ＭＲＩ 本人が忘れているだけで、体中に金属があると

質問

ＭＲＩ検査は体に金属が入っていると受ける事ができませんが

本人が忘れている、勘違いなどで体内に金属が入っている人がＭＲＩ検査を受けるとどうなるのでしょうか？

本人の自己申告だけでＭＲＩ検査が行われるのでしょうか？

ＭＲＩの機械に近づいた時点で痛みでわかるものでしょうか？

回答No.3

t_ohta · ベストアンサー

検査内容にもよりますが、撮影条件を調整して危険性が無いように検査するのが一般的です。
以前、首の周辺のMRI検査を受けましたが、歯の詰め物などは何も問題ありませんでした。
それに、検査着に着替えた時のロッカーの鍵はMRI室の壁のフックに掛けるだけでしたし、金属製のゴミ箱も普通に置いてありました。
ボンベや点滴台が突き刺さったような写真がネット上で散見されますが、あのような状態になるのはMRIの出力を最大にした時であって、通常は微弱な磁力で検査するそうです。
それでもペースメーカーのように単なる金属の塊では無いモノは異常動作を引き起こす可能性があるので、事前に確認が必要となります。

お礼

ありがとうございます。
そういったネット上の写真は最大出力時だったのですね。
勉強になりました。

回答No.4

69015802

No2です。
脳内に留置する場合の金属はチタン系や特殊なステンレスなど常磁性（金属でも磁石にくっつかないもの）です。
強磁性　鉄やコバルトなど磁石にくっつくもの
常磁性　アルミや金など磁石にくっつかない金属
非磁性　有機物など
最近はMRIを考慮してほとんどの場合常磁性の材料を使います。私も心臓の手術の際胸骨の固定にステンレスのワイアーを使用してますがMRIはOKです。

お礼

ありがとうございます。
色々と対策がなされているのですね。

回答No.2

69015802

普通最初からMRI検査ということはありません。
X線検査などを行なった上でさらに精査が必要な場合に行う検査なのでそれまでに体内金属の有無はスクリーニングされています。

お礼

ありがとうございます。
人間ドッグに脳のＭＲＩ検査がありますが
それも事前にＸ線検査をするのですか？

回答No.1

maiko0318

金属はすべて磁化されます。
心臓ペースメーカーなどは故障で止まります。
服に織り込まれていた金の糸で火傷する例があります。
わかりにくいのは歯ですかね。

お礼

ありがとうございます。
そんな危険なものが自己申告だけで行われるのでしょうか？
本人が忘れていたら死亡事故ですね。