父が癌が治るという健康食品を同僚から買わされています。
母は癌で手術もできないほど症状は進行しています。
父は半年程前から鮫の尾の成分が入った健康食品(1瓶¥30,000、錠剤)を母に服用させていました。
私は栄養を補うために飲んでいるのだと思っていました。
最近父の同僚が携帯電話を持って家へ来ました。
その携帯電話とういうのは父の同僚がかけてくる専用のものだというのです。
しかも半年前から飲んでいる健康食品もその同僚に勧められて購入していることがわかりました。
値段もこのとき初めて知りました。
父が言うにはその同僚は
・自分は昔医療の研究をしていて癌が治る成分を発見して商品化した
・薬事法で「癌が治る」とは健康食品であるこの商品には書けないので現在国に認可してもらえるよう働きかけている
・薬局でも働いていたので薬に詳しい
こういったことから父と母は完全に信じきってしまっている状態です。
携帯電話には毎日同僚から電話がかかってきて、母の体調が優れないなどといえば健康食品を規定の量から増やして飲めというのです。
そして医師でもないのに「大丈夫、服用していれば必ず治る」などとも言います。
完全にこの同僚は転売して儲けているとしか考えられません。
ちなみに、健康食品のパッケージに書いてある販売元の住所や会社は、調べた所実在しないようです。
警察に相談することも考えたのですが、証拠も少な過ぎます。
騙されたほうが悪いのですが、父の同僚は他の人にも何度もこういったことを繰り返しているようで泣き寝入りでは済ませたくありません。
毎日携帯電話に電話もかかってきますし、母も体調が悪く不安なときは自分からも電話をかけている状態で、はたから見ていると洗脳されているような状態で見ていられません。
病気をしている者へこういった医師でもないのに「絶対に治る」と暗示をかける販売行為は絶対に許せません。
なんとかしてこの同僚に警察の捜査がいくようにしたいのです。
なにか証拠として集めておいたほうがいいものなどありましたらお答え願います。