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写真の撮り方について教えて下さい

下記サイトの写真の様な、ビビットだけど淡い写真はどうやって撮るのでしょうか? 加工でどうにかしているのか、特定のライティングなのか、そういう色味の地域なのか、どうなんでしょうね。 https://www.lensculture.com/articles/hashem-shakeri-cast-out-of-heaven-2

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

撮影条件はいくつかあります。 1)直射日光が強すぎないこと。 日本で同じ状態を期待するなら、冬季の明るい曇天がベストです。 光と陰のコントラストが強すぎない、というのがポイントです。 写真の空も、なんだか白っぽい雲が広がっている印象ですよね。 厚くない雲がわりとたくさん空にある。 そんな感じです。 雲がディフューザーの代わりになって、太陽光を弱めてくれます。 冬季と書いたのは、太陽の高度が低く、夏季よりも光が弱いという点です。 高度が低いため、太陽光は夏季よりも多くの大気を通過します。 大気もディフューザーの代わりになってくれます。 被写体の陰がまっ黒ではない上に、長いですよね。 これは日の出から正午の間でいうと、8時とか9時とか。 太陽があまり高くない時間帯で、かつ朝焼けのように色が黄色くない時間帯が期待値大です。 2)環境が白いこと 写真をよく見てください。 地面は白い砂状です。 周囲の建物や、地形も白いです。 これは言うなれば「レフ板が周囲に多い」という状況にあります。 十分明るいけれど、強すぎない光。 そして周囲にはレフ板効果で十分すぎる環境光がある。 これをスタジオで再現する場合、メインの光源以外に、周囲にも満遍なく光が回るようなライティングを施します。 もちろん、ディフューザー効果の高い素材で光を弱めます。 3)露出を少し多めにする カメラが適切と示した値よりも多めの露光をします。 一時期流行った「女子カメラ」の技法ですね。 その昔、フィルム時代には、さらにプリント時にも露光時間を長くしたりしました。 ネガフィルム的な表現がヒビッドだけど淡い写真表現に近くなります。 4)デジタル時代は現像ソフトで調整する CameraRawやLightRoomなどの写真現像ソフトで、 ハイライトをマイナス側に、 シャドウをプラス側にすると、 いい感じになると思います。 JPEGでもいいですが、RAW撮影をするとデータの持っている底力をより強く活かすことができます。 そんな感じで。

その他の回答 (5)

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (988/3463)
回答No.6

・撮影条件は 順光でかつ影ができにくいよう 撮影しているように見えます ・編集 Lightroomだとして、 コントラストを下げて彩度は上げる、 露出は上げてるのと、 ハイライト、ホワイトポイントも弄ると 同じような感じになるかと

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1602/4817)
回答No.4

この画像のことならば、特に加工はされていないのでは。 乾燥した地域で建物も白色、土の色も白色の地域だからと 思います。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5293/13829)
回答No.3

後加工でしょう。 周辺の色彩を落としたり、特定部分だけ色彩を濃くしたりしているのだと思います。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2799/6462)
回答No.2

その様な空気なのかもしれませんね。 カメラ、レンズの特徴かもしれません。 Photoshop などのレタッチ ソフトなら加工可能でしょう。 試しにWindows11  基本ソフト フォト の補正してみました。 強調表示 -82 彩度  +16 です。 Windows10 にも フォト インストールされています。 可能ならば試してはいかがでしょう。

  • MT765
  • ベストアンサー率57% (2091/3632)
回答No.1

いい写真ですね。 撮影機材はかなり良さげです。 ただ、これは撮影後の加工だと思います。 RAWデータで撮影したものを現像アプリで現像(加工)します。 具体的には特定の色チャンネルの輝度、コントラストなどをいじったりすればできると思います。 ただし、いくらでも調整できるわけではないのである程度元の写真も調整幅が必要です。 そのあたりは撮影条件や被写体によります。

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