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ネット上のコンテンツ、多すぎでは

昔はドラマの主人公のイケメン俳優が人気者みたいな印象でしたが ネット上で個人での活動で有名になれるので「よく知らないけどなんか人気とされているミュージシャン」とか、よくわからないTikTokのイケメンが人気者だったり 例えばSNSフォロワー8.5万人ぐらいのアイドルグループとか 超人気者やスーパースター、特定のコンテンツが人気という扱いがいなくなってバラけてしまっているというか。 SNS時代だからそういうものなのでしょうか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.1

私は昭和世代なので、そういうコンテンツがない時代に青春時代を送ってきました。当時は質問者さんがいうようなメジャーなコンテンツが主流だったのです。 だけどそういう時代にメジャーではないものを好きになったらね、もう本当に大変でした。当時私は雑誌に大きく取り上げられるほどではないバンドの熱心なファンでしたが、メジャーな雑誌に彼らが取り上げられることが滅多にない(新曲を発売したりツアーが始まると白黒ページのベタ記事が出る程度でした)のでファンクラブに入り、数ヵ月に一度送られてくる会報を隅々まで読むのが彼らの動向を知るほとんど唯一の手段でした。ボーカルの人がFM横浜で30分の番組を持っていたのですが、それを必死になって聞きました。もちろん「再配信」なんてないから、そのときに聞き逃すともう終わり。 また現在は、私の仕事に関する情報というのが日本発ではほとんど存在しない状態にあります。20年前はだいぶ違ったんですけどね。 でもその一方で、海外の動向をネットやインスタグラムで手に入れられるようになりました。特にインスタは動画もあるしなんだったらそれを発信している人にダイレクトにコンタクトをすることもできるので、信じられないくらい便利な世の中になったと思います。 コンテンツに飢えていた世代からすると「あるに越したことはない」という気持ちになりますね。質問者さんの世代は「どれを選んでいいか分からないからウンザリ」かもしれませんが。 ただそうですね、ネットというのは「知らないものをふと知る」ということが難しいメディアでありますね。例えば新聞だと、様々な記事があるのでペラペラめくっているうちに全く興味ないジャンルでもふと面白い記事に出会うということがあります。本屋さんも棚を見て回ると思わぬ出会いがあるなんてことがありますよね。 でもネットだとフォロワー何十万人の人でも、何がしかの接点がないと知らないままというのがよくあります。世界で何千万人というフォロワーがいるインフルエンサーでも日本では無名という人が沢山います。 そういう人を知る手段がほとんどないっていうのはあるなと思います。

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