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フォールトの自動判定
ウインブルドンでもピーって鳴りますね、微妙なサーブがフォールトしたとき。あれはどの場所でどういうふうに測定しているんでしょうか?赤外線センサーみたいなものでやっているにしても設定箇所がすごく微妙だと思いますが。それから、サイドラインやベースラインへの応用は出来ないんでしょうか?
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- dorao
- ベストアンサー率26% (4/15)
もうしばらくテニスから遠ざかっているので、昔のうろ覚えの回答ですみませんが…。 確か、赤外線を利用したものだと思います。おっしゃる通り、微妙なものですからあくまでも補助的なものとして使用されているはずです。例えば、機械がフォルトと判定して音を出したとして、主審がインだと見てレットをコールすることがあります(もちろん逆もあります)。導入された頃はこの一種のオーバーコールが大変多く、選手も審判もやりにくそうなのが見て取れました。観戦していても、これからこの機械は使い物になるのかなぁと心配になったものです。最近はだいぶ精度があがってきているように感じますが。 そういうわけで、サイドラインやベースラインへの導入はまずないでしょう。それよりも、副審、線審の目のほうが選手としても文句のつけようがあるし、正確だと思います。
- GPRS
- ベストアンサー率40% (4/10)
機能的なものは私も知りません。 サイドやベースラインへの応用をしない理由は、精度の問題と音がうるさいという点です。 以前、ウィンブルドンで精度が悪いという理由からスイッチを切ったこともありました。特にネットの所は、確かイワン・レンドルのサービスが早すぎて、ボールが通過するときの風速で反応してしまうため、使用しなくなったと思います。 あと選手からも、機械に対する不信感があり、大会関係者の間では、よく議論になっていると聞いてます。
お礼
ありがとうございます。下でも書かせて戴きましたが、ボールがネットに触れるかどうかというより、サービスラインを越えたかどうかをチェックする装置のはずで、風のような物理的な力で反応するものとは思いにくいですね。
- doubleimpact
- ベストアンサー率22% (55/245)
自信はありませんが、ネットの振動を機械で感知しているのではないか、と思います。 バレーボールの主審がネットに手を乗せているのも同じ理由でしょう。
お礼
ありがとうございます。ネットの振動をチェックするのは「レット」になるかどうかの判断のためで、フォールトのピーはボールがベースラインを割ったかどうかの判断に使われているはずですが。
補足
ごめんなさい。下で「ベースライン」と書いたのは「サービスライン」の間違いです。
お礼
ありがとうございます。おっしゃるとおりで、質問者も同じように考えています。ただ、その装置はどうなっているかが判明しません。赤外線ならばサイドから照射しているんでしょうが、例えばサービスライン近くのどの辺りを狙っているんでしょうかね?あとの作動を避けるためにいちいちスイッチを手動で切っているんですかね?つまりそういうことが疑問なのですが...どなたか工学系の方、ご存知ありませんか?