夏の風物詩で
子供の頃、土曜日のお昼に心霊特集をしていました。
「あなたの云々」です。
そこには「心霊研究家」なる人物が出演して、再現ドラマやら、心霊写真などをおどろおどろ紹介し、子供心に怖いもの見たさで見たものです。
時間は流れ21世紀。
平成も24年経過。
世界中はおろか、宇宙にまで通信回線が張りめぐり、世界中の情報が一瞬にして手元に届き、また同時に個人が世界中に自分の考えを発信できる時代になりました。
そして、いつの間にか「心霊特集」とか「心霊写真」「怖いスポット」の話は消えていきました。
あれだけたくさんあった「心霊写真」ですが、今見ることもありません。
そして気づいたんです。
「心霊写真はやっぱり合成だった」と。
デジタル化と供に、フリーツールでさえレイヤー取り扱い可能、心霊写真なんて簡単に誰でも作れる時代になりました。
心霊特集なんてものはマスコミの作った捏造だった事もわかりました。
前に池袋の近くのお寺さんのそばに住んでいましたが、普通にお墓があり、そこを大勢の人が都電の乗り場に向かって歩いていきました。
まぁ地元の方なら知っているでしょう。
お寺さんの目の前にはこじゃれたバーや飲み屋があり、コンビニもあり、24時間電気は消えません。
今思えば、視聴率を取るためのネタ番組だったのかなと、思っています。
他にも何かそういう「時代と供に正体がばれて、メディアに出てこなくなった」ものってあるでしょうか?
どんどん書いてください。
お礼
ありがとうございます。夏といわず 一年中あるんですね。