスを作り出して精神的に安定した状態になってから手術、となります。 ですので、まずは、ホルモン療法(カウンセリング等の期間が必要)を検討してください。 ホルモン療法でも心理的な変化が起きると思われるので、男性ないしは女性など、性愛・恋愛の対象がより明確になるかもしれません。 たとえば、現状は中性的な相手に好意を抱きやすいとしますが、ホルモン療法によって、グラマラスで女性的な体型や容姿の女性に惹かれる…といった変化もあるかもしれません。 もちろん、性愛・恋愛の指向はホルモンバランスよって決定されるものではないので注意が必要ですが、ホルモンバランスの変化が心理的な作用を生むのは確かなので、さまざまな事柄を現状では決めつけない方が良いでしょう。 次に、LGBTについて、です。 LGBについて考えましょう。LGBは性的指向と呼ばれ、恋愛や性愛(性的欲求・性欲)の在り方です。 人によって意見が分かれるところでうが、私は、恋愛と性愛は切り離して考えた方がいいと思います。 LGBを考える上では恋愛感情の有無が重要です。同性にのみ恋愛感情を持つ傾向が強いのであればL・Gなどの同性愛者、男女いずれにも恋愛感情を持つのはB(バイセクシャル)と考えると良いと思います。そのうえで、性的欲求も同性に限定されるのか、それとも一時的な性的欲求として男女いずれとも性的行為が可能である…など、人それぞれにさまざまなバリエーションが存在します。 また、男女のいずれにも性愛を持たないアセクシャル、またはエイセクシャル(Aセクシャル)という方もいます。 アセクシャルは主に性愛の価値観が重要で、恋愛感情の区分からはLGB、また異性愛者であることもあります。男女のいずれか、または双方に多少の恋愛感情は抱くことが場合によってはあり、また、性欲がないというわけでもないのですが、相手に性的欲求・衝動を抱かないことを指します。 さて、T(トランスジェンダー)はLGBとは違い、性自認が重要です。 生まれた段階での身体の性と心の性が一致していないことが課題としてあり、性別適合手術を受けた(=性転換した)ことでトランスジェンダーとするのか、手術は行っておらず自身が望む性別で生活している状態でもトランスジェンダーと言うのか、定義は明確に決まっていません。 また、トランスジェンダーと同じ括りにされがちですが、中性的な状態を望む、ノンバイナリー(ノンセクシャル)という方もいます。 これは恋愛の対象が中性的な存在…というのではなく、自分の性別(性自認)が中性ないしは無性、または男女という括りに当てはまりたくない、という方で、Q(クエスチョニング)には、ノンバイナリーや前述したアセクシャルなどさまざまな恋愛・性愛・性自認が含まれます。 あなたのご質問の内容からは、トランスジェンダーが一番近いと思います。 が、ノンバイナリーというケースもあるかもしれません。 日本では特に、LGBTを考える際に、男性か女性か、という性別二元論に縛られ過ぎ、『男女のどちらでもない』という在り方をもともと考えに入れていなかったり、または男女どちらでもないことを「不安定」と見なし当事者も第三者も受け入れていない傾向があります。 ですので、性自認に悩む方(俗にトランスジェンダー)自身が、自分は「男か、女か」と葛藤してしまうことになりやすいと感じます。が、男女のどちらでもないノンバイナリーという在り方を受け入れやすいと感じるのであれば、手術もホルモン療法も必要ありません。 ちなみに、英語圏の国では、性的指向よりも性自認を含め他者からどのように呼ばれたいのか、ということを重要視する傾向があります。 これは、性的指向や身体や見た目がどうであろうが、本人がありたいようにあるべきだ、という考えからでしょう。 ・he/him → 身体、または見た目にかかわらず、男性的な存在でありたいと考える。異性愛者の場合もあれば同性愛者の場合もある。 ・she/her → 身体、または見た目にかかわらず、女性的な存在でありたいと考える。異性愛者の場合もあれば同性愛者の場合もある。 ・they/them → 身体的に男女どちらの場合もあり得るが、男女という枠に当てはまらない存在
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
LGBTQについては はっきりとした境界線があるわけではなく 1:9 2:8 3:7 4:6 5:5 といった感じで LGBTQのどれかに100%当てはまるというものではありません。 女装が好きだけど女性になりたいわけではないとかいう人もいます。 私の知人でも 体は男で心は女だけど 恋愛対象は女性 という人もいます。体を女性に変えて レズビアンになりたいと思っているのです。 そして実際にそうして 一緒に暮らしています。 もう一人同じような人がいたのですが その人は結婚はしたいと思っていて 体は女性にしても戸籍は男のままにしておきたたかったのです。 ところが役人は 体を女性にしたら戸籍も変えないといけないと言って 強制的に変えられてしまいました。その結果 好きな人と結婚することはできなくなってしまいました。 Bの人は また別で 恋愛対象と 性的欲求の相手は別物という感覚の人も多いみたいです。欲張りみたいですね。 Q のクエスチョニング クイア と呼ばれる人も 上に書いたBに似ていますね。 それとは別に Aセクという人もいて これは性欲という感情を持たない人です。 あなたの場合は トランスジェンダーで Q ということでしょうか。 Q のクイアのほう Q クイアとは ヘテロセクシャルやシスジェンダーでない人々全体を包括する用語 ヘテロセクシャル・・・ヘテロはホモに対する意味の言葉 異性愛者 シスジェンダー・・・・生まれた体と性自認が一致している人
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
トランスジェンダーですよ。 LGBは性行為の相手という嗜好を特定するものですが、Tだけは心の性を表しているのでジャンル分けとしてはいびつです。 質問者さんはトランスジェンダーだから「心は男」好きになるのは女性なのでしょう。 レズセックスの男役、ゲイカップルの女役、というのは性自認が違うのではなく、エッチにおいてそのような役が好み、という意味ですね。 質問者さんは心が男性ですから、エッチの相手は必ず女性という事になります。これで男が好きでゲイなんです。なんて言い出したら外見上ただの男女カップルになってしまいカオスです。
- jgtmkq487
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看護学生です。 今まで性についての授業を沢山受けてきました。そこで学んだことからお話させてもらいます。 まず、性はグラデーションであるそうです。 LとかGとか女とか男とか区分けされてる訳じゃなくて、「性自認は何となく女かなでもどっちかって言うと男が好きかな」みたいな感じで分からないというのは全く変なことではないと思います。なので質問者さんが自分はどれに当てはまるのかというのが分からないのは正常だし、正解もないんじゃないでしょうか またそう思うことに関して全く異常ではないと思います。先述した通り性はグラデーションなので、女として最後まで生きても実は少しだけ男寄りだった、みたいな人も沢山いると思います。 手術を受けたいとの事でしたが、引き返せないことなので性について悩んでいるようでしたら心療内科などを受診してもいいかと思います。 参考になれば幸いです