「煙草吸ってる奴は全員依存症」という認識
「煙草吸ってる奴は全員ニコチン中毒」という世間の認識について昔から疑問に思っています。
私はその昔、毎日喫煙をしていましたが、吸いにくい環境で生活することになりその時点で慣習的な喫煙をやめました。(抜け出して吸ったり、隠れて吸ったりしたこともありません。)
今現在は日常的な喫煙をしておらず、煙草を買ったり携帯することはありません。でもお酒を飲んだ時とか運動の後に、一緒にいる人の中に喫煙者がいると「うまそうだなぁ」と思って1本か2本か3本くらい恵んでもらって吸うことがあります。そういう時は「たばこうまいなぁ〜」と思って吸っています。(吸った後臭いけど、味はうまいと思う。)
でもこれ世間の認識だと「タバコ辞められてないじゃん」「たばこがうまいと感じるのはニコチン中毒だからじゃん」です。
お酒はたまに1杯飲んだ程度で「アルコール依存症」とは言われないし、甘いもの好きな人が月に数回ケーキを食べても「砂糖中毒」とは言われないと思います。依存症って大体は量の問題か、辞めるべきだと思っているのに断つことができない状態をみんな想像すると思います。
でも煙草だけは「うまいから(嗜好品として)摂取している」とは思ってもらえず、吸うやつは全員依存症扱いで不思議です。これはなぜでしょうか?