未来について
誰の言葉だか忘れたのですが、
「もしタイムマシンが作れたとしても過去に行くことは不可能だ。」
という言葉を聞いたことがあります。それはこの先仮にタイムマシンが作れたとしても、過去にいけるのならば無限先にまである未来からのタイムマシンの使者が現在に来てもおかしくない、だけどいまだかつてそんな使者は来ていない、故にタイムマシンで行く事が出来るのは未来だけである
そうどっかの本で見たことがあります。
さて、本題です。
学校の教授が、光速に限りなく近い速度を出せる宇宙船に乗り宇宙旅行をすることで周りの空間とくらべて宇宙船内での時間の経過が遅くなり、それゆえ宇宙旅行後の世界はある意味未来の世界だ。と言っていました。
でもこれには疑問があります。仮にその世界を未来と呼ぶのなら、自分がまだ死んでいない程度先の未来に行ったとき、そこに自分はいない。もし一般的に言われる未来ならばそこに自分がいなくてはいけないのではないか。それに単にこの教授の言ってるのは「単に自分の寿命を延ばすすべ」なのではないか。たぶん教授もさらっと言った流して欲しい一言だったと思うのですが、この言葉で今いろいろ考えています。
これについてみなさんのいろいろな意見をお聞きしたいです。