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浪人するからしないか
私は現役で今年学習院大学国際社会科学部に受かりましたが、第一志望は立教の異文化コミュニケーションでした。第一志望と第二志望はは落ちてしまい、第三志望の学習院に行くか、浪人して立教の異文化かその上の学校を目指すか迷っています。(もともと去年の10月までは第一志望早稲田の国際教養でしたけど現実的ではないので諦めました)正直言って今回の受験は私の実力不足でした。とても悔しいです。あと一ヶ月あれば、と何度も思いました。両親からはありがたいことに納得の行く受験をして欲しいと言ってもらえて浪人を許してもらっています。お父さんお母さんには本当に感謝しています。 何故私が学習院への入学を迷っているかというと、大人しめな校風であること、私が入学する学部の英語で行われる授業が三年次からで他の学校の国際系の学部に比べて遅く(私は一年次からガツガツやりたい)、更に就活の時期と被ること、もう少しランクの高い学校に行きたかったなという学歴コンプレックスの様なものです。 そこで浪人するべきか現役で行くべきかとても迷っています。どなたかご意見頂けると嬉しいです。 *キツい言葉は避けて下さい。よろしくお願いします。
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- yokohamatakurou
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受験お疲れさま。そして学習院現役合格おめでとう。いろいろ思うところはあるのだろうけど、結論から言うと、素直に学習院に通われるのがいいと思いますよ。 学習院はあなたにとってはただの滑り止めだったのかもしれないけど、滑り止めというのは、最悪そこしか受からなかった場合に「ここならば通ってもいい」と思ったからこそ受けたはずだし、そうじゃなかったら最初から受ける意味などなかったことになります。仮にそこまで理詰めでは考えずに受けたのだとしても、あなたの心の中にもきっと、「最低学習院ならいいけどニッコマじゃイヤだ」とか、そういう気持ちは潜在的にあったのではありませんか。 それと、あなたは幸運にも学習院に受かったからこそ、欲が出てきて浪人などを考えているのでしょう。でも、もしもこれが全落ちしていたら今ごろ、「しまった、学習院などと言わず、もっと下の大学でもいいから受けときゃよかった!」などと、後悔しているなんていうことはありませんか? これが「どうしても早慶じゃなきゃイヤ」というような人だったら、浪人も仕方ないとは思います。でもあなたはきちんと現実と折り合いをつけて早稲田を諦める柔軟性もある人なのだし、そもそも、「どうしても早慶じゃなきゃイヤ」という人だったら、現役で滑り止めは受けたりしないのです。だって、どうしても早慶じゃなきゃイヤなのですからね。 で、あなたの気にしている点ですが、まず、おとなしめの校風っていうのは、「皇室の学校」みたいなステレオタイプのイメージにすぎないのではありませんか? ボクの知り合いの中には学習院卒で活発な人もいるし、立教卒でおとなしい人もいますよ。 授業については、大学の授業というのは学びたい人には学べるような仕組みになっているのが普通です。それが卒業単位には算入されなくても聴講できる授業がある場合も多いし、もしなくても、サークルとか学校以外の場とかで学べることだってあるのではありませんか。 普通に客観的に考えてみて、あなたの状況で学習院に行かないことを多くの人は「もったいない」と感じると思います。ボクももったいないと思います。それはなぜなら、立教と学習院の世間的な評価がそれほど大きくは変わらず、同程度に良いと思っている人が多いからです。学歴コンプということですけど、立教ならOKで学習院ならアウト、というのはよくわかりません。どちらも一定以上のハイレベルな大学というのは間違いないことだし、それは世間が認めていることでもあります。卒業してから「学習院だからダメだった」みたいなことが起きるとは、ちょっとボクには想像できません。 浪人というのはつらいですよ。ボクは全落ちしたから仕方なく浪人したし、親は「浪人するなら早慶じゃなきゃ認めない」と言うから、必死に勉強するしかありませんでした。毎日かかさず10時間以上の勉強を1年間も続けていると、気が狂うんじゃないかって感じになってきますよ。そして、それより少ない勉強時間で、一浪で早慶に受かった人はあまり見たことがありません。 ボクが予備校の早慶コースで見た経験で言うと、早慶の志望者で前年にマーチなどの大学に受かっていた人の場合、「自分は最低マーチには受かっていた」みたいな変な余裕があるのか、全落ちの人に比べて危機感が足りず勉強に身が入らない人が多いです。そういう人の半分以上が早慶に入れなかったばかりか、翌年にはマーチにすら受からなかった人もいます。 ボクは幸い1浪で早稲田の政経に受かりましたけど、卒業して就職した会社には普通に学習院卒の先輩もいるし、優秀な人も多いです。その人たちが学歴コンプを持ち続けて仕事をしているとは、ちょっと想像がつきません。
- cafenero
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先の方がもう充分な回答をされているので付け足しですが、 英語をガツガツやりたいなら今から自分で勉強されたらいいと思います。学校をあてにする必要はありません。
- 0Q2EOUIGT5M
- ベストアンサー率77% (70/90)
結論から申し上げますと、浪人せずにそのまま進学されるのが最適だと思います。何故そのように言えるのかというと、以下の内容が根拠になっています。 ① 一流大学の入試は運ゲー要素がとても強いから 早稲田大学を始めとする一流大学の入試は実力のある生徒が大勢受験しに来ますので、受験勉強が報われるかどうかは正直運次第な部分があります。実際、私もかつて教育業界に関わっていた時、多くの生徒を見てきたのですが模試で合格ラインにいた生徒が本番の問題との相性のせいで不合格になっている例をたくさん見てきました。 ② 浪人は精神的な負担がとても重たいから 浪人は非常に精神的な負担が重く、モチベーションの維持がとても大変です。一日中机に座って勉強する辛さは勿論の事、不合格になるというプレッシャーに常にさらされるので本当に苦しいです。浪人生でもモチベーションを維持できる生徒は少数派で、多くは精神的ストレスやプレッシャーに押しつぶされて第一志望を諦めるor受験勉強が上手く進まなくなって志望校変更といった事を決断しています。 ③ 実利的なメリットが殆ど無いから 質問者様が合格した学習院大学は大学のブランド力は十分ありますので、ごく一部の企業や官公庁(東大・京大・早慶でしか入れない場所)を除けば就職活動で不利になることはまずありません。それに、大学の学歴フィルターで考えると立教大学と学習院大学は同レベルとみなされていますので、浪人する価値はより低くなると思います。 ④ 同じ学部で学ぶ内容はそこまで差が無いから 大学は学校によってカリキュラムが異なるのは事実ですが、そこで学ぶ内容の差はそこまで大きい訳ではありません。質問者様が「自分は文学部に進学したいけど、法学部にしか合格できなかった」の様なケースであればまだ浪人する理由があるのですが、同じ国際系の学部であれば1年間苦しい思いをしてまで浪人する価値はないのではないかと思います。 ⑤ 大学の校風は高校よりも影響力が少ないから 大学は基本的に生徒を放任する形で教育しますので、高校の時と違って校風の影響が余りありません。校風よりも個人の行動力が大学では大切になってきます。 学歴や学校のブランドを求めて浪人するのは一部の例を除くと実利的なメリットが殆どありません。(質問者様の合格した学習院大学はブランドと学歴の面で十分価値がありますので猶更そうだと思います。)そして、浪人にかかる費用と時間があれば大学を一年間休学して海外に留学することも可能になりますし、後者の方があらゆる面でメリットを享受しやすいです。浪人はお金と時間がかかる割に失敗率が高い代物ですので、出来るだけそれに関わらない方が良いと思います。