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サクマ式ドロップス? サクマドロップス?
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どなたかも書いていましたが、この2つの会社、元は一つの会社で、1908年(明治41年)に開業した、佐久間惣次郎商店の「サクマ式ドロップス」が源流です。特殊製法で夏でも溶けない「日本初の本格的キャンディ」を開発したことで一世を風靡した会社で、この製法が「サクマ式」、佐久間製菓の「サクマ式ドロップス」が開発時の正式名称です。でも、戦争中に砂糖を大量に使えなくなり、廃業。多分「缶入りのサクマ式ドロップス」を大事に抱えた少女、って日本中で見られたんじゃないかと。 で、戦後、豊島区で佐久間製菓が開業、ほぼ同時期に渋谷区でもサクマ製菓が現れ、どちらも社長、社員とも元関係者で「基本的に同じ」キャンディーを作ったため裁判になり、豊島区のほうが先に開業した(社長も兄だった)ので赤い缶の元祖「佐久間製菓:サクマ式ドロップス」を継承、渋谷区(社長は弟)のほうが緑の缶の「サクマ製菓:サクマドロップス」となりました。 もっとも、どっちの会社も、売り上げ従業員数ともほぼ同じ。基本的に交流はないとはいえ、「サクマ式ドロップス」の商標権は両社の共同保有となってるために、佐久間製菓の廃業後、赤い缶の「サクマ式ドロップス」が復活する可能性もないとはいないかと・・・。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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まいど!! >みなさんはこの違い、知っていましたか? このニュースを知ったのが11月上旬だったかと思うんですが、その時に初めて知りました サクマドロップス、紛らわしいですねぇ~ サクマ式ドロップスは『火垂るの墓』で有名ですね
お礼
まいどお騒がせしています^^ サクマ式ドロップスとサクマドロップス。 たしかに紛らわしいですよね(;^_^A 自分が子供のころ食べていたのはどっちなんだろうと、ふと思いました^^ 火垂るの墓でサクマ式ドロップスの名が世に知れ渡ったと言っても、過言じゃありませんよね^^ 回答ありがとうございました^^
- JP002086
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こんにちは~ 「サクマ式ドロップ」と「サクマドロップ」の違いって、記憶によると・・・・ 兄弟別々で会社を建てたから。 だったと記憶しています。 サクマ式ドロップを見ると何故だか野坂氏が書いた短編体験小説の「火垂るの墓」を思い出してしまいます。 私もつい先日、廃業するとの話を聞きました。 原材料の高騰と販売価格の差で会社自体回らなくなり廃業ですよね。 飴に関しても多様化してますから、何とも言えない所ではあります。
お礼
こんにちは、JP002086さん 佐久間製菓もサクマ製菓も、ご兄弟それぞれが創業されたのですね。 サクマ式ドロップと言えば、火垂るの墓。 私もそうです^^ 老舗の製菓会社も、最近の物価高には勝てなかったのですね・・・ 今は飴一つとっても、色々な会社がしのぎを削って商品を作っていますから、競争が激しいのも一因なんでしょうね。 回答ありがとうございました^^
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お礼
佐久間製菓とサクマ製菓、そのような歴史があったんですね。 サクマ式ドロップス、復活してくれたら嬉しいです^^ 回答ありがとうございました^^