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漫画の原作者って1人で描くんですか?
漫画の原作者って1人で描くんですか? アニメは原作を読んでそれを広げてアニメにするんですよね? 原作者は原作を1人で描いていくんですか?なんか背景をかく人を雇うみたいなのはみたことがあるんですが原作者はどこを描いているんですか? 例えば鬼滅の刃とかドラゴンボールとか
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> 漫画の原作者って1人で描くんですか? はい。「バクマン。」という漫画に描かれていたように、あるいは「デスノート」のように、ストーリーを考える人と絵を描く人に分かれることはあるようですが、描くのは一人ですね。 聞くところによると、「ゴルゴ13」はもっと役割をわけてシステム化されているようですが、基本「描く人」は1人です。 多くの漫画家が、アシスタントを雇うようです。アシスタントには背景や特殊なメカを描いたりしてもらうようです。まれにメインキャラを描く場合もあるようで、時々新人さんの漫画を見て「あれ、絵が〇〇先生にそっくり」と思って調べると、〇〇先生のアシスタントをしていた時代があったりしますが、似てしまうのでしょうね。 そういうアシスタントさんは原作者にはなりません。 原作者は、コマ割りしたり、主人公(例えば悟空や亀仙人)や戦う相手(ベジータや魔神ブー)などメインのキャラクタ、その動きを描きます。そういう所までアシスタントが描くと、絵柄(顔や動き)が変わったりしてつまらなくなります。 > アニメは原作を読んでそれを広げてアニメにするんですよね? はい。 但し、「広げて」と言っても基本的には、原作者の指示する内容、同意を得られる範囲に限られます。 最近も、TVの実写版で原作者と意見が合わず、早々に撤退したケースがあったようです。 それでも、映画などの場合は原作者の原作作りが間に合わなくて、別人がストーリーを考えるというようなこともあるようです。
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- yaasan
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漫画、って事ですね。それは多種多様です。基本的には一人でスタートします。内容も一人で考えて、それを絵に起こします。全て自分一人で仕上げます。 それが例えば、連載になると一人では時間が足りない、って事も発生します。そうすると本筋にあまり関係ないところ、背景だけとかを他人(アシスタント)に任せる人が出てきます。それは一人では描いてないのですが、大事なところは一人で作っているので、見えている作者は一人だけになっていますね。そういう時は大体、人を描くのが作者、それ以外はアシスタントだと思うのがいいでしょう。割合は人によって様々なので、何とも言えません。 また、漫画を作る人でも絵がうまいけど、話を作るのが下手な人、話を作るのはうまいけど、絵は下手な人(描けない人)、ってのがいます。そうなると二人で一つの作品を作る事はあります。代表はデスノートでしょうかね。その場合は大事なところを二人で分けているので、作者は二人になっていると思います。 さらにそれを真に分業した漫画があります。ゴルゴ13です。あの作品は当初、さいとうたかを先生が作り出したのですが、先生が高齢になって、続々と新しい話を作るのが大変になると思って、全ての作業を細分化して、それぞれ担当をつけて作品に仕上がるようにしました。シナリオ、人物を描く人、背景を描く人、などなど全て担当が分かれてついています。なので、作者はさいとうプロという会社になっています。 漫画は基本的にはそういう感じで作られれています。
お礼
ご回答ありがとうございます >それぞれ担当をつけて作品に仕上がるようにしました。シナリオ、人物を描く人、背景を描く人、などなど全て担当が分かれてついています。なので、作者はさいとうプロという会社になっています。 なんかちょっと悲しいです
- runatickdance
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鬼滅は、 ほぼ、わたしが記載した感じ、 ですよ。 ネットで最初の鬼滅の雑誌担当者が記載してますよ。 どういう感じで、作り上げて来たのかとか、 ベテラン漫画家も、何かの話しの中のヒントから、産まれてきて、大ヒットベストセラー漫画になるらしぃ。すべてのキャラクターは、すでに漫画家の頭の中に入ってて、それを構成活性化して、キャラクターが 生かされて、この世に出てくるらしく。漫画家の卵さん達の中に、 すでに面白いキャラクターが、 眠っているのですよ。 それを、雑誌担当者がいかに 掘り起こせるかにより、 際立つ漫画が産まれるのです。 雑誌担当者の目は肥えてますから、 絵のタッチが甘い漫画家はすぐに スルーしてしまいます。気に留めた漫画家はその時点で作風の絵のタッチは、すでにプロ、そういう漫画家の中にこそ、構成編集ネーム作りと、担当者の思考が始まり出します。何か足りないとか、もうひと押しとか、 もちろん、昔の漫画家は、 違いましたが、笑。手塚治虫先生は、すべてご自身で描いてたらしく、だから今見ても何回見ても 飽きない漫画なんだよね。
お礼
ご回答ありがとうございます 手塚治虫の魅力の意味がわかりました 現代もそういうやり方でやって欲しいですね 連載をすることに力を入れすぎている気もします
- head1192
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それは人それぞれ。 ブレインを雇う人もいるし全部一人で作る人もいる。 誰が手伝おうと「監督○○」というクレジットになるように、創造の世界は代表者しか名前が残らないことが多い。
お礼
ご回答ありがとうございます 代表者名しか残らないんですね
その前に、漫画の場合、原作と作画を両方やる人を作者と言い、原作と作画の担当が分かれている場合は、それぞれを原作(者)と作画(者)と呼びます。アニメは、言い方に違和感がありますが、おっしゃる通りです。漫画制作においては、一人でやる人もいれば、大勢のアシスタントを雇う人もいます。『ヒカルの碁』や『デスノート』の小畑健先生はざっと見た感じでも10人以上はいました。『劇レアさんを連れて来た』だったかでやっていましたが、超ベテランのプロアシさんの話では、作者が描くのはキャラだけで、その他はほとんどアシスタントが描くようです。ちなみにでもEテレの『漫勉』に出てくる作者はほとんど全部ひとりで描いてました。
お礼
ご回答ありがとうございます 原作者と作画って同じ人じゃないときもあるんですね 複雑ですね
- runatickdance
- ベストアンサー率26% (375/1431)
昔の漫画家は最初、 1人で描いてて、連載始まり忙しくなると、 スタッフ雇っていく感じ。 今は、基本となる1人で描いた漫画を企画構成など、 雑誌担当者と相談して いろいろ模索して、どういう漫画内容にしてゆくか方針を ある程度決めて、漫画家が持つ最大限の技術や構想を引き出します。 よって、連載決定までには、 漫画家に対してスタッフを揃えます。ゆえに、雑誌担当者が、 漫画家を見極めます。 雑誌担当者に認められないと 一切相手にしてもらえませんし、 ジャンルが豊富な漫画雑誌編集部に 自分の漫画がどの分野になるのか どの分野で当たるのかは、 すべて雑誌担当者の力量みたいな ものらしぃ。 手伝いスタッフもみんな漫画家のたまごですから、技法や製法や構成など、先生の理想的なイメージにいかに近づけるのかが問われます。
お礼
ご回答ありがとうございます 鬼滅とかどうなってるんですかね
- sonomamadeii
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1人とは決まっていません。 アイデアの原作者も1人の場合も多いですが、 何人もいる場合もあります。 スーパーマンなどは途中で原作者が何人も変わったりしました。 作画の原作者も1人の場合も多いですが、 何人もいる場合もあります。 原作者は人物を描くことが多いです。 こち亀などは原作者の秋本先生は主要人物だけ描いて、 モブキャラや背景はアシスタントが描いていました。 どのマンガかは言えませんが、 主人公の「目」だけを描いていた原作者の先生もいます。 (目だけは、ほかの人が描くとバレるそうです) アニメは、確かに原作を広げてアニメ化するのですが、 「設定」だけ借りて、あとは全部オリジナルストーリーなんて アニメもあります。 昔「六神合体ゴッドマーズ」というアニメがあったのですが、 原作マンガ「マーズ」の、 マーズって名前だけしか使っていなくって、 あとは完全に別物のアニメでした。
お礼
ご回答ありがとうございます スーパーマン原作者途中で変わったんですか? そう考えるとサザエさんも変わってそうですよね
- NOMED
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有名な話としては『美味しんぼ』の原作者・雁屋 哲さんは、昭和63年からオーストラリアのシドニーに移住していて、取材は雑誌社にまかせっきりですね
お礼
ご回答ありがとうございます >取材は雑誌社にまかせっきりですね 面白い話ですね 描くのは本人だけなんですかね
お礼
ご回答ありがとうございます >そういう所までアシスタントが描くと、絵柄(顔や動き)が変わったりしてつまらなくなります。 なんとなくわかります。そういうマンガもあったようなきがしますね。 >時々新人さんの漫画を見て「あれ、絵が〇〇先生にそっくり」と思って調べると、〇〇先生のアシスタントをしていた時代があったりしますが、似てしまうのでしょうね。 これは面白い話ですね