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VHSテープについて

ここで何度かビデオの長期保存に向いている記録メディアについてお尋ねしましたが、結論が出ました。それは、放送局も現在、使っている磁気テープです。つまり、かつてのVHSテープです。このVHSをもう少し小さくコンパクトにして、レコーダーと共に発売したら売れると思うのですが、いかがでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

全然売れないでしょう 何故なら2010年頃VHS-Cという1/3サイズのコンパクトVHSテープとシステムが売られましたが、ポシャっています。 その頃より、テープを求めるユーザー数は減っています、作る価格を考えたら、テープが1本数千円、機械が20万とかになると思われます、それを誰が買うのでしょう? 尚長期保存が考えたらHDDが最適です、HDDは10年以上は確実に持ちます、20年くらい大丈夫です、そして10年ごとにクローンコピーすれば、長期保存は簡単です。 例えば映画一本VHS-Cだと約3本必要、VHSなら1本、VHSの画質は640×483の約30万画素 ブルーレイのフルHD、1080p 1920×1080 207万画素、言うことは同じ時間保存できる訳ですから、7倍の情報量、逆にVHSの画質ならブルーレイ1枚で、7本の映画を保存できる。 そしてブルーレイが約8GBですが、例えば10TBのHDDを使えば7千本以上のVHS画質の映画を記録できることになります(AV1やH265で圧縮すれば10万本位になる)、そしてクローンコピーを数時間で出来ます、VHSだと1万時間以上かかりますし、7千回もテープを交換しなくてはいけませんし、そもそもそんなにコピーしたらデッキが壊れてしまいます。 しかもそんな莫大な量を保管することは無理でしょう。 SSDは速度という麺では理想ですが、その構造上10年が寿命ですから安全にコピーと考えると5年毎にクローンコピーが必要でしょう。 そしてテープは保管状態により大きく寿命が異なります、ホコリやカビ、熱に弱いので長期間管理は意外と大変です。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど…確かに、HDDの方が優秀だ、というのは理解出来ました。なお、クローンコピーですが、BD-Rに保存して、5年経てばHDDに戻し、再度、BD-Rにダビングする、というやり方でも構わないでしょうか? それと、それはあくまでも、家庭用ビデオで映したデータなら可能でしょうが、テレビ番組は無理と思うのですが、いかがでしょうか?

その他の回答 (7)

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15528/29844)
回答No.8

かつてVHSと争っていたベータマックスと言うので覇権争いをしていたことがありますね。VHSよりもコンパクトだったベータですが競争に負けて消えたりましたね。 本機で長期保存するなら確かにテープデバイスって言うのは選択肢としてはあります。ただ適切な温湿度管理をしたりしないと他の方が回答されていますがカビが生えたり等問題を起こすこともありますね。 言われているのが一般家庭家庭向けのレコーダーって意味なら売れないですね。

tahhzan
質問者

お礼

やはり、売れないですか…ブルーレイディスクの恐ろしいのは、いくら保存していても、何かのきっかけで再生不可になってしまうことですね。磁気テープなら、そのような事がなく、長く保存出来るのでいいのでは?と思ったのですが、甘かったみたいですね。ありがとうございました。

回答No.7

VHSテープは すぐカビが生えて ダメになっちゃいました! https://backtoshowa.com/wp-content/uploads/2021/05/mold04-400x300_optimized.jpg だから売れません。

tahhzan
質問者

お礼

確かに、生えてますね。そうですか。残念ですが、磁気テープ復活はナシみたいですね。ありがとうございました。

  • sknbsknb2
  • ベストアンサー率38% (1158/3030)
回答No.6

回答No.3です。回答No.3のお礼についてです。 >BD-Rではなく、BD-REにされたのは、どうしてなんでしょうか? 記録方式が違うからです。 BD-R:無機色素をレーザーで色変化させる BD-RE:材料をレーザーで加熱して相変化させる DVD-Rは有機色素を使っていて、紫外線にめっぽう弱かったので、データ保存には外部からの光に強い相変化型のDVD-RAMを使い続けました。 その流れでBDも相変化型を使っていますが、BD-Rは無機色素なので紫外線に強く、相変化型も長期保存すると再生不可になるという話があるので、話半分くらいに聞いておいてください。 結局最近は保存スペースの問題から光ディスクを保存用に使うことはなく、HDDのみになりました。 放送局が保存用に使っている磁気テープは、デジタルの大容量データ保存に特化されたLTOテープとかじゃないですか? こういうのは民生用としてはコストが高すぎたりする(ハードもテープも)ので、一般に普及するのは難しいかもです。 あと、このテープをリアルタイムのビデオ録画に使用することはできません。録画し終わってからのデータ保存のみです。

tahhzan
質問者

お礼

ということは、BD-REの方がBD-Rより保存に向いている、と勝手に理解したのですが、よろしかったでしょうか?

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

VHS-CというVHS互換のコンパクトタイプが既にあります。ありましたかな? ですが、画質はVHS。並みとか同等とかではなくまんまVHS。 画質で言ったらβのほうが上だったはずだし、DAT(デジタルオーディオテープ)を使ったビデオもあったような気が・・・しないでもない。8mmビデオだったかな?miniDVと言うのもあった。 で、VHS-Cだったか8mmだったか忘れてしまいましたが、所有していたマニアの人が言うには「再生する度に画質が落ちるから再生はしない」と仰っていました。 ですが、テープメディアは保存環境に気を遣わないとカビたりパリパリに張り付いたり機械に絡まったりすることもあります。 今ならデジタル化してRAID-5のNASにのでも保存するのがベターかな。 例えば10TBのHDDを8台でRAID5を組めば8*10TBで80TB!!!ではなく72TBの大容量記録デバイスとなり、8台のうち1台が故障しても故障したHDDだけ交換すれば運用を停止することなく、データが損失することもなくHDD単体より長期間運用することが可能です。

tahhzan
質問者

お礼

そうですか。磁気テープのはがれですか。有り得るでしょうね。なるほど。思っていたより、デメリットがありそうですね。詳細な情報をありがとうございましたm(_ _)m

  • sknbsknb2
  • ベストアンサー率38% (1158/3030)
回答No.3

VHSより小さいサイズのビデオテープ規格はいくつかありましたが、全てメモリカードによる記録に置き換わりました。 その歴史を無視して、そういう規格のレコーダーが売れるというのは無理があるのではないでしょうか。 ビデオテープに録画するにはヘリカルスキャンが必須だと思うので、テープ自体が長持ちするとしても、再生機器が動かなくなります。うちのVHS機はすべてテープを飲み込んだら二度と吐き出さない、テープ破壊機になりました。 あと、ビデオテープは磁性体が剥がれてきたりするので長期保存には向かないと思いますが、どうして長期保存に向くという結論に至ったのでしょうか? HDDとかBD-REとかをバックアップ含めて保存するほうが現実的な気がするのですが。

tahhzan
質問者

お礼

そうですね。やはり、放送局が磁気テープで保存している、という情報からですね。それと、最後の方ですが、BD-Rではなく、BD-REにされたのは、どうしてなんでしょうか?

回答No.2

>このVHSをもう少し小さくコンパクトにして、レコーダーと共に発売したら売れると思うのですが 過去に「VHS-C」が有ったじゃないですか VHS-Cカセットとアダプター|ビデオダビングの【バックトゥ昭和】 https://backtoshowa.com/vhs-c/

tahhzan
質問者

お礼

そうなんですか。それは、知りませんでした。ありがとうございました。

回答No.1

>レコーダーと共に発売したら売れると思うのですが、いかがでしょうか? 最近の人は、映画はストリーミングでみるのでエアチェックして保存という習慣がありませんし、自分で撮影したものについても、スマホで撮影してスマホで見るだけなので、需要がないかもしれません。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。そんな手間をかけない、ということですか。ありがとうございました。

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