迷惑をかける(かけた)んじゃないか?⇒後からその迷惑のフォローをしていけば良い。陰口を言われているんじゃないか?⇒言われているかもしれないけれど、「陰」で言われていたら私には分からない。陰なら無理に拾わなくて良い。陰口を怖がる自由が私にあるように、相手にも私の陰口を言う(言わない)自由がある。私は神様じゃない。相手が私をどう思うか?まではコントロール出来ない。私は私が関わる範囲の中で、出来る限り誠実に&丁寧に人と関わっていこう。それがあなたの基本姿勢になる。怖さは付き合っていくもの。いきなり克服!的なすっきりした感覚は訪れない。不安があるから「こそ」、目の前の相手により丁寧に向き合おうと思える。誤解やすれ違いは怖いけれど、多くの人はあなたを真正面から感じてくれる。逆に言えば、最初から怖いという斜に構えたスタンスを取ってしまうと・・・それが相手にはネガティブなメッセージになってしまう。⇒あなたから怖がられている(陰口を言うようなタイプだと勝手に決めつけられている)。そう感じた相手は、あなたに対してとても不快な感情を抱いてしまう。あなたも経験があるように、極端に決めつけられるのが一番人はしんどいから。人間関係で受けた傷や怖さは、同じ人間関係で治癒されていく。「人」と漠然と括らない。とても親しい人に悪口を言われたり陰口を叩かれたらしんどいけれど、あなたにとって好きでも嫌いでもない相手の評価は気にしなくて良い。あなたが関わる「人」にも距離感がある。ある程度近くの相手の評価が気になるのは自然な事だけれど、関わり度が薄い相手の評価まで気にしていたら心が持たない。あなたは神様じゃないから。あなたは自分が「出来る」事を大切に。そして、怖い怖いという姿勢を作り続けるのも実はエネルギーが要る。エネルギーがあるなら続けても良いけれど、だんだん怖がり疲れがやってくる。全方位に怖がる自分に疲れて、そこまで過度に人との関わりに怖がらなく(怖がれなく)なる。それが皮肉にも、あなたにとっての克服に近い形なのかもしれない。怖がる自分に多くのエネルギーを割けなくなって、怖がるスペース自体が縮小していく形。今のあなたにはまだ、人と関わるのが怖いと不安を煽るエネルギーがある。あるうちは残念ながらやってしまうんだと思う。でもいずれは、そのエネルギーも枯渇し、極端に人との関わりを怖がる自分は強制終了する。怖がり疲れという形であなたの心はスリムになっていく。怖いという感覚自体は消えないけれど、今のあなたのような刺刺しい怖さは落ち着いてくる。それはあなたも信じて良いんだと思うからね☆