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ドラマやシネマのシーンやマジックについての疑問
- ドラマやシネマで高所から人が落下死するシーンは本当に人が死んでいるのか?演技で死んでいない場合、なぜ死なないのかについて教えてください。
- 小学生の頃に見たマジックでハンカチの色が変わるマジックがありましたが、なぜ色が変わるのか教えてください。
- マジックで消しゴムが瞬間移動するシーンがありますが、本当に瞬間移動しているのか、それとも見せかけなのか教えてください。
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ドラマとかシネマによくある高所から人が落下死するシーンでは本当に人は死んではいない。誰か死ぬことがあったら、事件・製作中止になる。 落下したのが人なら、死因となるのは加速度の大きさなので、厚いクッションなどで衝突中の時間を長くすれば、死なない。 落下したのが人ではなく人形なら、人は死なない。 ハンカチの色が変わるのは、本当に化学変化が起きて、マジシャンが色を変えた。あるいは巧妙にハンカチをすり替えた可能性がある。 手品師は、消しゴムを瞬間移動しているように見せている。物理的に物は消えない。消しゴムが消えたらその質量分のエネルギーが発生して、その建物や周辺は大変なことになる。
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- Higurashi777
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・高所落下について 「スタントマン」と言われる、そういったものを専門にやられる職業の方がいらっしゃいます。 また、そういった撮影に対応するための専門会社もあります。 実際には、落下した先に衝撃を吸収する巨大なエアマット(風船のようなもの)が設置してあり、そこに落下するということになります。 撮影にはそのエアマット等が映り込まないように撮影アングルを工夫したり、合成で消したりという処理を行います。 参考 https://www.alpha-stunts.com/blank 本当に人が死んでいたら警察沙汰になりますし、そもそもドラマとして放送すること自体ができません。 ・ハンカチと消しゴムについて 手品(マジック)の基本的なテクニックとして「パーム」というものがあります。 これは「手の中にものを巧みに隠す」というテクニックになります。 http://www.tokyomagic.jp/labyrinth/kiga/coin-course-03.htm https://tanekore.com/coin-magic-palm.html そういったテクニックを使って、ハンカチをすり替えることで色が変わったように見せかけています。 同様に、消しゴムの瞬間移動も「地点Aにあった消しゴムAをパームで隠す」「地点Bには消しゴムがないが、そこにパームで手の中に隠していた消しゴムBを出す」ということであたかも消しゴムが瞬間移動したかのように見せかけています。 以上、ご参考まで。