※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:確か、さらば急行列車の中で出てきた文言ですが。)
山陰本線の現状と課題、特に城崎温泉~鳥取間の問題について
このQ&Aのポイント
山陰本線の現状と課題、特に城崎温泉~鳥取間の問題についてまとめました。
山陰本線は、特に益田以西の路線が死に体と言われており、その経済的な赤字も問題視されています。
城崎温泉~鳥取間も赤字があり、発展のためには取り組むべき課題があると言えます。
鉄道職員に質問。できれば、JR西日本関係者で。
2001年に刊行された、さらば急行列車の中で、
本の著者は、今の山陰本線西部は死に体だと言っていました。
それは、今でこそ優等列車がないが、その当時でも特急いそかぜが1往復運転されていただけでしたというのが理由でした。
その死に体というのは益田以西のことを指していました。
確かに、現状の山陰本線益田以西の2017年~2019年平均の
日当たり、輸送人員が、益田~長門市間271人で営業損益11.5億円、
営業係数は1,314円、
長門市~小串・長門市~仙崎間も351人、9.5億円、1,208円でした。
でも、その基準でいけば、
山陰本線東部においても、城崎温泉~鳥取間も、大してあまり大きな差があるわけでなく、
城崎温泉~浜坂間が693人、11.8億円、850円、
浜坂~鳥取間も921人、8.5億円、849円。です。
この区間の唯一の救いは、特急はまかぜが数往復走っていることですが(数往復という言い方をしたのは、大阪~
鳥取間運転だけでなく、全区間運転だけでなく区間列車もあるため)
、
驚くべきことに年間赤字額が、ほぼ同程度だということです。
以上、データの参照元はこちらです。
https://tabiris.com/archives/jrw-eigyokeisu2022/
結局のところ、城崎温泉~鳥取間も死に体といって差し支えないのでしょうか。
それとも沿線自治体に失礼でしょうか。
補足
その意見だと、約10年前のデータになりますが、 特急街道の北陸本線ですら、営業係数が2013年度で、134.5です。 ゼロ百理論で行けば、これも決していい数字ではないはずです。 但しその路線は、全国的にも稀有な特急街道で普通列車はともかく、旺盛な特急の需要で儲かっていますから、 それはさすがにないでしょう。