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オーディオ
オーディオを趣味としてます。他サイトで質問をしたところ、金額の高い最新製品が最良の選択という意見が多かった。が実際に複数のショップなどで話を聞けば、全然違う意見、高価でなくても良い音は出せる、使い手の経験値の方が重要、最新が最善と言うことは無いなどの回答があります。他のカテゴリでも似たような回答者が多いです。回答するためにグーグルで検索する方が多い様に感じますが、どう思われますか?
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- KenjiMasuda
- ベストアンサー率18% (37/196)
今時オーディオ趣味とは珍しい。結論から申し上げますと、「カネをかければ良い音が出る」とは限りません。まず、部屋が洋室か和室かで音質は変わってきますし(和室は低音が畳に吸収される)、部屋がどんな形をしているか(4畳半や9畳等の『真四角』は反響音が特定の周波数で共鳴して不利)・それに対してどんなスピーカーをどう配置するか(『宙に浮いた』状態ではダメ。壁が音を反射することを考慮に入れた適切な設置・配置をする)などを考えたその上でのオーディオ機器の選択になります。最近はアナログレコードが見直されている様ですが、これはただの懐古趣味であり、やはりデジタル音源の方が音質が優れています。要するにオーディオ趣味とは、単なるオーディオ機器マニアではなく、「良い音」を自分なりに追求する趣味であり、その追求にはオーディオ機器の選定はもちろん、家具の配置やスピーカーの高さ(基本的には音楽を聴くときの耳の高さにツイーターを合わせる)を合わせるためにスピーカーの下にレンガやブロックを積んだり、部屋の改装を検討したりと、「カネをかければいいという訳ではないが、考えようによっては途方もなくカネのかかる趣味」です。決して高価なオーディオ機器を揃えれば終わりの成金趣味ではありません。ご自身の創意と工夫で良い音が楽しめたら素敵ですね。
- himat_ex
- ベストアンサー率32% (99/305)
工業製品としての最低水準を満たしていれば、後はコレクター体質とフェティズムとオカルトの世界なので満足の閾値を何処に置くかで変わります。行くとこまで行くと家を建てる話になるので。ビス鳴き箱鳴きスプリアスで真面に音が出ない物は論外だけど、聴いてて納得出来ればそれは充分に良い音と言えます。デジタル駆動で可能な限りの忠実再生で心地良さを感じられるかと言うとそうでもなくて、意図的にノイズを加えて音に厚みを出したり、定番テクニックが文字通り気のせいだったりしたかと思うと、出ていない、存在しない筈の音が技術革新で存在証明出来たりで、下手に金掛けるより二礼三拝した方が音は良くなるんじゃないのと言った感じのも多々あります。ぶっちゃけ原音再生という意味では物理特性的にスピーカはヘッドホンに勝てませんが音場音圧が出せないのでどんな高級ヘッドホン+DACを組み合わせてもスピーカー視聴の体感音は再現出来ません。正確な文言は忘れましたが、オーディオ格言に、批評家に音響技術者が皮肉った言葉「貴方達が言う駄目な特性のスピーカーでちゃんと楽しめているではないか」というのが有ります。要は楽しめれば良いのです。最新最高級品で地雷踏むも良し、枯れた名器で侘寂を愛でるも良し、原音忠実でオシロ片手に波形追うも良し、エフェクタ揃えて快音望むも良し、投機狙いでリセールバリュー追うも好きにしろ。いずれ楽しめたものが勝ち、泥沼に陥って沈んでいった者が負け、です。
お礼
回答ありがとうございます。 >下手に金掛けるより二礼三拝した方が音は良くなるんじゃないのと言った感じのも多々あります。 これはウケましたwww 何事も信心ですねw 貴殿の考え方には深く賛同します。誰もが最初からハイエンドシステムでオーディオを聴きたいとは思ってないと思います。 好きな音楽を良い感じに聴いて楽しむ。 一見シンプルな事ですが、実現するには途方もない道のりが待っている。不可解な業界、消費者の理念、情報、経験、感情、センス、数値、スペック、オカルト、虚栄心など、上げるとキリが無く複雑過ぎる要素が関わります。楽しみ方も無数にあり自由であるが、日本人は真面目な考え方、型に嵌まる考え方が多いので、最新を最善とし、数値、スペック、ブランド、金額に頼りその選択が音の良し悪し、自分の好みでなくても正しい事とする。楽しむより、世間体を保ち、安心する為の行動と自分は解釈する。エレキギターも昔はクリーントーンが最良とされていたが、業界はムーブメントを求め、創造性が豊かなアプローチを後押しする。クリーントーンからかけ離れた、最悪とされる歪んだ音が世の中を牛耳ると、クリーントーンは、つまらない音と認識され、最良の座から見事に引きずり下ろされた。良い音も多様であるが、こと、オーディオ業界の、数値、スペック、ブランド、所有欲にこだわり、縋り付くユーザーこそ、自分としてはオカルト信者のように思える。自分軸さえも持てぬまま、大金を注ぎ込み、業界の言いなりになり、正しそうなフリをすることが楽しい事とは理解出来ない。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17787)
オーディオにおける「良い音」とは、それを聴く側の人間の感性によるものでしかありません。 ですから万人における正解というものが無くその人が「良い音」というのが唯一の正解となります。 なので、お店やネットの意見などは参考にして自分の耳で自分が一番「良い音」と思うものを求めるのが一番かと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ネット上では偏った情報が多く信憑性が感じれない事もあるので、疑問に思うところが今だにあります。自分が求めるオーディオのサウンドヴィジョンは20年程で試行錯誤を経て、ほぼ実現しつつあるので、これからも楽しめるオーディオライフを過ごして行きます。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4190/8707)
はじめまして。 オーディオは「趣味」の世界です。 こちらのサイトは、以前は「趣味」のカテゴリーの中に「オーディオ」があったんですよぉ。 オーディオ機器は、音楽という芸術を再現する道具で、どのような道具を用いて、どのような音を楽しむのか? という側面も大きく、高額な製品が、新型製品が、、という考えとは違った感性で評価するのも、大いにアリだと考えます。 さらに、本来の「完成評価による音の良さ」などではなく、非常に高価格な製品を買い揃えて満足する。という、所有欲の満足度による一部のお金持ちもいるので寿司、実際には手を出せなくとも、それらが理想の音が得られるはず、と信じ込んでいる人などもいます。 つまり、「オーディオ」という同じキーワードであっても、接し方は人それぞれ違うのだ。と考えて良いと思います。 私の場合は、高価格製品を買い揃えることができませんので、店頭デモを聞いて、それぞれのサウンド方向を楽しむのが精一杯(苦笑) デジタル関連技術の分野だけは、どんどん新しいものが出てくるたびに、高機能で低価格に、という状況なので、これだけは、おおむね「新しいものの方が良い」と考えています。しかしそこから得られるサウンドは、新しいからよく鳴る。とは限らないと思っています。 結果的に「アナログ」に戻さないと「音」として聴くことができませんから、古いデジタル関連機器でも「良い音」と感じられる製品も少なくないのです。 ググって回答、、、私もよく行っています。 今回のような回答には、ググる必要がないのですが、特定の製品に関する質問などでは、メーカーHPなどから取説をダウンロードして、よく確認しながら回答をカキコしています。 (それでも、たまに勘違いして、正確ではない回答をしてしまうことも、、、残念) リーズナブルで誰でも扱いやすい、、などという、一般大衆向けのオーディオ製品(ゼネラルオーディオ製品)であれば、低価格のために妥協する部分が多いので、価格が高ければ音が良くなる。という傾向がはっきりと出てしまいます。 しかし、ある程度以上の価格帯からは、それぞれのサウンドカラーなどが活かされたチューニングによる個性があるサウンドなどで、各社の独自性を出してきます。この辺りからは「趣味のオーディオ」が入り込んできますねぇ。さらに高価格な高級製品、とても高価格な、一部の人しか買わないような「ハイエンドオーディオ」などという世界観も出てきます。 最新のハイエンド製品が良い。と実感する人が、果たして何%いるのやら。。。っていう話。 (当然、こういうものをじっくり視聴して、高額でも欲しい。という、本物のオーディオマニアックもいるのです。そのような「大人の対応」ができる人などは、自分の好みを誰にでも押し付けたりすることは少ないのですが、、、一部には自慢したいのだなぁ、、って思える発言も見かけたことはありますけれどネ。苦笑) 『どう思われますか?』 十人十色、私はほとんど気にしませんけれど、、、。いかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 自分としては多少の予算は必要ですが、オーディオはお金だけでは解決出来ない部分が多いと思います。例えるならば、料理、飲食などに似てる様な気がします。自分はリアリティのあるサウンドが好きで、20年程かけて、ほぼ理想のサウンドになりました。低予算で。楽しみ方は自由と思いますが、数値、スペックを正義と振りかざすネット上の多くの意見には疑問を感じます。
補足
返答の補足ですが、確かにハイエンドで素晴らしく魅了する製品はあります。オーディオはステイタス、所有欲、自己顕示欲なども関わりますが、自分の主観では好きな音楽を良い感じに聴く、楽しむ事が最優先であり、他者に承認されるためでは無いです。悦に浸る方も居られるが、自分は楽器をプレイするので、やはり機器や見た目の所有欲よりも、音楽に入り込めるシステムが自分にとって必要な事です。世界中の人に自慢出来るオーディオシステムを揃え、満足する為に音楽を聴いてる訳じゃない。自分にとっては音楽を良い感じに聴くオーディオシステムは必要だが、それ以上は必要無い。一般論として承認される可能性が高いオーディオシステムを手に入れ、そのサウンドを楽しむ為に音楽を聴くか?音楽を良い感じに聴くためにシステムを揃えるか? 自分は後者の方である。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
楽器を演奏してる方であれば充分気付いていると思いますがオーディオの音質とは違いまともな音色と全く出ていません。 ない何が違うかと言うと音に奥行きがなくなるからです。 最初に高級オーディオを聞いたときから感じたことですが、何でこんなに楽器が聞き分けられなくなりしょぼい音になるのだろうと言うことでした。 数十年オーディオから離れてましたが、遠近定位が再生できるヘッドホンができてるだろうと思って検索したり聞いてみたのですがまともに前から聞こえる物は無かった。 そこで前方からの音と同じ物理特性を持ったヘッドホンの試作を繰り返し数年で確かに前から聞こえる物ができました。 耳の複雑な構造は単なる偶然ではなく澄んだ音と遠近を聞き分けるために必要な物だと分りました。 ステレオスピーカの音は左右逆の音が時間差で重なり音質は濁り2本のスピーカの直線状に圧縮され貧弱な音しか聞こえません。 遠近を再生できるシステムを発明しない限り生音は再現できないでしょう。 唯一可能性があるのは音のクロストークキャンセル技術です。 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1209874.html これ長岡鉄男氏が試みた手法ですが現代のデジタル処理技術で実現する可能性があります。
お礼
回答ありがとうございます。そのような理論もあるのですね。自分はギターを弾いてる事もあり、リアリティのあるオーディオサウンドを目指してました。7年前に理想のスピーカーと出会い、録音の良い音源に限定されますが、自分のギターと同じ次元のリアリティのある生々しいサウンドを楽しんでおります。高価なオーディオはシステムにもよりますが、脚色、誇張の度合いが強いものもありますので、自分には縁が無く、逆に良かったと思っております。位相が揃ってるので特に問題も無く楽しめてます。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
「良い音とはどんな音か?」という事に明確な答えを持っている人が「後者」つまり「経験値の高い人」でしょう。 良い音とはどんな音なのか判らない、経験値の低い人は値段の高いもの、Catalog 性能の良いもの、Audio 評論家や You Tuber がベタ褒めするもの等々を頼りにします……自身の判断に自信がないのでしょうから致し方ないのでしょうが……。 では自家用車ではどうでしょうか(^^;)? 高額の車ほど良い車である??? 最高速度の速い車 (Power の大きい車) ほど良い車である??? 車とは出発地から目的地まで充分な人と荷物を乗せて快適に且つ短時間で移動できるものほど良いとしている人にとっては「ちょっとでも擦ったら幾らの修理費がかかるだろう」とビビリまくって狭いところは最徐行でしか走れず、200km/h 以上出せるそうだけど実際は東名高速の一部で短時間だけ 120km/h で走れるだけで普段は高速道路でも 100km 以下だし一般道は 60km/h 以下、大型なので小回りが効かず近道を通れないし、駐車場に止めるのも一苦労なんて良い車とは思わないでしょう(^^;)。 Engine 音が煩いとか風で煽られ易い車は運転し辛くて不快でしょうから比較的長距離を走る人で軽乗用車を愛用する人は少ないでしょうが、5 Number の Hybrid 車が最も人気があるのも「実用的価値観」という点で最も優秀だからなのでしょう。 自分で使うものですので「何に価値をおくのか」をしっかりと考えれば自ずと「最良の車は何か」が見えてくるものです。 Audio も同じで「どんな音を求めているのか」がはっきりすれば、それに見合う製品があるものです。 「音の善し悪しなんて耳で聞いても判らないけど、Catalog 性能がピカイチで、誰もが認める最高峰のものが欲しい」と言うのであれば高額の製品を買えば良いだけの事です。 でも「音の善し悪し」を耳で判断できる経験者は「300 万円かけられる?……なら一部屋まるまる Audio Room に改造しよっ(^_^)/」でしょうね。 家を建てる時に Audio Room を組み込む計画で建てた人の中には床下に SG146 Bass Driver の Concrete Horn を仕込んで後藤精弥氏 (GOTO Unit YL 音響) の 4 Way All Horn System を家に組み込んじゃった人もいますよね……Digital Audio 時代になると各 Horn Driver の発音 Timing を Digital 演算でずらして位相をきっちり合わせるなんてこともしていたようですし……でも Horn を自作してしまえば Driver Unit 群や Digital Delay Unit の総額は自家用車と変わらないぐらいですから専用 Audio Room の方が遙かに多額の費用がかかったでしょうね。 JBL 社の HL87 とか HL88 といった Punching Metal Horn を持っている人達は、私が知る限り全員 (って 5 人ほどですが(^^;))、Horn Unit を置く位置を 1cm 単位、方向を±10°以内にまで厳しく追及し、部屋の内装も物凄く気を遣っていましたね。……何でも半 inch 或いは 1cm 以上ずらすと音が変わるそうです(^^;)。 私の友人に昔 PIONEER 社の Speaker Engineer だった人がいるのですが、彼の車は何の変哲も無い普通の 2 Way Car Stereo Speaker を普通の Digital Player で鳴らすものなのですが、滅茶苦茶音が良いのでいろいろ見せてもらったら、Rear Cargo Hatch 下に「欲しい規格のものが売ってないので北欧 (Finland だったっけかな?) の Maker に特注で巻いて貰った」という太くて馬鹿でかい Network 用 Coil が 2 個積んでありました(笑)……その Network Coil 以外は本当に何の変哲も無い System なのですが、低域から高域への Balance が見事な上に Karen Carpenter の Vocal が呆れるほど透き通って美しい声色で響くし、Barbra Streisand も何て歌ってるのか全部聴き取れて歌に痺れてしまうんです。 「流石、耳で飯喰ってきた人の System は凄いわ(^◇^;)」と感心したものでした。 今の私は「今までに涙が出るほど感動した音を体験した際の音を手頃な価格で再現する」事を目的としていますので、大音量でなければ得られない解像感や Range 感等は Headphone 聴収 System に任せ、Speaker 再生は独特の音場を形成するのを目的に Amp' (真空管式) も Speaker Enclosure も自作のものにしていますので PC (Personal Computer) と DAC (Digital Analog Converter) 以外は 10 万円以上するものなんでありませんし、AUDACITY という Software でかなり音色感を変えられますので、私の意見は「>高価でなくても良い音は出せる、使い手の経験値の方が重要、最新が最善と言うことは無い」派ですね(笑)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。具体例、と熱意、非常に勉強になります。自分なりに試行錯誤を重ね、ハイエンドも体験して分かったことがあり満足する現在があります。オーディオを高い次元で追求すると部屋の剛性や響きなどになると思いますので賛同します。自分は6帖の部屋で聴いてるので30cmウーファーなどは論外です。ある程度の価格の小型ブックシェルフをフルレンジ的に鳴らしております。車の例えも非常に賛同します。何が正しいか?よりも、自分はどう聴きたいか?が重要と思います。自分はギターを40年近く弾いてますが、似たような見解になります。自分はどう表現したいか?一般論として、認識されるクオリティは勿論、クリアしての話です。その中で如何に自分の好みに近づけるか?オーディオもギターも。自分はその様な見解で楽しんでます。非常に興味深く、楽しませて頂く回答ありがとうございました。
- kame999
- ベストアンサー率21% (631/2957)
人にもよるけど まあ10年前に揃えようと思ったら 100万から300百万とかになって 諦めた記憶が あれから パソコンオーディオに移行して 数十万でもいいかなと思うように 慣れかも知れないけど キリが無いのがオーディオですね
お礼
ハイエンドオーディオはブランドイメージもあるから低価格の物は販売しませんね、音質とは違う次元の世界です。物にもよりますが。数十万で十分良い音を楽しめると思います。録音の良くない音源がフェイバリットな場合もあるし。
- goodmorning11
- ベストアンサー率40% (832/2074)
>自分の場合は、追求、探求、と言う事から20年程繰り返し、ここ数年は、ほぼ満足の行く結果になりました。 満足しているという方もいますよね 私はそこまで達していないので、まだ追求が足りないような気もしています 若干そこが自分のコンプレックスにもなっていたり。追求しきる根性がない。 >自分も散財はしたけど、振り返って思うと、そこまで費用を掛けなくても十分に良い音が得られる事実に気づきました。 同意です。 以前ちがうSNSで、いつかオーディオは飽きる趣旨の意見を投稿した時に批判の嵐をうけました(笑) なので、まだまだ自分は詰められていないような気がします。 >現在はデジタルとアナログで飽きずに楽しんでいます。 これが一番適切なのかもしれないですね!
お礼
気兼ねなく音楽を聴いて楽しむのが良いと思います。
- goodmorning11
- ベストアンサー率40% (832/2074)
私も学生時代からオーディオにハマった1人です。 スピーカーアンプから始まりイヤホン、ヘッドホン5.1ch カーテンを閉めたり、配置を変えたり椅子の位置を変えたり、真空管アンプに変えたり、 車でも散々やりました 車の中のスピーカーの位置 ウーファー、ワット数 ありとあらゆる組み合わせを試しましたが 最後に出した結論は 必ず飽きる です。 一番納得してしまった出来事がありました 車内の音響をクラブ・ディスコみたいにしたら、友人も最初は感動して喜ぶんですが、1時間も経つと興味を無くし ラジオ聞いてもいい?と言われ AMラジオを付けました。その時に AMだと音悪いんだね と言われショックを受けて事故を起こしそうになりました(笑) もう一つの出来事は、 あるアンティークジュークボックスを設置している個人カフェがあり、そこに初めて入って70年代のアメリカンポップスを聞いた時は感動して震えました。 しかし2回めに行くと何も思わなかったんです。 その時に音の良さってなんだろうと違う角度、批判的に見るようにしたらなんとなくわかったことがあります それは、少しずつ追求していく時が一番楽しくて、ある一定の高いクオリティを超えると それは以前のものとの比較の差分に満足しているんだなと つまり、 ほんの少しだけ違う事が快感であるんだなと。 なので、最高クオリティに達するとそれ以上上がないので飽きてしまうのかと。 若輩者の意見失礼いたしました。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる意見、理解出来ます。どのような体験でも慣れてきますよね。自分の場合は、追求、探求、と言う事から20年程繰り返し、ここ数年は、ほぼ満足の行く結果になりました。自分も散財はしたけど、振り返って思うと、そこまで費用を掛けなくても十分に良い音が得られる事実に気づきました。ノウハウを得るための勉強代ですが安くはなかったです。 現在はデジタルとアナログで飽きずに楽しんでいます。
- MT765
- ベストアンサー率57% (2083/3621)
30年以上前にフルサイズコンポーネントオーディオを買い込んで一応オーディオを趣味としておりました。 その後引っ越しやら結婚やらで手放して、今ではイヤフォンで配信を聴く程度になってしまいました。 良い音は追及すればキリがなく、何万もするケーブルを買ったり、部屋自体を改造したりとお金がいくらあっても足りません。 「良い音」って言うのは「自分が満足できる音」なので予算の範囲で納得できればそれが「良い音」だと思いますよ。 >回答するためにグーグルで検索する方が多い様に感じますが、どう思われますか? 知識がないのにググって書いてる人の回答は、薄っぺらいか間違ってたりする印象ですね。 かくいう私もググって回答することもありますので…。
お礼
回答ありがとうございます。 自分は歴20年程で最初は散財しましたが、現在は低コストで非常に満足する音になっております。現実の音質向上の手段は、見た目が地味な事が多いので、気付きにくい事が多いと思います。 >知識がないのにググって書いてる人の回答は、薄っぺらいか間違ってたりする印象ですね。 自分も賛同します。高価な物を業界はネットなどで宣伝をし、未経験者がその情報を鵜呑みにして、回答に付け足す。 この様な事は、経験者なら流せるが、初心者なら正しいと認識しそうなので、自分としては疑問しか残りません。
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お礼
まずは回答ありがとうございます。 アナログを否定されてる様ですが、自分はアナログの方が色んな意味で楽しめます。懐古趣味とは一言で言えません。どちらが正しそうか?の基準で決める日本人が多いですが、自分はどちらも楽しんでいます。特にネット民、は一般論や常識を最良とする場合が多いので、最新製品、最新のテクノロジーを最優先するために、最新の高額な機器を選べば間違いが無いと判断する。と同時に自己顕示欲がサウンドより優先し、部屋の広さに適していないJBLの38cmウーファーのスピーカーを所有し、悦に浸る知人もいました。勿論、音は良い訳は無い。自分の経験では部屋の広さ、剛性、響きも考慮するが配電盤からの電源処理、壁コン、タップ、畳でもフローリングでも絶対にオーディオボード、スピーカースタンドの位置などのセッティングを徹底する。壁にベタ付けの70,80年代に良くあった、効率と音質の悪いセッティングだけは絶対にしない。お金もある程度は必要だが、無駄に高価な機器を手に入れたところで、ユーザー側の経験値が低ければ、それまでの音しかしない。例えばファッションでもそうだが、着こなしのセンスの無い人が、流行りの高価な服を買っても着こなせない場合が多い。オシャレに見える人は着こなしのポイントを知っているのでブランド物で無くてもカッコいい。型に嵌まる日本的な考え方が趣味の分野でも効率が悪く楽しめにくい現実を作っているように思えるので、もっと自分軸で楽しめれば良いと思います。自作派の方には、創造性を感じます。自慢するために高価なオーディオを揃える方には自分は、その理念に賛同出来ません。 自分は試行錯誤、そのものを楽しんでまーす。