• ベストアンサー

楽天の財務状況は?

野球のカテにしようか迷ったのですが、一応経済的な話だと思いますので、こちらのカテでよろしくお願いします。 今日の夕方、ライブドアの堀江社長が、記者団から楽天の新規参入申請に関してコメントを求められて、「なんでウチと競争したいのかな?」みたいなことをコメントしていたときに、楽天が過去3年連続で赤字決算で、今年なんかも500億ぐらいの赤字なんですけどね~、みなさん、そういうのご存知なんですか?みたいな発言をしていました。 これって本当なのでしょうか? 楽天は財務諸表などを公開しているのかな?と思ったのですが、結局財務諸表をみてもよく判らないので、このへんのことに詳しい方、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hato_mu
  • ベストアンサー率15% (14/90)
回答No.1

堀江社長が話していたのは連結決算についてだと思います。つまり支配下にある関連会社の収益を含んだ決算ですね。 ご覧になったかと思いますが楽天のHPには以下の説明があります。 「当社の連結決算上では、新たに買収・投資を実施した子会社・関連会社の純資産額と取得価額の差によって生じるいわゆる「のれん代」を、会計原則上の保守主義の観点から発生した年度において一括して償却しております。2000年度・2001年度においてはこの「のれん代」の償却が多額であったため、連結決算上赤字となっております。」 これと同じことが現在もあり、それが表面上赤字として見えているということではないでしょうか。 もっとも国内の会計基準作りを手がける企業会計基準委員会は、企業の成長力やブランドなど機械設備と違って目に見えない資産である「のれん代」を原則として一括処理を認めないことにしました。(2006年以降)多額ののれん代を一括処理すると企業の利益変動が大きくなり、投資家が業績の比較をしにくくなるためです。 上記のルールが出来れば楽天も含め、企業は20年以内の複数年数で費用を均等処理することになります。よって現在のような表面上の赤字も発生しなくなると思います。

参考URL:
http://www.rakuten.co.jp/info/ir/finance/data.html
yomyom2001
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 っていうか、やっぱりよく判りません。(汗) のれん代というのは、例えば純資産は1億の価値しかないけど、いずれ5億円の価値に成長するのだから2億円の対価を支払って取得した、この時の差額のこと、ということでしょうか? ちょうど甲子園の優勝投手だからということで18歳の子に1億円の契約金を払うような感じなのかな?新人王を取るかもしれないけど、肩をこわしてつぶれる可能性もある・・・みたいな。 う~ん、よう判らん!

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • ohgan
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.2

「のれん代」についてのみ補足します。 のれん代は、貴方のいう、例えば・・・の部分で基本的にその認識でOKです。1億(=2億-1億)がのれん代となります。払った金額-買ったときの時価(時価純資産)ということになります。 甲子園投手の例えですが、正確には、「今の実力では本当は1億円だけど、将来さらにのびると確信しているから、契約金2億円を支払おう」ということになり、 イメージとしては、契約金は1億でも選手は納得してくれるのだが、我が球団に入れば、他球団に入るよりも、さらに実力をのばせると(我が球団)が強く思っているから、追加して1億増やして2億も払ってしまおうという意味です。

yomyom2001
質問者

お礼

ありがとうございます。 のれん代というのが判ってよかったです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A