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流行り

最新の製品が常に正しいと盲信する精神が理解出来ない。広範囲のカテゴリに於いて最新製品が常に最良の選択とは思われない。多くの場合、進化させる必要もないのに、そんなに向上しても無いのに、最新が最良と業界は流布し、その情報に踊らされる消費者。実際に手にすると、以前のモノで良かった、もしくは以前のモノより悪くなっている事さえある。それでも流行りモノを手に入れたい理由の回答お願いします。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.3

最新が常に正しいとは限りませんけれど、でも9割以上は最新が正しいんじゃないかなと思います。 例えば、ウクライナ軍は英米から最新の兵器の提供を受けて、ロシア軍に打撃を与えています。質問者さんも戦場の兵士なら、できれば最新鋭の兵器を受け取りたいと思いますでしょう?「俺は三八式歩兵銃があればいい」とは思いませんでしょ。 プリウスも初代より現行のほうが全ての面において優れているし、まあ確かにWindowsはXPくらいでひとつの到達点に達したからもうアレコレ改良する必要はないんじゃないのとは思いますけどね。 でも本当に改良する必要がないものは、変わらないと思います。例えばキーボードの文字配置。この文字配置はタイプライターの指の動きが向上し過ぎて機械が追いつけなくなったので、わざと速度を落とす非効率的な配置になっています。しかし今はもちろんパソコンですからもっと合理的なキーボード配置ができます。けれど今の配置に全人類が慣れてしまったから、非効率でもこのままになっています。 換気扇なんかももうこれから進化することはないでしょう。今の形で完成しましたからね。 そう考えると、質問者さんのいう必要ない進化をしているものは、まだ何がしかの進化の余地があるものじゃないかなと思います。もう本当に到達点に達したら、変化(進化)は何も起こらないでしょう。進化した蒸気機関車が存在しないようにね。 あとは変化に対応できなくなったら、人間の側がもう老いてきたということなのだと思います。いつの時代も、どこの国でも新しいものを作り出すのは若者です。 時代の変化に追いついていけなくなったら、脳の若さは失われつつあるということなのでしょう。認知症になりづらい人って、好奇心が旺盛ですからね。

tontekigod
質問者

お礼

確かに分かる。PCなどは間違いなく進化する方が良い。例えば楽器、ギターやドラム、ベース、管楽器、ピアノ、その他などサンプリングで作成出来るが、リアルと比べれば歴然と違う。もし最新のテクノロジーが最良とされるなら現在の地球から演奏者は消滅する。炊飯器も最新技術を競ってるが、あれは利便性と土鍋ご飯のクオリティを両立させようとしている、が到底無理。むしろどっち付かず。利便性を優先すれば手間も掛からなくなり、手間が減り暇を持て余し、結果ボーッとする時間が増え認知症になるリスクは上がる。最新の製品に順応する気持ちで居るが、蓋を開けて見れば笑える事の方が多い。ファッションも然り、音楽も然り。一般人の暮らしの中で進化する必要があるモノは少ない。そんなに毎年PCのようにアップデートされる事が多くのカテゴリで存在する訳ない。それは幻想を業界都合で流布されているだけ。そしてその信者が多いだけ。自分軸を持たない信者が。

  • OKbokujoo
  • ベストアンサー率24% (284/1160)
回答No.2

古いヤツ程新しいモノを欲しがるもんでございます・・・・笑 まぁ何でも新しモノ好きは居ますヨ。 私は個人的にモノによると思います。 住宅設備機器なぞ昔の給湯器の方が頑丈で耐久性もありました。 しかし、エアコンなぞは省エネで全然効率UPしました。 携帯電話も新しい方が性能イイですね。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2127/7993)
回答No.1

世の中に妄想障害にかかっている人がいなければ、マスコミの広告宣伝に騙されて買う人は少ないでしょうね。新製品とか、流行だと言われると、妄想障害の人達に良く売れるのを知っているから、マスコミが宣伝するわけです。 たとえば、水着を考えてみましょう。高度経済成長期は水着の面積を小さくした物ばかり宣伝する風潮が強かったですが、ビキニ水着は流行りませんでしたし、リーフ水着も売れませんでした。それにも関わらず、映画やアニメではビキニ水着ばかり出て来ます。 同じく、パンタロンは人気が出ないで売れなかったのに、映画やアニメではパンタロンばかり出ていました。どれもマスコミが流行らせようとして失敗した例です。 見る側には良いが、見られる側には屈辱を感じる流行をマスコミが宣伝するので、こういう問題が起こるわけです。マスコミが流行らせようとして失敗した商品なんて、数え切れないほどあります。 流行は循環するものであり、大昔の流行が最近の流行になっている例も珍しくありません。流行なんて、そんなものなのです。

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